「ならず者国家」が気になりすぎるけど、もはや戦闘機ファンタジーだし、そこは見て欲しくないんだろうなってっていう…
その分スペクタクルと興奮に満ち溢れていて、ハリウッド映画の真髄を観た感じ。
終わり方どうなの?って声が多いみたいだけど、個人的にはこれもアリだなと思うし、ちゃんと練られてるんだなっていう印象を感じた。
鳥山明の絵を本気でCGにした感じが眼福。
個人的にはキラーマシーンもっと見>>続きを読む
ジョニーデップだからっていうところで観た部分が大きいので、実話ベースで大きなドキドキ感もなく、しれ~っと終わってしまった 。
次のアベンジャーズのメインヴィランがカーンであることを知ってるので、インフィニティウォーで感じた「どうやって終わるの?!」っていうドキドキ感を久々に味わえた。
とんでも設定とぶっ飛び世界観を、圧倒>>続きを読む
ティムバートンらしい、虐げられたものの逆襲的な脚本、ケレン味溢れる演出が好き嫌い別れそう。
ミシェルファイファーがキャットウーマンっていうこと知らなかった。
ロケハン、構図と照明がめちゃくちゃいい仕事してて、全部の画がいい。
主人公みたいに、作品としても背伸びしない雰囲気が心地よくて、幸せな2時間でした。
実写とアニメで違うとはいえ、どうやったら名探偵ピカチュウクオリティの映像になるかな〜と思いながら観てた。
その割には最後感動したので、やっぱり名作なんだろうな。
コピーとの戦いは子供の時からトラウマ。
ちゃんとバズ・ラーマンで良かった。
トム・ハンクスがメタ文脈的にもめちゃくちゃハマり役。
迫り来る名曲の数々とバズ・ラーマン演出に圧倒されてしまったので、もう一度腰を据えて観たい。
こんなトム・クルーズはいやだ、第1位。
序盤ステイサム?!ってなったしマーク・ラファロ?!ハビエル・バルデム?!ともなった。
一夜の出来事で綺麗にまとまってて良かったです。
アクションシーンがめちゃくちゃカット多いのに見やすくてさすがだなあと。
定番のクライマックスギリギリセーフ展開はちょっとひねってた。
映画は誰のためにある?というところで鳥肌ブワッっとなって、まさにこういう瞬間のために観るし作るんだよな~と思った。
ただ、その後が蛇足感あって、おしい。
全体的な説明不足、ご都合主義っぽさも否めない。>>続きを読む
芸術とは問題提起するものであるとよくいいますが、まさにこれだなあと。
最後のメッセージは単純な娯楽作品に成り果ててるともとれますが、個人的にはこの感覚を信じていたいなあって思います。
中盤「社会~世の>>続きを読む
アメコミ原作、半魚人、陰謀論的ストーリーなど、スキ要素に溢れてるけど、あんまりかっちりハマらなかった。
トレーラーハウスほんとに画になるよなあ。狭さによる縦線多めの構図が美しい。
生きるのってめんどくさいけど、たくさんの喜びにあふれてるよね、って再認識させられた作品。ひとり暮らしには沁みる。
アクションじゃなく、ただ翻弄されるトム・クルーズがすき。アイズ・ワイド・シャットとかも。
音楽の使い方がセンスよい。
いやでも母親だしって思っちゃって途中まであんまり乗れなかった。キャスティング次第な気はする。
こういう殺人とまではいかないけど、それぞれがそれぞれの保身のために何も動かずそのまま悪が罷り通ってる図、よく見るなあって思ってしまう。
エディ・レッドメインの儚いながらも恐ろしい演技に魅せられた。
映画という枠そのものを利用した上でテーマを問いかける構造。
マッチカットとかもその語りに乗っかっていて、おしゃれだなあって。
短絡的なテーマとフラッシュバックの挿入で、原作の下位互換でしかない。
岡田将生が怒るとライティング変わっちゃうのは割りと嫌いじゃない(笑)
クレジットの星野源の軽快なイントロで笑った(笑)
007また途中で止まっちゃってるので観ないとなあって。
スペクターのサム・スミスの曲と、ポール・マッカトニーのLive And Let Dieが好き。
平和な日本の漁村版パルプ・フィクション。
謎が謎のままなところが余白としてちょうどいい。
キャスティングが秀逸。
とにかくストーリーが面白い!
最後の畳み掛けとかコーエン兄弟っぽくて最高だし、伏線の貼り方、オチも良い。
それをちゃんと編集とカメラワークでもって観客に伝えてるので、とても映画的で、
見せ方上手いな~>>続きを読む
ミステリーって感じではないし、スリルもアクションも部分的で、中途半端なSF感。
ただ映像だけで観てられる。3D感あふれるカメラワークとシーンごとに色味を変えてくるライティングが最高。
ストーリー的にはレゴムービーとLEGOバットマンと同じパターン…もう少しバリエーションを…
まあ、コマ撮りチックなCGアニメーションと、レゴの組み方をみて楽しむ映画。
割と近い現場で働かせてもらってるので(フルリモートだけど笑)、個人的にはカタルシスが多い作品でした。
ラッシュに向かうときのスローモーションと、最後の吉岡里帆すき。
お腹に穴が開いたシーンが印象的な作品。
それだけ知ってたので、どうやってそこに繋がるか観てしまった(笑)
あまりにばかばかしいのと、いろんなところで問題になりそうなので、今こんな映画作れないだろうな…>>続きを読む
正直何が言いたいのかヨクワカラン作品だったけど、講義と列車事故のカットバックシーンとか良かったし、あとクレジットのダンス?シーンとかの世界観にもハマった。
劇伴のダニー・エルフマンがいい仕事しすぎ。>>続きを読む
色んな意味でエグかったなあ…
男性目線ではなかなかコメントしづらい作品ですが、この役を引き受けたセバスチャン・スタンの株が自分の中で爆上がりしてる。
食がテーマでスリラーっていうから、それこそカニバリズムとかグロ描写を覚悟して「さあ食欲なくなるぞ」と思って臨んだのですが、むしろ逆。
食べるという行為を改めて尊いものだと感じることができました。
ま>>続きを読む
こういう系の作品ってプロットで惹きつけるみたいなものが多い中、映像でみせるということに徹しているのでとても映画的。VFXの使い方もうまい。
大人の絵本って感じ。
3時間もあるわりに、いや逆に3時間もあるからこそシンプルなストーリーで、ハリウッドらしい普遍的なテーマにしたのは「映像で魅せる」作品としては大正解。
キリちゃんがかわいい。73歳が演じているとは思えな>>続きを読む
シチュエーションサスペンス?みたいな、電話口だけで物語が進む作品。ビジュアルは観客の想像力に委ねる感じが小説っぽい。
クレジットでイーサン・ホーク!ってなった。ポール・ダノはなんか納得(笑)
チェンソーマンの元ネタらしいということで。
ティルダスウィントンのガブリエルが優勝すぎる。最後のご都合主義的な展開も割と好き。
ポーがポーすぎる。
登場人物の顔と名前が覚えづらくて映画の難しさを感じてしまったけど、終盤の見せ場からのひとひねりはそれだけに見応えあり。
音の力が大きいと思うんだけど、世界観が結構リアルに感じられた。
暗闇たっぷりの画もデジタルならではの微細なバランス感の上に成り立っていて「ああ、光で造形してるんだな」って感じがわかって良かった。
スト>>続きを読む
サーチライトピクチャーズだからか、エイドリアン・ブロディの語りだからか、どこかウェス・アンダーソンっぽい。
さながら劇のように、登場人物に寄り添うというより俯瞰で楽しむような作品なのかな。