塩野ダイさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

塩野ダイ

塩野ダイ

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ブルースチール(1990年製作の映画)

3.3

お前警官としてのセンスねぇだろと思わざるを得ない主人公と変態とのバトル。あまり乗れなかった。

マドモワゼル(2001年製作の映画)

3.4

爽やかな一夜限りの不倫もの!話運びや腹八分話目具合がちょうどいい。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.3

個人的にはスリー・ビルボード級に震えた!もう一度観直したい。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

細い設定の甘さはあるけど、ハラハラさせられたし楽しかった!観客含めこっちが静寂を守ろうとしてるのに対し、向こうが荒く立てる音の暴力性やその暴力性が生む怖さも含めて劇場で良い体験ができた。

フリーウェイ/連鎖犯罪 逃げられない女(1996年製作の映画)

3.4

童話『赤ずきんちゃん』をモチーフにしたクライムアクション。性犯罪者の男が次に目を付けたのは凶暴なやさぐれガールのだった。変態VSワル。この作品良いやつ皆無!
キーファー・サザーランドが狼役の変態男を好
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ラ・ブーム2(1982年製作の映画)

3.8

1作目から2年後、15歳になったヴィックがさらに恋を謳歌する『ラ・ブーム』の続編。
1作目よりも親のゴタゴタがない分ホッコリしててとめも見易い。夫婦関係がいい意味でスッキリして、母は夢であったアニメー
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ラ・ブーム(1980年製作の映画)

3.7

ソフィー・マルソー演じる13歳の少女ヴィックが恋に奔走するラブコメディ。
子は子で親友と共に恋に右往左往して、親は親で夢や夫婦関係にバタバタ、ひいおばあちゃんだけはルンルン余生を謳歌してて、独特な時間
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ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年製作の映画)

3.4

ドラゴンボールZ劇場版最終作!破壊のビッグモンスターであるヒルデガーンの封印を解いてしまった地球でのラストバトル。
今回の事実上の主役はトランクス。一人っ子のトランクスが兄のように慕う戦士タピオンとの
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ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年製作の映画)

3.5

フリーザ周り、人造人間、ブロリーのコンテンツを使い終わり、今回は魔人ブウ路線のキャラ、地獄に送られた無数の邪念が集まってできた怪人ジャネンバ。
デブからシュッとする体型変化や、多彩な攻撃など製作者のこ
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ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年製作の映画)

3.1

ブロリー三部作の第三弾。クローン技術が当時話題になったタイミングなのかな?DNAから蘇らせたブロリーがドロドロになって復活。通称バイオブロリー。さすがにブロリー擦ったな感があってあまり魅力を感じず。>>続きを読む

ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年製作の映画)

3.2

悟空が死んで次世代がブロリーに挑む、ブロリー三部作の第ニ弾。
悟空・ベジータ・トランクス・幼少期の悟飯・ピッコロが挑んでボロクソにヤラレタブロリーに、幼少期のトランクス・悟天&成長した悟飯じゃ部が悪い
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ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴(1993年製作の映画)

3.3

悟空がセル戦で死に、地球を守る立役者が悟飯にバトンタッチした作品。武闘大会に銀河で名の知れた悪人グループが突如参戦してくる設定は良き。
セルを倒したとは言え、まだまだ幼い悟飯にとっては分の悪い戦いであ
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

3.6

劇場版ドラゴンボールでも屈指の人気キャラ。当時の格闘ゲームで使えるだけで興奮した。
『伝説のスーパーサイヤ人』という設定、どのスーパーサイヤ人よりもゴツい体格に白目、そして圧倒的に強さに興奮したのを覚
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ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年製作の映画)

3.4

過去に製造された人造人間がまだ隠されていたという、原作が持つ旨味を広げる設定は良いですね。
地味に人造人間3人のデザインが良く、ブロリーが登場する前までは劇場版の中ではかなり好きなキャラでした。今見て
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ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

3.2

倒したと思ったクウラがメタルクウラとして復活。瞬間移動できる悟空と互角のスピードを見せる。
いがみ合いながらも悟空とベジータのスーパーサイヤ人状態での共闘にはアガるも、メタルクウラの敵としての魅力は薄
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ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.3

プライムに『劇場版ドラゴンボールZ』シリーズが上がっていたので、こっからラストまで一気に鑑賞。
相手はフリーザの兄貴のクウラ。ねちっこいフリーザに対してドライなクウラのキャラ分けと、キャラとしてのカラ
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殺しのドレス(1980年製作の映画)

3.6

今観ると種明かしには驚かないけど、それでも引き込まれるモノがある。
ただ序盤で見せられるおじさんとおばさんの美術館での付かず離れずなチェイスシーンは単に恥ずかしい。。

クジョー(1983年製作の映画)

3.7

片田舎で故障した車内に閉じ込められた母子を狙うのは狂犬病に侵され狂暴化したセントバーナード。というナイスな閉鎖空間シチュエーションスリラー。
当時は携帯も無いので誰にも助けを呼べない、食料もなく炎天下
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ジェフリー・ダーマー(2002年製作の映画)

2.5

ジェレミー・レナーの黒歴史?!と言いたくなるような残念な作品。『ミルウォーキーの食人鬼』として有名なサイコパス:ジェフリー・ダーマーを描いた作品というわりに、正直言って面白くはない。
話はタラタラして
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ダスク・オブ・ザ・デッド(2008年製作の映画)

3.4

いわゆる寄生ものホラーなんだけど、未知の生物がトゲトゲのヤツ。寄生されると身体の内側からウニのような棘が出てきて、イタタタタ!&獣のように狂う。
なかなか新鮮な土台でもっと面白くなりそうなんだけど、低
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.6

あのラストでなかなかすんなり頭に入って来ない作品ではあるけど、噛んでも味長続きな作風は嫌いじゃない。主人公と同じく小説の話にまんまと引き込まれた。
でも一番印象的なのはヒゲを剃った時のジェイク・ギレン
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マニアック・コップ(1988年製作の映画)

3.2

この作品で『マニアック』という言葉の意味を再認識した。内容は「お前一体何がしたいねん!?」という感じで、設定は面白いけど、中身のザックリ加減で特に印象には残らない。アバンタイトルが印象的。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.4

チェックし忘れ作品。取り立てて好きでも嫌いでもない。またスターシップ・トゥルーパーズみたいな作品撮ってくれないかなぁ…

死の王(1989年製作の映画)

3.2

死姦映画『ネクロマンティック』のユルグ・ブットゲライト監督作。様々な死や刹那的な瞬間を月曜〜日曜の1週間を通して魅せる怪作。
合間に差し込まれる、死体が朽ちて行く描写は作り物と分かりながらも、アート作
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親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.8

久々に見返したけど、良いですね!
『親切心・信頼の取り立て人』的な導入から、ついにはお節介レベルまで昇華し、キッチリ復讐を果たす美人映画。
復讐3部作で終わらなくても良いよ、4作目撮ってくれても全然良
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.3

『ミッション:インポッシブル』シリーズを観たせいもあるけど、全然ドキドキ・ハラハラしねぇな。。ケイパーモノとしてどうなんかな?とは思うものの、男版である『オーシャンズ11』シリーズもこんな感じだったよ>>続きを読む

トランス/愛の晩餐(1982年製作の映画)

3.8

前半は結構タルいんだけど、アイドルに恋した女ファンが狂気に走る青春映画。終わりよければ全て良しとよく言うけど、終盤の狂気に表れで掻っ攫ってく。
ジャニオタってこんな感じなのかなと、今見ても古さを感じさ
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.8

出来すぎた前作と比べてしまうと、シリアスなストーリー重視なのでちと物足りない。ただ終盤のハラハラ展開の畳み掛けに気付けば手汗ぐっしょり。
トム・クルーズ(イーサン・ハント)お疲れさま!!!これだけは言
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ハムレット(2000年製作の映画)

3.0

戯曲?であはる『ハムレット』を現代を舞台にやるって設定は好感持てるし、チャレンジだなと。主演がイーサン・ホークだから辛うじて成り立つ作品。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

新鮮味は無かったけど、先が読めてもちゃんと面白い話ってのは強いなと実感!映画に限らず映像やってる人なら、さらに刺さってくる。これは2度観たくこと必須!

フランケンフッカー(1990年製作の映画)

3.8

死んだ彼女を蘇らせようとするサイコな彼氏のホラーコメディ。人間が爆発する描写、飛んでく頭。愛おしい一本!

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.2

これは良かった!叔父と姪の強い家族愛に泣いた。キャプテン・アメリカのクリス・エヴァンスがハマり役で、あんな枯れ方したい。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

前作のヌルめな作風から、『恐竜=怖い』をちゃんとやってる原点回帰なモンスターパニックの方向性が良くて。このノリをキープしたまま同監督で続編お願いします!

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

4.0

近年のレイプリベンジものの快作!痛い描写や血の量、マッチョなんかは女性監督ならでは。好きです!監督の次回作も期待してしまう。