最近多い過去作の何十年ぶりの続編にはとても懐疑的ですが、アメリカ学園ものの要素を入れられちゃうと一瞬で虜になってしまうことに気がつきました。
知念侑李・中川大志・小松菜奈が三位一体になって漫画を映画にしていました。
この3人の誰かが輝いているうちは展開やセリフまわしなどのフィクション的な違和感は消え失せ、印象的なスローモーションやアップ、光>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自意識過剰で奥手な女性がとある出会いをきっかけにしたひと騒動を機に、世間との関係を築いていく拡がっていく物語かと思いきや、結末的に世間から閉じた風に感じるベタなオチには正直納得いっていないです。
で>>続きを読む
好奇心旺盛なムーミントロールのおかげで、美しい雪の女王やいつも寂しいモラン、そしてムーミン谷の楽しい冬の景色が見られてとても楽しかったです。
映画として圧倒的に豊かな表現力でホドロフスキーの人生を追体験。
凄くパーソナルな内容だけど、実はすごく普遍的。難解な詩的表現も頭の中で紐解いていくことで見えてくる人生へのホドロフスキー的回答がとても逞>>続きを読む
守るべきことは簡単に手放すくせ、正義を謳い自警団よろしく視野狭窄で誰かを虐げる。そうせざるを得ない苦しさ、辛さ。
でも、大事なのはそんなんじゃない。
「無駄だな、長いな」ともたつくシーンがありやきも>>続きを読む
