原作ものであろうと役者の芝居に説得力があって必要不可分をどう観せるかっていかに大切かって思う。しかし東宝の指定基準はよく分かんないなこれがPG12なんだ、せめてR15じゃない。
映画の作り方っていうのは自由で有るべきなのだとホンサンスは教えてくれる。ざわつかない心地よさを味わう
予告を観た限りハートウォーミング路線を推したかったのだろうけど、内容はむしろアクションありの少年冒険小説的作品。子どもたちは実写の簡易さよりアニメーションでライティング表現や細やかなニュアンス、アクセ>>続きを読む
この作品をもって、石井裕也に見切りをつけるようなら邦画なんてやめてしまえばいい。
年に何本かある観るべき作品、サイエンスフィクションは上手くウソをつくっていうのが大事な要素だそうで、そういう意味ではかなり面白かった。
ベン・アフレックってどうしてあんなにのぺっとしてるんだろう。ジャスティン・ティンバーレイクはなかなか良かった。
チャウ・シンチー節は健在。西遊記っていう題材には目新しさは無いけれどまあいいか。
少々実録モノにしては雑な感じ。事件自体の全体像を掴めないまま話が進んでしまうのは残念。本質はそこじゃないと分かりつつ、観る側からすると分かり難すぎかも。
ハリウッド的には流行りの設定なんだろうな、仕事人と言うよりは海外アクション小説のいかにもな主人公って感じで外してないところが割とマトモ。
3D鑑賞に適しているかどうかは置いといて兎に角スピヴェットの少年っ振りに子ども時代の自分に想いを飛ばしてジワッとくること請け合い、兄弟家族っていいな、ヘレナボナムカーターってこんなに素敵なんだな、変わ>>続きを読む
とにかく12年という歳月に愛おしさを感じてしまえばいい、リチャードリンクレーター監督とキャストの根気強さにただただ感服。北の国からを濃縮したらきっとこんな感じなんじゃないかね。
何気ないってのがいかに演出上難しいかってのが本当に良く伝わってくる。さり気なく考えさせて、スッと泣かすっていうのは秀逸
お弁当の配達ってのがあるというのと、配達の間違いは学術的に調べられていてまず無いというのに驚き、お弁当之中身はやっぱりカレーなんだというのもなる程なあと感心してしまい、何だかんだ言っても不倫だしなあと>>続きを読む
個人的には桐島よりこちらに感情移入、世代的なものかも。他者をどう見ているかってのは個人的なものなのだなあと改めて思う