このレビューはネタバレを含みます
オールド・ボーイ
漢字名は「原罪犯」
この映画は日本の原作を韓国で映像化していることがプラスに働いている。
これは小さな娘を持つ男の復讐物語だ。
15年間も理由も知らされず監禁され、突如解放される>>続きを読む
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Pay it forward.
日本語で言うなら「恩送り」。
聞き慣れたフレーズで言えば「情けは人の為にならず」。
これらの言葉は全て「受けた恩/親切/優しさを、与えてくれた人に返すのではなく、第>>続きを読む
敢えて言葉を選ばず恐れずに言えば、この映画は「神の存在を否定」するのモノだ。
より正確に言えば、「事象に神の意思を見出だそうとする人間のあり方を否定する」モノだ。
少年は難破し漂流する。
彼の乗る>>続きを読む
「ウォールフラワー」
壁にかかっている花のように無口に佇むその存在感のなさに対する呼称。
この映画は、というよりも原作は個人的に思い入れのあり、ようやく映画を見ることが出来た。
当時僕はインドで働>>続きを読む
「レオン」の監督リュックベッソンの作品。
そしてレオンの基になっている映画である「ニキータ」
ニキータの成功がなければレオンは存在しなかった。
そういう意味では非情に興味がありつつもまだ見れていない映>>続きを読む
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僕がこの映画にタイトルをつけるとしたら何てつけてるだろうか。例えば「無口なおしゃべり」を表せるタイトルならもっと直訳的だろう。
この映画は死を乗り越える少年の話だ。
乗り越えたくない、あるいは思い出>>続きを読む
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映画とは言うまでもなく創作であるからその中で出来ないことなんかない。
ただしそこに制限が何もなければただの娯楽映画の域をでないし、制限、あるいはルールがあるからこそそこに葛藤が生まれ人間味のあるストー>>続きを読む
