語るなら未来をさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

語るなら未来を

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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.3

「幸せ探しの旅」という王道ストーリーをサイモン・ペッグ主演で魅せる。ペッグは、少年の心を忘れられない大人を演じるのが本当に巧い。ヒロインのロムザンド・パイクや脇を固めるステラン・ルスガルド、ジャン・レ>>続きを読む

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.6

病室のシーン、大切なものを忘れてしまう、夢、互いに会いたいと願う男女という部分は、そのまま「君の名は。」に受け継がれる。正直すごく分かりにくい。万人受けはしないと思う。でも、個人的には好きな世界観。夕>>続きを読む

星を追う子ども(2011年製作の映画)

2.3

ラピュタ、もののけ、ナウシカを派手にパクった印象。新海作品らしいカット割り。だいぶ絵は良くなっているものの、ダラダラと長く退屈。オススメはしない。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.7

全く期待していなかった。どうせ福山カッコイイを前面にアピールしてくると。だがいい意味で期待を裏切られた。不思議と格好良く見えない福山、徐々に垢抜けていく二階堂、怪演のリリー・フランキー、安定の吉田羊、>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.1

宮沢りえの娘役・安澄を演じた杉咲花が抜群に良かった。彼女の演技だけで泣けます。個人的には旅に出るまでがピークで、中盤以降の脚本は少し強引だったかな。それでもオススメできる作品です。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.8

セロン、ステイサム、ノートン、サザーランドとキャストが豪華。ミニクーパーに乗りたくなります。

ハミングバード(2013年製作の映画)

3.0

ステイサムに何も考えずに見られるアクションを求めるなら、本作はちょっと違うかな。

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.0

安定のステイサム。だがジェニファー・ロペスの役柄がうるさすぎる。

メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

2.5

ステイサムは大好きだが、途中で時間の無駄だと見るのをやめた。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.2

黒人の夫と白人の妻の老父婦って、なかなか見たことのない設定。回想シーンが素敵でした。

planetarian 星の人(2016年製作の映画)

3.0

泣ける泣けるのレビューに釣られたが、さっぱりだった。

ハーレーダビッドソン&マルボロマン(1991年製作の映画)

3.5

ストーリーなんてどうでもいい。ただハーレーに乗るミッキー・ロークの格好良さに酔いしれる。幼少期にこの映画に出会いバイク乗りになりました。

ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

3.4

女の子と戦車と友情。公開から2年たった今なお、度々爆音上映で再上映されている本作。キャラクターの個性に合わせた戦い方が面白い。クライマックスは台詞なしの戦闘シーンは見事。是非爆音上映で楽しんでみたい。>>続きを読む

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

4.1

西暦2400年、人類の98%が知能データだけの電脳世界で生きていた。肉体を捨てた人間と、生身の体で荒廃した地球で生きることを選んだ人間。人間とは何か、幸福とは何かを問う。
アニメーションの強みを活かし
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疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.2

サイクルロードレースの世界最高峰<ツール・ド・フランス>。インデュラインの6連覇を阻止したリースやウルリッヒ、パンターニが全盛期の時代、25歳でガンを発症し、膀胱を摘出、病い克服しツールにカムバックし>>続きを読む

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.3

昭和な台詞まわしが新鮮。ドタバタな地震のシーン、特に日本人形が倒れる演出が筒井康隆原作らしくて好みでした。エンドクレジットが秀逸。

サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

3.0

サカサマ=異文化なのかな。異なる世界で生きる人同士が、互いを理解しようとする物語。斬新な設定が勿体無いほどの陳腐さ。正直サカサマの連続で疲れた。

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.6

人間とアンドロイドはどう共存していくのか。アンドロイドが心を持つことはあるのか。それは善なのか。色々考えさせられます。

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.7

韓国映画にありがちな暗いラストではなく、痛快。悪趣味な暴力描写は韓国映画ならでは。政治家と財閥・マスコミの癒着、腐敗、学歴、コネ、性接待。昨今のニュース等から知る韓国社会の負の部分が凝縮されていて、最>>続きを読む

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.2

取ってつけたような社会風刺と、ありえない程単純な動機。脚本が酷すぎる。アクションもダラダラと長い。演者でもってるような作品。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.2

二人の掛け合いは面白い。何となくいい話的な終わりかたにしてるけど、冷静に考えれば犯罪の手助けをしただけじゃないかって。Vシネかテレビドラマの映画化っぽい。わざわざ映画館で見るもんじゃないかな。

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.7

主題歌を含め、全編の音楽がいい。
前作は個人的に野村周平がイマイチなのと、真剣佑の方言がいまひとつなので減点と思ったが、何だか二人共良かった。脇の國村隼さん、松岡茉優のおかげもあって、上手いことまとま
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.4

地元が舞台と知り鑑賞。3月のライオンほど熱くなく、あさひなぐほどポップでもなく、その中間くらいの青春映画。基本的には部活頑張る系。キャストについては原作を未読なので何とも言えないが、個人的に野村周平が>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.3

某オネエ映画評論家が言ってたシリーズ史上最高ってのはないかな。監督の人選ミス感は否めない。ただ色々と衝撃なのは確か。この2年勘ぐってきた想像、予告を観ての想像の斜め上。そうは言っても前作のハン・ソロの>>続きを読む