ゲイとかストレートだとか以前に、もう少し自分の感情をコントロールできないんですかね?
と思わせる位だから、主演俳優の演技は真に迫っていました。
中盤までのサスペンスフルな展開と叙情味溢れるラスト。
結局最強なのはやっぱり泉くんでした。
離婚した父親と過ごす夏休み、甘酸っぱい雰囲気でもよいはずなのに、父親が秘密ありげで終始不穏なムード。
解釈を観客に委ねる映画が多いけど、もう少しヒントがほしいかも。
父親が一人フラッシュライトの中に>>続きを読む
ストーリーが総花的でなかなか収斂しないなと思ってたらそういうことですか、、、
ジェイソン・モモア、何故か怖くなかったんですよね、私だけかもですが。
本作にはジョン・シナが出てますが、最近のバウティスタ>>続きを読む
観終わった直後の感想は「何これ???」でした。ケイト・ブランシェットは確かに熱演でしたが。
一昔前ならどんなに性格が破綻しててもハラスメントしまくりでも、芸術性さえ素晴らしかったら全て帳消しだったの>>続きを読む
イチャイチャする度に襲われ、浮かれて大騒ぎしてる間にも襲われ、つくづく学習能力の無い奴らだとツッコんでいるうちに、最後は愛の力とやらで強引にまとめるあたりは嫌いじゃないです。
これは素晴らしい。
観終わったあと
「あらすじ」を読んで、そういう設定だったのかな?ちょっと違うな!とは思いましたが、そこは人それぞれでしょうか。
長い長いジュリア(達)の人生の大河ドラマを観た思いで>>続きを読む
ペダンティックなところがやや気になりますが、独特の雰囲気に引き込まれていきました。
素晴らしいの一言。
ユーモアと感傷といろいろなものがないまぜになって突き抜けつつも破綻しない。
今年の暫定一位!
主人公がいともやすやすと他人のアカウントになりすましていくところが逆に怖かったです。
終始緊迫したシーン、どんでん返しの連続でグイグイ引っばっていかれました。
一つだけ難があるとすれば、あの経緯なら真>>続きを読む
ターゲットが主人公達の同年代なのか、ノスタルジーを求める中高年層なのか、はっきりさせたほうがよかったかとは思いますが、主人公達のキャラが立ってて良かったです。
不思議な味わいの映画。
セリフのないシーンが多くて、間合いの取り方が独特でした。
ラストシーン、チャン・チェンが後ろ姿で親方と話し始め、絶句し、そしてあの表情でエンドクレジット。完璧。
王道のアメリカンサクセスストーリー。
マット・デイモンとベン・アフレックが組むと間違いないですね。
たまに感じる違和感のようなものが逆に緊張感を映画に与えていました。
北村一輝のセリフがところどころ聞き取れなかったのは私だけでしょうか?
江崎さんには幸せになってほしい。
そして「世界の車窓から」と>>続きを読む
非の打ち所がない完璧な作品。
最後にグレゴリー・ペックが去っていくシーンは私のベストラストシーンです。
冒険活劇。
王道の素晴らしさ。
面白かったです。
ヒューグラントがいい味出してますが、ふと「モーリス」を思い出しました。
このレビューはネタバレを含みます
好きな雰囲気の映画でした。
辻褄がきちんと合わないと気が済まない人には向かないかもです。
どこでひねってくるか身構えていましたが、まさかのひねりがないのが一番のひねりでした。
「ローマの休日」ですな、時代も国も背景も全く違いますが。
もっとほんわかした話かと思ってたら、おばあちゃんの過去は聞いてたタクシーの運ちゃんが赤信号を見落とす位に壮絶でした。
「東京島」+「半地下の家族」
ヨットパートの地獄絵図はなかなかにグロかったです。
面白かったけれど、人には勧められない映画。
ニコラス・ケイジ版「RRR」スケールの大きさはさておき。
とにかく最高。
映画館中で笑いの絶えない一時でした。
バカなことを迷いなく全力で演じきるところが本当にスターだと思いました。
バイオレンスと乾いたユーモア。
最高でした。
映画館の大スクリーンで観られて幸せ。
ラストナンバーは「Changes」で、デヴィッド・ボウイの真髄は変わり続けること。
継母と義妹にイビり倒されるあたりはリアルシンデレラですが、和のファンタジーというか伝奇小説的なテイスト満載でとても面白かったです。
「帝都物語」を彷彿とさせる世界観ですが、ラストは半村良っぼい感じすら>>続きを読む
サルマ・ハエックが破天荒。
娘が一番大人。
ダンスシーン最高。
一番好きなシーンは、ラストでチャニング・テイタムが「ウソだよ〜ん!」て言いながら(言ってないけど)駆け寄るところです。
面白かった!
純粋にエンターテインメントとして素晴らしい。
滅茶苦茶振り切ってますが、決して破綻はしない、その辺りが絶妙。
でも紙で手を切るのだけは苦手。
一番好きなエピソードは典型的なイジメ役のハンサムボーイが何故か泣くところでした。
それにしても最近は映画愛を語る映画が多いですね、。好きな題材ではあるけれど、こうも続くと他にネタはないのかと思います>>続きを読む
題材的には好きなはずなのに、何故か刺さりませんでした。
どこかで観たような取ってつけたような演出が私には合いませんでした。
映画愛を語るなら、テレビでよく観る俳優を使わずに、いっそ無名の役者ばかりだ>>続きを読む
「旅情」を彷彿とさせる良作でした。
ラスト近くに主人公が今まで避けてきた客席から映画を観ることによって、やっと人生の当事者になれたように感じました。
そして清々しさと満足感と寂しさがないまぜになった主>>続きを読む