フランセ洋装店さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

フランセ洋装店

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「エロ事師たち」より 人類学入門(1966年製作の映画)

3.3

大らかな時代だったのですね。
後の『うなぎ』や『赤い橋の下のぬるい水』のつながるモチーフが随所に垣間見れるのは興味深かかったです。

西湖畔(せいこはん)に生きる(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ウシジマくんを観に行くつもりではなかったのですが。。。
陳建斌👍

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

握手して頂いた彼の大きな手のことは生涯忘れません。
今は亡きロビー・ロバートソンの思い出に✨

愛のお荷物(1955年製作の映画)

4.1

軽妙な語り口にところどころに風刺も効いていて、このセンス全然古くないと私は思いますよ♪

Bi Gan | A SHORT STORY/ビー・ガン | ショートストーリー/壊れた太陽の心(2022年製作の映画)

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ますむらひろし?
ツィン・ピークス?
まぁ、本作は本作として、早く新作が観たい監督のひとりではあります😎

野獣の青春(1963年製作の映画)

4.2

この後味。このやるせなさ。 
そして、ギラギラ輝き、儚く散りゆく男たち。
江角英明👍

刺青一代(1965年製作の映画)

4.2

このカオス。この刹那。
まさに美は乱調にあり。

ギターを持った渡り鳥(1959年製作の映画)

3.7

なかなかテンポ良し。
『シェーン』から拝借と思いきや、単純にそういう話にならなかったのは、やっぱり、ジョージという男の魅力的なキャラクターがあってからこそ。

黄金時代(1930年製作の映画)

-

専門家の方の解説なしで、本作を理解することは、大変難しいと思います。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.1

後世のクリエーター達に多大な影響を与えた作品。この表現手法が今となっては全く時代遅れのものであるとは、私には思えません。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

4.0

原題の"force majeure"は契約書にあるアレですよねー、って、愛すべき名監督のネーミングセンスにはいつも脱帽です。ラストの一服はさぞかし美味しかったと思います♪

忘れられた人々(1950年製作の映画)

4.2

一度観たら忘れられない、肉持つ母の微笑みのシュールさと言ったらこの上なし。
『麻雀放浪記』のラストは多分本作からのインスパイアかと思います。間違いなし。

サムライ(1967年製作の映画)

3.7

ハットにトレンチを気取ったところでドロンになれるわけでもあるまいに。
カティ・ロジェ😍

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.0

物語の語り口はウディ・アレン(小説家はまんまやん!)をかなり意識してると思う90年代ノスタルジックな青春群像劇。自然光を活かした演出にひたすら痺れる。薄暗さの中に君は何を見つけた?そうだ、あの時僕等も>>続きを読む

エル(1952年製作の映画)

4.0

いやいや、みなさん、男の本質って、みんなこんなもんですよ、と、草葉の陰から、ブニュエルは笑っていると思いますぞ!
デリア・ゲルセス👍

スサーナ(1950年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ブニュエルの色恋話は本当に面白い!
父に息子に使用人の三角関係って、これはある種のメキシカンスタンドオフ?
ラストのめでたしめでたし感には大爆笑。いやー、めでたしめでたしではないと思うぞー。私の拙い人
>>続きを読む

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

かれこれ50年前の作品になりますが、コンプライアンス的に登場人物で セーフなのは家主と食料品店主の妻とイタリアン・レストランのウェイターの言動でしょうか。後は皆さん、程度の差はあれど、主人公の2人も含>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

最大のライバルでありました、ダニエル・クレイグの007シリーズがまさかの、至上の愛に包まれた大フィナーレを迎えた一方で、『大脱走』で、『無限列車』で、『カサンドラ・クロス』な、我らがトム・クルーズさま>>続きを読む

裸のランチ 4Kレストア版(1991年製作の映画)

3.4

やっぱり、ジュディ・デイビス👍
これで『12ヶ月のシネマリレー』無事完走でございます♪

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.8

オリジナルと比較しても、京都を舞台に移しての本作はなかなか面白かったですよ♪
いいぞ、シミケン!
もっと、片山友希を!
清原果耶👍

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.1

まさか、インディ・ジョーンズシリーズを観て、劇場で涙する日がやって来ようとは、『失われた聖柩』に胸ときめかせた高校生であった、あの日の私には知る由すらなかったのであります。
『最後の聖戦』における父と
>>続きを読む

ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

3.9

劇中に流れる音楽の選曲が秀逸。
ラストシーンの切れ味のそれはそれは見事なこと。
Oh oh, yes I'm the great pretender.

ラヴソング(1996年製作の映画)

4.0

それこそ、楽しいことばかりではない、日々の暮らしの中で、家族やパートナーが何気なく見せる表情にホッとしたり、癒されたりという経験は誰しもあることと思いますが、本作におけるマギー・チャンの表情にも、何故>>続きを読む