当時ロードショーで観たので実に35年振りの鑑賞となりましたが、ジョン・カーペンター監督『ゴースト・ハンターズ』のコンビ再演のこおろぎおじさんヴィクター・ウォンと召使役デニス・ダンの登場に胸ときめかせ、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
福岡3部作の最後を飾る本作においても、父娘の関係性と不思議な日本人形の扱いは変わらず。うーむ。それにしても、川べりでの夜のダンスのシーンは溜息が出るほどに本当に美しい。
2023年は映画始めは本作とな>>続きを読む
『福岡』を先に観てしまったのはちょっと残念だけど、ストーリーをかっちり作って、映画としてのストラクチャーも強い本作の方が親しみやすいかな?
それにしても、無双のムン・ソリ。
ツンデレぶりが可愛いなぁ😍>>続きを読む
あの日に帰りたい、けど、帰れない、あなたの胸に、風立ちぬ、今はもう秋、今日から私は心の旅人🥲
ありゃ、『バビロン』の🐘は本作から借用かな?
司葉子の60'sファッションと草笛光子の着物姿の姉さんぶりがとてもイカした本作なのでありました。
最近まで本作の存在も知りませんでしたし、
レッド・ノーズ・デイのことも本作で初めて知りました。8月7日正午に赤い鼻を付けるのですね。勉強になりました😊
クリスマスを前に久しぶりに見直してしまいましたが、それにしても、ハイケ・マカチユ😍
クァク・ジョエン監督とチェン・ユーシュン監督。2人の新作をどうしても追いかけてしまう私なのであります。
このレビューはネタバレを含みます
主人公が豚に喰われるパゾリーニ『豚小屋』が1969年公開なら、鶏に喰われる本作が1968年公開。いやいや、ショーヘイ・イマムラ『豚と軍艦』は1961年ぞ。どなたか、主人公が牛に喰われる作品ご存知ですか>>続きを読む
いやいや、誰がなんと言おうと、素晴らしいのは本作のミランダ・リチャードソン👍
閉塞感。カサヴェテスの『フェイシズ』(1968)を思い出したのだけれど、本作製作も同時代である1969年。
現代となっては、もはや、どこの家でも、よく見かける、老母とその娘の関係ではありますが、まぁ、『素材』が強烈ということに尽きますかね。
このレビューはネタバレを含みます
アフリカンとラティーノの邂逅。
それにしても、科学者を奪還にUSへ潜入する2人のファッションはかなりのハイセンスでございました。
このレビューはネタバレを含みます
本作ラストシーン。そうか、サミュエル・フラーの『ホワイト・ドッグ』はここからか!と、思わず仰け反る私。
映画が終わって、座席から退場する時に、同じ回をご覧になられていらっしゃった、人生の先輩が、『60>>続きを読む
やっぱり娯楽映画はこうでないと!
日頃のストレスも忘れて、久しぶりにスカッとしましたよ😎
是非、シリーズ化をお願いしまーす💪
これだけのキャストを集めたのに、勿体ない、の一言に尽きますが、良くも悪くもこれが現在のハリウッドのメジャー映画の水準なのでしょうか?
ゾーイ・サルタナ💕
Q.『「死」とは?』
A. 『映像の停止』
- セルジュ・ゲンズブールのインタビュー
映画を観たいけど、何をご覧になられたらいいのか分からないという、アラカンご同輩の皆さん、騙されたと思って、ご覧になってください。働く私たちに勇気と元気を与えてくれる作品だと思います😊
ジョン・レグイザ>>続きを読む
この嫌な感じって、本当よく分かるだけあって、救いようのない話として、観客を突き放す形で、バッドエンドでそのまま物語を終わらせても良かったのではないかと、1人密かに考えます🤔
白黒なのに妙にギラギラしているこの質感は本当素晴らしい。
困った時にはいつでも来なよ😎
『ラブ・ゴーゴー』と『1秒先の彼女』の間に位置する本作を観ても、やっぱり、チャン・ユーシュン監督の優しい眼差しが随所に感じられて、思わずホロリ🥲
中尾明慶似の料理人Aがいい味出してます👍
本作ただただひたすらに痺れるのである。
思いもよらぬ鈴木京香の化け物ぶりと、対となる山本政志の天使ぶり。青山真治が撮った森は、このまま経年劣化していく、フィルムの赤味の風合いこそがよく馴染むのかも知れ>>続きを読む
そろそろ、女優としての鈴木京香について、しっかりと論じても良いのではないでしょうか?
本作の撮影中、山崎努との間でどの様な葛藤があったのか、機会があれば、是非、彼女からお話しを聴いてみたいですね。
伊>>続きを読む
当時確か原作を文庫本で読んだ記憶はあったのですが、映画は未見。ようやく私の中で北九州サーガと本作が繋がりました。
それにしても、まっくろくろすけ♪とは
恐るべし、とよた真帆さん🤣
夏八木勲👍
『テオラマ』と『王女メディア』と本作との関係について、横尾先生の仰る”連続"を考えています🤔
ピエール・クレマンティ👍
このレビューはネタバレを含みます
『欲しいものは全て手に入れた』とは、何にを意味するのか、私なりの解釈ですが、それは、気になる他人の旦那と2人バスの中、命懸けで嵐の昇天峠を超え、車中で愛し合ったことで、例え、この先一生連れ添ったとして>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本作が大きな幹となり、まるでその枝葉を伸ばすが如く、後世のクリエイター達にも多大なる影響を与えたことが、長年の個人的な映画体験の答え合わせと重なり、実によく分かりました。
やっと繋がった『ホーリー・モ>>続きを読む
主人公が金融マンという設定はどうしてなんだろう🤔
ナオミ・ワッツはいつもながらの安定感💕
ジュダ・ルイス👍
これだけのキャストを集めてしまったことが徒となってしまった、という訳ではないと思うのですが、シンプルなストーリーの割には、上映時間も長く、散漫な印象は否めず、うーむ、コマリッタ😅
緒方直人👍
もはや、2枚目やらイケオジやらも、軽々と超えてしまった、演技者としての人間愛に溢るるブラピの変幻自在な表情だけでも、それはそれは一見の価値ありというものですぞ!
真田広之👍
鑑賞後、ケンブリッジ・ファイブやら、ジョン・スコフォードなど、歴史の勉強を少々。
それにしても、コリン・ファースの声は、この時から既に、本当に心地よく響く、美声ですね👍
本作ジャン・ギャバン58歳って、オレとあんまり変わらないでは、あーりませんか😵
冬の猿どころか、私、まだ、新春猿まわし劇場の毎日なのでございます🐒