アキ・カウリスマキ監督の最新作『枯れ葉』にも、こんな感じの工場出てきたな。
何気ない日常生活や仕事をしている人たちが写っているだけなのに、カウリスマキ監督のカメラを通すと、人間の営みの尊さを感じるの>>続きを読む
この作品はドキュメンタリーなので、ここに写っている人たちはみんな実在の人物やけど、アキ・カウリスマキ監督の劇映画作品に登場しそうな人たちばっかりやった😵
辺境のこんな小さな村でも、確固とした独自の「>>続きを読む
シネマート新宿、舞台挨拶付き上映にて鑑賞。
NGT48本間日陽さんお目当てで見に行った事を白状しておきます🫣
それもあって、正直なところむちゃくちゃ期待していたというわけではなかったんですが、大い>>続きを読む
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にわとりが一杯出てくる歌唱シーンが楽しかった😆
ディズニー100周年を記念する作品だけあって、クオリティは文句なし。自分以外の第三者に「願い」を委ねるのではなく、自分自身が「願い」続けて夢を実現する>>続きを読む
まさかの今年ベスト級!!
きめ細かく丁寧に描かれた水彩画のような「絵」が本当に素晴らしく、2016年に「この世界の片隅に」を初めて見た時と同じくらいの感動がありました。トモエ学園の子供たちもみんな可>>続きを読む
沙代ちゃん・・・😭😣
PG12らしいけど、R15でもいいのではと思うほどグロい内容で、かなり攻めてた。「村もの作品」特有の陰湿な気持ち悪さも全開。
タイトル通り、墓場の鬼太郎エピソード0的な脚本が>>続きを読む
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Filmarksの試写会にて鑑賞。上映後はケリー・ライカート監督のオンラインティーチインまであって、何とも贅沢な時間でした👏
周りに寝落ちしている人も何人か見かけましたが、その気持ちも分からなくはな>>続きを読む
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『ミズ・マーベル』が、どストライクだったので、もう前半からあのカーン一家が出てきただけでテンション上がりました😆
今作は海外では評判が悪いと聞いていますが、何で!?面白いやん!!
むしろMCUシリ>>続きを読む
まあそりゃ、CHA-CHA(チャチャ)は知らんわな😆
正直なところ、そんなに期待はしてなかったけど、気持ち良く笑えてほろっと泣けて、ちゃんと清々しいアイドル映画になっていました。
脚本にツッコミど>>続きを読む
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正直なところ、最初の1時間くらいの段階では「ハズレかー😣」と思ったけど、るかちゃんが教会の天井を見上げて涙するシーンからグッと引き込まれて、そこからはずっと良かった🥹
3.11の大震災を絶対に風化さ>>続きを読む
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歴史的名盤『つづれおり』のイメージが強いから、しっとり歌い上げる系のコンサートかと思いきや、めちゃくちゃファンキーでソウルフル!こんなにカッコよくて熱いパフォーマンスが見られるとは思いも寄りませんでし>>続きを読む
『イコライザー THE FINAL』『マイ・ボディガード』と続けて鑑賞したことで、ダコタ・ファニング熱が上がって、本作も鑑賞。
ダコタ・ファニング、クリステン・スチュワートを始めとするランナウェイズ>>続きを読む
音楽好きなら誰もが知っている作品だと思いますが、なぜかずっと未見でした。結論としては、ストーリー設定と演出のオリジナリティは十分感じられたけど、ちょっと期待外れやったかな~。
たぶん、ジョン・キュー>>続きを読む
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ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
まず若かりし頃のイザベル・ユペールがキュートすぎてビックリした😵しかもそれだけではなく、この当時から憂いも感じさせるし、内面からにじみ出る強さも感じさせるしでやっぱり>>続きを読む
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ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
『勝手に逃げろ/人生』と同じく、青空を映すショットからスタート。飛行機雲が映されるところが違う点。そういえば『右側に気をつけろ』でも、青空のシーンが印象的に使われてい>>続きを読む
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ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
本作についてゴダール自身が「考えるな、感じろ」と言ってくれているので、気分を楽にして見ることが出来ました笑 そもそもゴダール本人が白痴公爵殿下役で出演してコミカルな演>>続きを読む
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ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
確か大学生の頃か社会人になってすぐくらいの頃に、オシャレなアートワークに惹かれて一度鑑賞したものの、あまりの難解さに途中で断念した記憶があります。
今はさすがに毛沢>>続きを読む
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ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
すでに共産主義や極左過激派の終焉を目撃して久しい状態で本作を鑑賞しているので、さすがに思想的には共鳴できないし、資本主義をただ批判しあざ笑うだけというスタンスにも共感>>続きを読む
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いやー、辛い😣辛いけど、こういう感じってあるよなーと思った。多かれ少なかれ、誰にでも経験ある気まずさではないでしょうか。
もちろんそれが、今作のように最悪な結果を招いてしまうところまで行く事はなかな>>続きを読む
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ジャファル・パナヒの息子さんも映画監督だったとは知りませんでした。
お父さんの『人生タクシー』はその年の私的ベスト1でしたし、過去作『チャドルと生きる』『オフサイド・ガールズ』『これは映画ではない』>>続きを読む
『Peter Barakan's Music Film Festival 2023』にて鑑賞。
バラカン先生のラジオでこの映画が紹介されていて、そこで流れたエチオピア産の楽曲がめちゃくちゃカッコ良か>>続きを読む
前作『フレンチ・ディスパッチ』の時にも書いたけど、ウェス・アンダーソン監督は、好きな作品もあれば嫌いな作品もあるという感じで、今回の『アステロイド・シティ』は、個人的に『犬ヶ島』とタメをはるくらいダメ>>続きを読む
『Peter Barakan's Music Film Festival 2023』にて鑑賞。
自分が全然詳しくなくてスルーしていた80年初頭のスカ・リバイバルを勉強出来ると思って見ましたが、これは>>続きを読む
『Peter Barakan's Music Film Festival 2023』にて鑑賞。
4Kなので、角川シネマ有楽町で見れて良かったかもしれません。ルー・リードをジトーっと見つめ続けるジョン>>続きを読む
『Peter Barakan's Music Film Festival 2023』にて鑑賞。
いやー、こんな面白い音楽ドキュメンタリー映画、初めて見たかも👏
あのジョン・レノン&プラスティック・>>続きを読む
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メグシリーズはこれで良い!ツッコミどころ満載やけど楽しめれば良い!
そして、ジェイソン・ステイサムが人類最強の男であることを再確認できました😆
マックやメイインなど、前作からお馴染みのキャラクター>>続きを読む
ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
前作『ミツバチのささやき』と同じく、スペイン内戦の傷を抱えたままの大人(アグスティン)が登場します。
エストレリャの回想ナレーションが入るので、前作より言葉数は多く>>続きを読む
ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
有名な作品なので存在はもちろん知ってたけど、見るのは今回が初めて。
アナと精霊との関係性、トトロ感がちょっとあった。
考え方の違う人同士が激しく対立し殺し合った「ス>>続きを読む
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「バラードNo.3」は泣けたー😭
顔のアップを多用する演出が斬新。セリフなんかより、表情や目で伝わる感情の機微・・👏
国際養子縁組というテーマは、これまで色んな映画でも取り上げられた事はあると思い>>続きを読む
「I am Barbie」であり「I am Ken」。それが全て。
欠点のない「パーフェクトな女の子」の象徴であるバービーが、『フランシス・ハ』のフランシスに見えたし、『レディバード』のレディバード>>続きを読む
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『パピチャ 未来へのランウェイ』が好きだったので、主演と監督が同じ今作にも期待していました。
前作『パピチャ〜』はアルジェリアの「暗黒の10年」と言われている内戦時代が舞台でしたが、今作を見る限り、>>続きを読む
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分かりやすいストーリーと、個性的なキャラクターが繰り広げるメカアクションシリーズ!!夏休みに気楽に見られるエンタメ作品として完璧やから、たっぷり堪能しようと思ってIMAX 3D(字幕版)を選択。
ト>>続きを読む
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子どもという生き物のピュアさと、それゆえの残酷さを描いた作品はたくさんありますが、この『イノセンツ』はその最新型の傑作だと思います。
団地と、そのすぐそばにあるあの池?が何とも不穏な雰囲気を醸し出し>>続きを読む
Filmarks試写会にて鑑賞させて頂きました。
自分はこんな体験したことないのに、何故か「懐かしい」と思えて、自分の過去を追体験しているような不思議な気持ちになって、 胸がドキドキしっぱなしで、胸>>続きを読む
『遠いところ』が沖縄版『フロリダ・プロジェクト』なら、今作は香港版『フロリダ・プロジェクト』とも言いたくなる内容で、色々と騒動も起こるけど、ザクとキャンディ(と娘のジュー)の関係性が優しくて心に沁みま>>続きを読む
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マリヤム・トゥザニ監督の前作『モロッコ、彼女たちの朝』が傑作だったので、今回も楽しみにしていました。
前半は、いわゆる「匂わせ演出」が多すぎる気がして少し鈍重に感じましたが、時折挟まれるハリムとミナ>>続きを読む