三好次郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

三好次郎

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奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

4.8

「善人が地獄を見るのは、自分で自分を許せないからだ」

「天国から見れば、人の人生なんてあっという間だ。結局みんなひとつなんだ」

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.6

 ラストのソロモンの「許してくれ」、多分家族に対してだけの言葉じゃないんだろうな。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.8

 ちょっと運命が違えばいつジョーカーとハーレイクインになってもおかしくなかった(というか、何回か実際になってた)男女の話なんだけど、自分は「どんなにリアルが理不尽だろうが、笑って生きていたい」というの>>続きを読む

告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

 序盤で容疑者の社長がことの成り行きを弁護士に語る、というていで回想が始まったとき「これ、実は社長が嘘をついてて弁護士がそれを看破する展開だったら最高だな」という思いがよぎった。

 中盤でその通りの
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.6

 ジーニーとリッチーがあのあとどうなったかだけ教えてほしかった

/アレックスとハンナの年齢差度外視の友情、マーティとドクを彷彿とさせてくれて好き

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.7

 「バットマンとジョーカーって実はそんなに違いはないのでは...」って一回でも思ったことのある人にオススメの映画。
 時と場所によってはジョーカーも簡単にバットマン扱いされてしまうのだ...

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.7

ラストのミセス・ダウトファイアのメッセージで☆一個追加。

プチ・ニコラ パリがくれた幸せ(2022年製作の映画)

4.6

 中盤で作者二人の辛い体験を聞かされる前と後でニコラのパートへの印象がググっと違ったな。
 
 序盤では「劇場で何普通の日常系アニメ見せてくれてんねん...」とすら思ってた楽しい少年時代、平和な日常生
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エルム街の悪夢3/惨劇の館(1987年製作の映画)

4.6

 夢の世界で魔法使いになったウィル、フレディには通用しなかったとはいえ、自分の弱さの象徴であった車椅子を魔法の力でぶっ壊したシーンはホラー映画らしからぬ熱さだった。