三好次郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

三好次郎

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“教授”と呼ばれた男(1986年製作の映画)

4.7

 トルナトーレ監督、処女作でこんなハイレベルな映画作れるのすごいな。
 ニューシネマ〜や海の上の〜みたいな暖かさはどこにもないけど。

(2023年製作の映画)

4.7



こんな くびに 
まじに なっちゃって どうするの


 
/この映画もそうだけど、人の命が羽みたいに軽い映画のエンドクレジットで「※動物に危害は加えていません」の表記が出たらそれだけで笑ってし
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

4.4

 女王から勲章もらうところは後書きで済ませて、世間的には顔と声のデカい連中に手柄を横取りされる、というところで物語が終わるあたりに、どんなとはうまく言えないけど文脈を感じた。

ナポレオン(2023年製作の映画)

4.6

 「high ground」を「地の利がある」と意訳するのをスターウォーズEP3・シスの復讐以外で見ることになろうとは。
 まあシスの〜と一緒で別に地の利でも間違いじゃなかったけど

デシベル(2022年製作の映画)

4.6

 トロッコ問題は正解がないゆえに、レバーを引いた人間は一生罪悪感に縛られ続けるし、呪われもする。

 でもだからこそ、自分からレバーを引いて、その後も責任を取り続けようとする人間は尊い、とも思える映画
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

 辛くて苦しい話なのは変わりないし、帰ってこない人、償えない裏切りはあるけど、溝口映画としては全然救いも希望もある着地点だったのがよかった。
 坊やがずーっと寝てるから、この子まで死んでたらどうしよう
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ウルトラセブン Legend(2023年製作の映画)

4.4

 セブンのドキュメンタリーでありがちな、金城氏担当の脚本(ノンマルトとか)と、同氏の沖縄の出自を関連付けるつくりにあまりなってないのがよかった。

/「地球は、地球人で守れ」

アイドルマスター シャイニーカラーズ 第2章(2023年製作の映画)

4.6

果穂...

/摩美々pとしてはさくまみ描写が複数あったり、キックオフパーティーで真乃とか馴染みのないメンバーと話してるのが嬉しかった。

PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ(2022年製作の映画)

4.7

 こういう、時代背景をもっと知りたくなる映画に限ってパンフレット売ってない

シシリアン(1969年製作の映画)

4.6

 ゴッドファーザーより3年も前なのにめっちゃコルレオーネファミリー的なシシリアンマフィアにびっくりしてしまった。
 実際にああいうファミリーが世界的に多くいたってことなんだろうけど

ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン(2018年製作の映画)

4.4

「すべての人が平和に仲良く暮らせますように」

/レスターいい奴やな。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.3

 女性たちがただ守られるだけに終わらなかったところが盛り上がりどころかな。

/エンドクレジットの「No animals are harmed...」で吹き出したのは内緒

蟻の王(2022年製作の映画)

4.7

 lgbt映画にはありがちだけど、裁判中の検事が誘導的すぎて乾いた笑い出てしまった...

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.5

 新しい学校のリーダーズ、ついこないだベイビーわるきゅーれ2で見たかと思ってたらハリウッド進出しとるやんけ...

/まずcgの質感で感動したので、IMAXで見るべきだったかもしれん。

 感動したラ
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

4.5

 もちろん配信されたとき見返したい程度には面白かったけど、うーん、ジェントルメンの方が好みだった

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.6

 数シーンしか出てこなかったけど、バティストいい奴やな。