三好次郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

三好次郎

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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

 過去作未視聴で見たけど、うーん、過去作見てからの方が楽しめるタイプの映画だった。

 ケインとアキラの結末はどうせならスピンオフ一作作ってもらいたかった、みたいなところある

人生は、美しい(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

 涙腺が何度も刺激されるいい映画だったけど、旦那のヘイトコントロールが少し遅かったのでそこが少しマイナス
 愛してるがゆえに不器用、っていうのを描こうとしたのはわかるけど

/恋愛きっかけで絶交したは
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

 ワダツミ作戦の目標に全員生きて帰ることがあったことと、終盤近くに「ダンケルク」を彷彿とさせるシーンがあったこと、多分無関係じゃないんだろうな。

/たった一週間前に行った東京国際映画祭のエリア(銀座
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シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

4.7

 最初はキャラの顔と名前が一致しなくて混乱したけど右肩上がりに面白くなっていって最終的に泣きかけた。

 SINGが好きな人なら絶対ハマる映画。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.6

苦い...

 山中貞雄監督じゃないけど、これが小津監督の遺作ってちょっと寂しいなぁ...
 いやもっと長生きしてたらもっと寂しい映画撮ってたのかもだけど...

犯罪者たち(2023年製作の映画)

4.2

 僕も大自然の中で知り合った男女と地名しりとりやりたいなー

ゴンドラ(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

 日常が同じことの繰り返しで楽しくなければ工夫と友情で楽しめ、上からの圧力がそれを許さないなら思い切って居場所を移せ。

 ロープウェイの往来をあそこまで面白くできるのがすごかった。飛行機、船、宇宙船
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烈火青春 4Kレストア版ディレクターズカット(1982年製作の映画)

4.6

 東京国際映画祭で見たけど、上映終わりで「どんな終わり方やねん!!」というニュアンスの笑いが上がっていた。
 なお僕は好きか嫌いかで言ったら大好きです、あの終わり方

 柳生十兵衛と柳生一族の陰謀の名
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緑の夜(2023年製作の映画)

4.5

 強者の「許『してやる』」という言葉がいかに薄っぺらいか...

ペルシアン・バージョン(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

 シンディ・ローパーのgirls just want to have funのカバーをラストに流す形でタイトル回収すんの最高や

 穴だらけの第四の壁もすこ

アイドルマスター シャイニーカラーズ 第1章(2023年製作の映画)

4.5

放クラ回とアンティーカ回逆で見たかったかも
キャラと作風のたてやすさ、的な意味で

満江紅(マンジャンホン)(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

 黒澤明の影武者を彷彿とさせるシーンが目立ったな。
 秦檜がああだったからってだけじゃなくて。

耳をかたむけて(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「君に伝えたい、『主人公になれる』って」

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

4.8

 プロレスほぼ素人なのに顔グシャグシャになってた。

 見入り出したのは巌流島講談だけど、涙腺を刺激したのはミニドラマかもしれない。
 プロレスファンが子供の頃からずっと猪木を追い続けていたように、ゲ
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裸足になって(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

 「治安が悪かろうが警察が無能だろうが足怪我しようが声出なくなろうが友達が死のうがそれでも生きていくんだよ!!!私は私だ!!!」と声で言うよりも力強い形で表現する主人公、最高に格好良かった

アイドルマスター ミリオンライブ! 第3幕(2023年製作の映画)

4.7

 アンコールで号泣。

 スクリーン越しのライブシーンで感情ぐちゃぐちゃにされたのはボヘミアン・ラプソディ以来です。

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

 仕掛け自体は面白かったけど、うーん、
昔ツイッター現xでいいねした「こいつ惨たらしく死なないかなって思ったキャラクターは実際に惨たらしく死んだとしても不快感を相殺させてくれるとは限らない」ってツイー
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日本暗殺秘録(1969年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

「そして現代、暗殺を超える思想とは何か...」

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

4.8

 やっぱ俺、「誰も悪くないのに不幸」な物語が好きなんやな...
 (父親は問題あったかもしれんが、同情の余事はあったし

 父親一家との再会、感動の再会のはずなのにフレディにとっては地獄みたいな空間だ
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.7

「生きてりゃそれでいい」

/チチ、救いのある結末迎えられてよかったね...

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.5

 アルマゲドンでのすぐ死ぬキャラで覚えたオーウェン・ウィルソン、最近出る映画出る映画でおいしい役どころ担ってる気がするな。
 少なくとも末期のブルース・ウィリスよりよっぽど。