ふさんの映画レビュー・感想・評価

ふ

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恋文(1985年製作の映画)

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結婚式シーンでのあの子供の納得のいかない表情だけが本当だった、ショーケンの佇まいに嘘を許せてしまうほどの説得力がある

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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小学生のころ、友達の水筒を借りて友達の家の麦茶を飲んだ瞬間のような柔らかな緊張感がはりつめていた

ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

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映画の神様がすべての宗教の神様と私たちの神様を抱擁してくれるのは、善だけではなくて悪も内包しているから
それゆえに信じることすなわち救われることにはならないし孤独を解消してくれもしないけれどその突き放
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ヴェロニクと怠慢な生徒(1958年製作の映画)

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分数の割り算とか慣らされてただけだから20歳超えて初めて習ったら意味わかんないだろうなと思った

モード家の一夜(1968年製作の映画)

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神聖さが祝福されていき、ミサのシーンで頂点に達したのちに吹雪。言表によって清らかでいられない人間の罪が告白される。
(バカンスに毎年訪れているという言葉、幼い子供の存在で時の経過が示される)
それでも
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シュザンヌの生き方(1963年製作の映画)

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憐れみ憐れまれている、微細な力が軽やかに位置を変え続け、関係を生み出している

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