deepbluecreamさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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愛、アムール(2012年製作の映画)

3.5

二人にしか分からない事がたくさんあるんだからほっといてよ!と、娘さんに怒りを覚えた。何も解決案なんて持ってないくせに!
奥様の「歳をとっただけよ、話題を変えましょう」のシーンが好き。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

4.3

面白い。タイプ。工夫満載、トリッキーな映画と見せかけて最終的には人の本質的なテーマに回帰するという展開にしびれる。ちゃんと感動させてくれる。ポールダノさんがちょぴっと出てきて驚き。特集メイクもスゴイ。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

この邦題好き。コブラーを嘔吐するシーンは信頼できる映画の証。セリフも、見事だし、言い合いがどこにも出口を見出せず、かつ、状況が悪くなる一方、みたいなのが共感できた。あといい感じのリベラルインテリイヤミ>>続きを読む

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.9

「人生は」って邦題につけるのいい加減やめて欲しい。ビギナーズという、タイトルにふさわしい気持ちがリフレッシュするようなお話。ポジティブで洗われるような。犬ちゃんが信じられないかわいさ。現実のおかしみ。>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグがボンドとして正解だったってことをまざまざと見せつけた一本。観終わってからトム・フォードに行った。アデルの曲が100万点。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.8

よかったけど最後は要らないと思う。ノイズになって良さが半減。

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

4.3

ジェニファーさんはリスを打ったりするのが、最高に似合う。アメリカには現実にこうゆう世界があると勉強になる。

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

4.0

いつも通りサラッと軽快に。恋愛の滑稽さを描いてて楽しい気分に。安定クオリティ。安心する。皆delusionが必要。

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.9

全編通して救いようの無さがいい。現実のどうしようもなさ。また気を引き締めるために観たくなると思う。ミケルセンさんの爬虫類っぽさが合ってる。

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.3

美しいラブストーリー。マンハッタンでまた撮影して欲しい。セリフが一言一言楽しい。

映画と恋とウディ・アレン(2011年製作の映画)

3.8

とにかくコツコツ定量的に淡々とやるのが大事なんだと教えてくれるウディさん。ホント尊敬。好きで好きでやってるって分かる。憧れ。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

1.2

ラッセルクロウさんの歌声がかわいくて微萌え。話は普通にダメ。ぜんぜんピンとこないし無駄に長い。大げさな演出。

横道世之介(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

不必要に長い。世之介さんも魅力的。吉高さんが超絶かわいい。ほんわかした気持ちになる。とある事件と結びつけるのが負に落ちなかった。あと死亡フラグが立ち過ぎ。

the Future ザ・フューチャー(2011年製作の映画)

3.6

変なダンスがかわいかった。ミランダジュライさんはやっぱり優秀なアーティストだと思った。現実ってこうゆうものだし、これで収まればまだましだよ!という彼女の顔が浮かんだ。

ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ア・トライブ・コールド・クエストの旅(2011年製作の映画)

4.2

ファンなら観るべき映画。Qtip先生がなぜQtipなのか分かる。チームでやってく事の難しさ、おかしみ。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.6

大人になってもある意味でのスクールカーストは続いているかもしれない。自分がどこに当てはまるか探そうとするし、集団の中で必ずあるコードを読んだり読み誤ったりする話。観たら人と話したくなる。

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.4

松たか子さんがトーストを食べるシーンがまずそう過ぎてよかった。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.4

話が複雑なので集中力が必要だけど、すごくおもしろかったー。ぐいぐい引き込まれる力技
。カンバーバッチさんが光ってる!全員スーツがかっこ良すぎ。おしゃれ。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

オープニングのドライブのシーンが高揚感があって好き。二人はフランス語の原題intouchable(不可触って意味らしい)が意味深くて素敵。二人で最強になるという邦題もいい。

フライト(2012年製作の映画)

4.0

悪いデンゼルさんがとても良かった。飲みっぷり荒れっぷり。話も唸る面白さ。最後は感動?

コズモポリス(2012年製作の映画)

4.2

何がおもしろいか分からないのにすごくおもしろかったとゆうクローネンバーグのお馴染みの感覚。とにかく変!こうゆう楽しさは映画ならではって感じがする。ラストの緊張感。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.5

流麗な時間。キレイだし話も流石におもしろい。キーラさんはホントにこうゆう世界観が映える。シャネルの衣装が美しい。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.1

テンポよく、いい話。ジェニファー・ローレンスの笑顔が魅力的。病んだ感じもウケる。

シングルマン(2009年製作の映画)

4.1

スーツ・インテリアが素敵すぎ。ジュリアンムーアも。洗練。

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.0

長いけど。禅思想が根底にあるのかな。6つのお話がパラレルに織りなす。実験的だけど成功してると思った。

シュガーマン 奇跡に愛された男(2012年製作の映画)

4.3

ロドリゲスさんほとんど仙人。(みたいに描いてある)多分ホントにあんなんだろうけど、ホントにこんな事あるんだな。落ち着いたワクワク感。

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

4.1

少しでもより良く。弛まぬ工夫。モチベーションを刺激される。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

4.0

スカッとさわやか。ジャステンティンバーレイクの明るさがいい。NYとLAの文化の違いとかも細かく描かれてて楽しい。クリスクロスのシーンとか好き。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.4

ダイアン・キートンのファッションがお手本になるし、二人の仲良くなり方がなんだか好き。

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

4.6

こんな邦題じゃ割に合わない…ジョン・ヒューズの流れをキチンと汲んだ正統派の学園ものなのに。