Kmさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

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3部作完結。
格差の壁がはっきりと描かれた世界。
理想は現実の迫るスピードに耐えられない。
人の非情さや強欲さは醜い。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

3部作の2話。メイズではないけど走り逃げ続けるのは変わらず。世界の状況が見えてきて葛藤や考え方の違いなど様々な状況で自分の考えも問われているように感じた。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

過去に一度見たが3を観てなかったので復習のため再度視聴
設定も展開もドキドキハラハラ。その先に何があるのかワクワクもあり展開も面白かった。序章として充分な出来で引き込まれた。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

現代社会でも特殊ではない境遇の百合の思いと終戦間近の特攻と支え見守る人たちの思いの対比はとても考えさせられた。
悩んで葛藤して選んで決めた道を行く人たちの一時の幸せがどんなに尊いことか。
どんなことで
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355(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

革新的な技術を巡ってあらゆる方面が争うアクションもの。飽きないし気軽に見られてワクワクできるので面白い。
なんで?って思うこともしばしばあるけど機密情報が扱われるとなんでもアリだよねと変に納得できて見
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ナポレオン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ナポレオンが愛したのは果たしてジョセフィーヌだったのか、フランスだったのか。
ジョセフィーヌがいなければナポレオンの名は大きく知られることはなかったのかもしれない。
ジョセフィーヌを演じたヴァネッサ・
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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なぜか惹かれて見逃せなくて余計なことは考えずただそこにある現実を目の当たりにしたような時間だった。
自分を誤魔化して誰かの痛みから目を逸らすことがこんなにも苦しいことを忘れていた。
慣れたくないと思っ
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正欲(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

様々な考え方や生き方が認められる多様性の時代にあってまだまだ都合の良い解釈も際立ち自責や偏見が深く根差すことがよく分かる。とても考えさせられた作品でした。
桐生さんの『命のかたちが違うんだと思います』
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

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色んな事情が絡み合って殺人事件を左右する証言すら変えてしまうほど奇想天外な登場人物に翻弄されて全然筋を読めなかった。
宮崎あおいは顔、スタイル、声、表情、全てにおいてバランスが良くキュート。
あの短い
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人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スピードが求められる時代に生き急いで焦って壊れてしまう。とても似た経験があるのでとても染みました。
恋愛やセックス、結婚には焦りが無さすぎてあきこがかわいいなと思えたくらい。自分がおっさんだから当たり
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非常宣言(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

国や人の在り方が問われる決断を迫られる中で機内の人たちの思いやる気持ちに涙が止まりませんてした。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終戦時の動乱や戦後の復興の最中の日本の状況や情景がよく分かる。
こういう時代だけに家族のかたちも様々だし何事も時間がかかったんだなと。
ゴジラという新たな敵に対し戦争にトラウマを持つものたちが立ち向か
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

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コミックで読んでいた水墨画を題材にしたとても美しく静かで自分と向き合う上で大切なことに気づかせてくれる作品でした。

総理の夫(2021年製作の映画)

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やっぱり一番近くにいて一番の味方でいられるそんな夫婦でありたい。

最初の恋、最後の恋人(2021年製作の映画)

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大切にしたい人も思い出もどんな形でなくしてしまうとしても互いを思いやり貫いた気持ちこそが愛だと改めて思いました。

おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

政治が何のためにあるものか、何を見て何を見ていないかを訴える作品。
いつも見過ごされるのは忘れられたものたちばかり。

キリエのうた(2023年製作の映画)

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ずっと何かを探しているような旅路。人生はたくさんの様々な思いと共に彩られて人それぞれ。でも、だからこそあなたこそがオリジナルと言われているように感じた。
アイナちゃんのどこを切り取っても唯一無二と言え
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

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科学の進歩により過去から未来の何かを変えられるならたらればの無数に存在する世界線のどこかでただ平和な世界が生まれることもあるだろうかと考えてみたくなる。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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思いの形はそれぞれでどの思いにも想像出来ないほどの深さや強さがある。何があってもそれは誰にも推し量ることの出来ないもので否定も肯定も出来ない。人として何が正常かを知った気がする。

ラストサマーウォーズ(2022年製作の映画)

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12歳の純粋に夢を追いかける姿勢や言葉がまっすぐ胸に突き刺さる。自分がやりたいことが出来ているかな。仕事ではなくても本当にやりたい事はなんだろうと自問自答するいい機会となりました。

アナログ(2023年製作の映画)

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小さな幸せを噛み締めて笑って
優しくてあったかい気持ちを大切にして
自分の気持ちに向き合って真っ直ぐで
何が大切かをちゃんと選べる人でありたい。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

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置いてきたもの、気づかないふりをして止まったままだったこと、蓋をしたままの大切だった気持ちを取り戻さなきゃって、何かに捕らわれて立ち止まったままだった自分の背中を押してくれるのは今の大切なものだってこ>>続きを読む

いのちの停車場(2021年製作の映画)

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命の前で人が作った法律は無力で至らない。想像しなければ。思いやりは重い槍になってしまう。誰しもがいのちを思っていると信じてみると何が正解かは本人が選んだことだけなのかもしれない。

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

リアルな潜水艦の潜行や艦隊との対峙、戦闘に圧倒されつつストーリーとしてはまだまだ先が見たい!2時間じゃ足りない!!
続編あるんかな。

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

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色んなタラレバがあるけれど真実は小説より奇なり。こういう事実が明るみに出ず金で解決してそう。そんな日本の縮図に見えた。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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言葉ってものをたくさん考えさせられる作品でした。
演じてるってことを意識することなく見られて役者陣の凄さを感じました。

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

涙が止まらなかった。それぞれの想いすべてがとても切なくて痛くて苦しくて。
大切な人が笑顔で毎日を過ごせるよう願うことがこんなにも苦しいなんて。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

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伝わるものがあった。自分のここからを出来ることをもっと大切にしたい。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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グランツーリスモというゲームへの愛を感じた。実話に基づいた作品ということでひとつひとつの感情がとてもリアルでとても感動したし興奮した。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

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人は人から様々な影響を受ける。それが大切な人であればあるほど。
悲しかったり、怒ったり、嬉しかったり、救われたり…
繋がって離れて、そうしてそれぞれの生き方が形成されていく。
直達の自身の気持ちにまっ
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スランバーランド(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夢と現を行き来しながら様々な思いや使命に立ち向かいながら悲しみと向き合う覚悟を決めて成長していくニモ。そしてニモを思い閉じ込めていた自分を取り戻したフィリップ。感動。映画や映像作品ならではの夢のシーン>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

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ハリウッドのスケールの大きい古代王国のシーンはいつ見ても圧巻。こうしたSFも納得の出来だからこそ面白い。
アクションやストーリー、CGにも魅入って楽しめた。
やっぱりドウェイン・ジョンソン好きだなぁ。
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作からの繋がりもあり最新技術や深海潜行などのシーンは興味深かった。今回は対メグだけではない複雑に絡まった争いが面白かった。

AIR/エア(2023年製作の映画)

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エアジョーダンが生まれるまでの話。スニーカー好きとしては当時の規則や流行り、会社の色などがよく分かりとても興味深かった。

キラー・ブック・クラブ(2023年製作の映画)

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アメリカならありそうな感じがするのは俺だけかな。軽薄なクラブの仲間って感じが丁度いい。あんまり個人の魅力も感じないからテキパキストーリーが展開するのは良かったのかも。セックスのシーンいらないなー。中途>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

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猟奇的過ぎてFUKASEくんがヤバすぎた。現場を見て描きたくなるってどんな衝動なのかよく分からん。