でーひー先輩さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

でーひー先輩

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ゴーストマスター(2018年製作の映画)

4.0

死霊のはらわた、鉄男、スペースバンパイア超絶リスペクト!

現代日本映画に対する最大級のアンチテーゼ!
原作人気に乗っかっただけのクソみたいな脚本、雇われ監督、客寄せパンダの癖に言うことだけは一丁前な
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超擬態人間(2018年製作の映画)

3.5

ペロ、、、これは超擬態人間!

次世代ジャパニーズスラッシャーここに爆誕!

日本よ、これがスラッシャーだ。

コンプラ?検閲?関係ないね!
俺たちゃならず者撮影集団。人呼んで東洋の映像魔術師、またの
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.8

今年も浄化(パージ)がやってくる!

前回はほとんど自宅というワンシチュエーションの中で繰り広げられていたが今回は街全体を使って大規模な仕上がりに。

常に死と隣り合わせの状況下を活かした緊迫感が前作
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ヴィクター・クロウリー 史上最凶の怪人(2017年製作の映画)

3.7

久々にマイナー作品の中でも当たり!
真面目ホラーかと思いきやゴリゴリのホラーコメディだった!笑

スプラッターシーンはこの手の作品にありがちな不自然にブシャー!っと飛び散る血糊の量!跳ね飛ぶ首!引き千
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

4.0

おもしろーい

今回はホラー要素はかなり薄れてほぼサスペンススリラー
それでも序盤の敵とのかくれんぼ追いかけっこはかなりハラハラしてて楽しい!

そしておじきと少女と敵の関係が明らかに、、、

前回み
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パペット・マスター(2018年製作の映画)

3.7

こういうのでいいんだよ

最近のホラーは凝った展開と暗闇のカメラワークで見えそうで見えないようなリアリティを求めたグロシーンが流行りだけど本作は時代を逆行した真正面のグロシーン!

善人悪人白人黒人老
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リベンジ・キラー(2015年製作の映画)

3.2

前半から中盤にかけては一体誰が主人公で誰が悪者なのか明確でなく、一体誰を信じれば良いのか疑心暗鬼に陥る。

大概の映画は主人公がいて、誰が味方で誰が敵なのか分からない状況を楽しむ物が多い。
しかし、得
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ブラックシープ(2006年製作の映画)

4.0

サイコー笑

恐怖の人喰い羊という奇想天外なニュージーランド産ホラーコメディ
羊人間の造形のキモさがGOOD!
90分というお手頃な時間にぴったり収まる無駄のない展開と、見てる方はバカバカしくなるのに
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.4

MCUとは一線を画す闇のヒーロー、バットマン。
単に世界を救う、悪を倒すわけではない彼の抱える深淵は底知れず、どの世界線においても理解者は少ない、或いは無いに等しい。

今回のバットマンは、ブルース・
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.5

前評判が良すぎて正直思ったほど面白くはなかった。
レディプレ以来こういうの増えたよね。
でもやっぱりレディプレが最高だったわ。

たぶんゲーム好きだったらもっと楽しめたんだろうな〜
そこかしこに仕込ま
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氷菓(2017年製作の映画)

1.0

開始10分で失神して失禁して脱糞して射精した

リング2(1999年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

なんとかならんかね〜コレ

近年のバカ貞子映画は目も当てられない、やはり90年代Jホラーが最強だと思ってたけどリング2からこの惨状は始まってたのね

作中の登場人物は全て納得した上で話が進んでるけど見
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らせん(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これは「リング」であって「リング」でない

いわゆる皆が想像するリングとは全く異なるSF的要素が強い

オカルトとSFという対極にあるジャンルを扱うとなると視聴者は納得できない故に本作の評価は芳しくな
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ケイト・ウィンスレットのおっぱい!!!

リング(1998年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

Jホラーサイコー!!

ずーーーーっと曇り空みたいなどんよりした雰囲気が包み込み、気持ちが晴れやかになるようなシーンが一切ない。

おばあちゃん家って怖くない?
日本家屋独特の暗さ。今の家みたいに光の
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DEATH FOREST 恐怖の森(2014年製作の映画)

3.0

クソ映画が見たくて鑑賞
その結果、意外と悪くない印象になってしまった

いや、十分クソ映画ですけどね?
役者の演技もホントヒデエ

でも懐中電灯の灯りがポイントだけ照らし出してどこから出てくるか分から
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いやお前が死ぬんかい!の応酬
人がバンバン死んでく様が爽快
流石はブラムハウス!俺たちゃそういうんが見たいんよ

狩りが始まってすぐのどんどん死んでくあそこが楽しかったな、
その後はちょっと入り組んで
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.2

限りなき破壊と暴力の応酬
性と生と死の水平線

これは単なる殺人犯の話ではない
途中から、犯人の方が人間の真理としては正しいのでは?と錯覚しそうになる
でんでんの台詞ひとつひとつに説得力と重みがある
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オーディション(2000年製作の映画)

4.0

ラスト30分がサイコーすぎる!
怖さよりも殺人願望を触発するような演出に鼓動が高鳴った

この映画を見てると途中から「自分も人を殺してしまうのでは?」という錯覚に陥る

若い頃の石橋凌…スギちゃんにし
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.6

ロジャー・コーマンの映画は初めて見ました。映画はいかに金をかけずに撮るかということを芯に持つ素晴らしい方ですね。
予算が潤沢では全て金任せになってしまいますからね。
ないこそアイデア勝負。この映画もセ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.9

日本にはアクションスターがいない?
何を言っている、日本にはジュンイチ・オカダがいるじゃないか!

かのテニス界の至宝、ロジャー・フェデラーは言いました。

もし、エクスペンダブルズに日本人を呼ぶなら
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.5

よくぞこんなダラダラとした映画を撮れたもの
前2作の強烈で爽快なアクションはどこへやら
史実と結びつけてキングスマンの結成を描きたかったのだろうが複雑すぎて設定に無理がある
そんなに細かく設定するなら
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.8

ダークナイトトリロジー完結編
この映画は完璧である

バットマンとして、ブルース・ウェインとして、2つの顔を持ちながら孤独に市民を守り続けてきた1人の男
時には悪役に仕立て上げられ、親友に憎み恨まれな
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カン・フューリー(2015年製作の映画)

3.8

あまりにも天才すぎる天才が撮ったので凡人には到底理解できない
狙ってできるものではない、天から授かりし者だけが思いつくストーリー
最高

アクション映画を見ててつくづく「もっとアクションシーン盛りだく
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

そこそこ楽しめたけど同監督の「ハッピー・デス・デイ」には及ばなかったんですな。
もっと、もーっとJKになれた利点を活かして面白おかしく殺人大喜利をしてくれると思いきや意外と普通な殺し方、、、あれ、それ
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.1

ダメ男の成長ゾンビ映画
前半は主人公のダメ男っぷりが笑えて後半にかけて成長物語としてグッとくる。
歩くのが遅い古き良きゾンビですな

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

犯人を名乗る男は何者なのか?そして目的は何なのか?
サスペンス娯楽としてちょうどいい塩梅で楽しめる。
仲村トオルの臭い演技に注目だ!

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.6

かの有名なシーンがあるのがこのエピソード5にあたる2作目。
よくぞ前作から繋げたと言える。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.5

久しぶりに鑑賞。信じられるか?これ40年以上前の映画だぜ?
こんなのを見せられちゃ日本の映画は勝てないよね。映像の力の入れようが違いすぎる。
それはさておき、この映画は武器、キャラクター、宇宙船、基地
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.7

はぁ〜子ども産まれる前に見られて良かったよこれ。子どもできた後は見れない。辛すぎて。見たい人は子どもできる前に見るべき。子どもいる人は見たくてしょうがないけど見られないジレンマに一生苛まれるか、見て一>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.9

この映画は傑作である。上映時間の9割は恐怖シーン、家具が飛び交い、悪魔が笑い、破壊と恐怖が支配する絶望感。ジェームズ・ワンは人間が本能的に驚き、恐怖を感じるタイミングと演出を完璧に把握している。これは>>続きを読む