dejipeiさんの映画レビュー・感想・評価

dejipei

dejipei

映画(38)
ドラマ(4)
アニメ(0)

HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

バスケットボールに限らず、スポーツチームのスカウトマンは世界中を飛び回り他チームが見つけられないような才能を見つけ出し、自チームに引き入れることが仕事とされている。

本作品はバスケットボールの最高峰
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

前提知識はディカプリオとブラピが出ていることだけ。

とある実際にあった事件がテーマであったということは後で解説ブログとかを読んで理解した。

物語の核として大切なヒッピーという集団、当時1960年代
>>続きを読む

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

5.0

終始異様な雰囲気のドキュメンタリーだった。
ウクライナの政治のことやロシアとの関係については知識もなかったので、日本だとどう言うことなのかと置き換えながら見ていたがそれでも自国の民衆に自国の特殊部隊が
>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

2.3

コンサルタントという普段は地味な仕事の映画だと思ってみてみたら、アクション満載だった。

会計業務をしている身からすると、壁一面に数字を書きまくるのはあり得ないし(計算とかはエクセルとかでするから)、
>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ガンダムの予備知識は、アムロの「親父にも打たれたことないのに!」とシャアが赤いくらいしか知らないというものだった。

もっとガンダムがたくさん出てきてガンガン戦うものだと思っていたら、意外と大人なテイ
>>続きを読む

イカロス(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

無知は力だという小説1984に出てくる有名な言葉が出てくるが、この無知
こそイカロスの翼であった。

この蝋でできた偽の翼は情報という太陽によって明るみになり、イカロスは地に落ちる。

ドーピングがい
>>続きを読む

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

意思決定を自分でしていくというのは斬新だった、途中から主人公と対話していくようになった時にゾッとした。

トゥルーマン・ショーとか好きな人にはおすすめ、とても楽しめた

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.5

戦争の生々しさとはなんだろうか。血とほこりの混ざった匂い、アフリカの気候、イレギュラーの発生による現場の混乱。この映画はこれらを忠実に再現している。

戦争をし続ける意味について語っているシーンが特に
>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

M-1が始まる前に見ることができてよかった。
お笑い芸人の生き様や今のお笑い芸人の地位があるのは、深見のようなパイオニアの培ってきたものの上にあるということを見せられた。僕はお笑い芸人という仕事が好き
>>続きを読む

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前篇を踏まえての後篇。64年当時から時の止まってしまった被害者家族、警察の都合で人生を狂わされてしまった警察官、が時効前に共同で犯人を追い詰めていく。

警察内部の隠蔽体質が問題点の一つだと思った。隠
>>続きを読む

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

まず今のドラマ映画で当たり前に見るような俳優ばかりで驚く。実力派の俳優陣が物語に説得力を持たせているため、引っ掛かるようなところがなく、ストーリーに没入できるいい映画であった。

内容は一週間しかなか
>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ご都合主義的だなと一度感じてしまうと敏感に反応してしまう。あいつとあいつは親子関係で、こことここは過去の因縁があってって世界狭すぎんか。映画のストーリーをコンパクトにするため、ラストのシンジとケンジが>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

タイムループもので日本の作品が原作らしいので観てみた。
面白い発想だよね。ダイハードとかインディージョーンズを小さい時に見ていて、一度しかない命だからという前提があってハラハラドキドキしていた身として
>>続きを読む

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

これは僕の読解力の問題であるが、自殺防止クラブの話がどうも理解できなかった。

シンジとケンジのボクシング物語としてはよくまとまっていて、逆にいえばありきたりなストーリーなのかなと思う。境遇の恵まれな
>>続きを読む

悪の教典(2012年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

サイコパスの教師があらゆる問題を解決しようと考えたらそういう行動するんやって思った。

教室という狭い空間で日々過ごす生徒たちの間には事件がたびたび発生する。いじめ、教師からのセクハラ、万引き。あらゆ
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

日本の映画界の豪華俳優陣の競演で楽しめる作品であった。

この映画の中で肝になる発言はキムタクが長澤まさみに対して言ったこの発言かなと思った。
「ホテルマンはお客様に気持ちよく過ごしてもらうためにサー
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

キムタクやニノが出ているということで期待していたわけではなかったが、内容は想像以上によかった。特にエンディングも綺麗に終わるわけではなかったのがまたいい。

時効を迎えた事件と現在進行形の事件が時代を
>>続きを読む

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

2.0

東野圭吾作品の映像化として邦画の好きな母と見てみたが、父と子の思いの交錯について描かれていて家族を大事にしようと改めて思うことができた。

ストーリーに関しては、テンポを意識しすぎてご都合主義的な設定
>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Netflixに公開されていたので早速見てみた!

見終わった後に最初に感じたことは、脇役の演技がよかったので物語に没入できたという点である。日本映画のイメージとして主演に有名な俳優をおいてその力だけ
>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ワイスピシリーズ初めて見た。

映像は申し分ないくらい圧倒され、戦闘シーンは何も考えずに楽しめる作品だった。

でもホブズがヘリとトラックの間でチェーンを引くシーンとか、絶対あり得ないと思うようなシー
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

凄まじい映画だった。

地球を捨てて新しい居住可能な星を発見するというミッションを課されて地球を出発する宇宙飛行士の話ではあるが、ただのアドベンチャー映画ではなかった。

5次元という難しいテーマを見
>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

エビフライはタルタルソースを食べるための棒って表現した人がいた。

この映画はエンディングのエミネムのloose yourselfを楽しむためのものだった。

前半からのラビットの友人関係、家族関係の
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

TENNETを理解する上で必要なことは、原因と結果が原因→結果、原因←結果というに方向で発生するアルゴリズムがあること、その交点として回転扉があることがまず一つ。もう一つは、通常の物語なら散らばったも>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ソリッドシチュエーションホラーの原点と言われている作品で見てみたらめちゃくちゃ面白かった!

理不尽で残酷な死を目の当たりにしていくのがこの手のホラーの共通点なのだと思うけど、この作品で特筆すべきは黒
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画好きにしてくれた一作

小学生の頃にビデオ撮っておいてもらった金曜ロードショーを何十回見たかわからないくらい見ていても、内容は覚えていないもので三十代になって見返してみたら歴史の考察(十字軍がビザ
>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1968年という時代においてテレビの発明により、市民がより即時的にリアルに情報を掴むことができるようになった。当時はまだまだ日本で戦争は身近な存在であり、終戦から20年ち政治の季節と呼ばれ、日本中だけ>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

カレーの合間に人殺してるのが怖かった

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

刹那的な生き方って青春やなって思う。

禁断症状は薬のことしか考えられなくなっている状態だから、イライラしてしまうんやな。ちょうどむかつくやつのことを忘れられないっていうのと一緒やって感心した。

>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あんまりよくわからずにマフィアの映画かと思ったら家族愛がテーマで感動してしまった

アールにとっては最高の老後だったのではないか。

時間は金で買えなかったって言う最後の言葉は考えさせられる

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

記憶を辿っていくと過去の事件と今の主人公の状況がリンクしていくノンストップで楽しめた

チェイサー(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

韓国映画でオールドボーイの次に見た映画

ストーリーの展開が早くてタイトル通り捕まりそうで捕まらないハラハラが止まらない映画だった

凶悪(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あんだけ凶悪なことしといて刑務所に入ってクリスチャンになって改心しますって、プリズンブレイクのアブルッチを思い出した

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

でんでんさんの怪演を楽しむ映画

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

園子温監督ってかんじの作品だった

冷たい熱帯魚のようにエンディングがよくわからない

孤狼の血(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ヤクザ映画ってなんで魅力的なんか自分でもよくわかってない笑

警察とやくざの違いもわからないくらいめちゃくちゃな捜査で全体的に地域の治安を守ってる警官

必要悪について考えさせられた