りんたろさんの映画レビュー・感想・評価

りんたろ

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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うん、シンジにみな自分を投影した、みたいなのよく分からず。

ショコラ(2000年製作の映画)

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名画座でやっていたので視聴。
ふつうにコメディやったけど、名作の雰囲気があるので笑っていいのかわからなかったけど、普通にわろてまう

自殺サークル(2002年製作の映画)

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自殺サークル

園子温作品は初めて。
自分は平成初期の空気感はわからないが、宮台真司の語る終わりなき日常のようなものだと解釈し、視聴した。

あなたとあなたの関係性は?あなたと〇〇の関係性は別にあなた
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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大好きな先輩と。
上京してからso blueでライブを行うまでの物語

上原ひろみ音楽を担当していることもあり、劇中音楽は素晴らしい。
玉田のドラムを始めたときの、リズムがずれているところの表現が素晴
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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耳の聞こえない主人公のケイコ。2020年から始まる物語のため、耳の聞こえない人のマスク社会による生きにくさについても描かれている。マスクをつけるときそんなこと考えなかった人もいるのではないだろうか。>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

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さがす。

岬の兄妹と同じ監督の映画。重い。

はじめは高瀬船を現代版に焼き直した作品かと思ったが、少し違う気がした。
最近の映画を観ていなかったこともあり、特段映像が綺麗に感じた。

セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

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岡崎京子作品について調べているときにたまたまこの映画が挙げられていたので。

主要な登場人物は4人でほとんどそれ以外の人は出てこない。理解するのに時間がかかりそうな気がするけれど、面白かったのは確か。
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千年女優(2001年製作の映画)

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パーフェクトブルーに次ぐ今敏2作目。場面の切り替えがスムーズで特徴的。最後にそれぞれの場面が集合していく様は圧巻。一方,パーフェクトブルーで描かれたサイコホラー要素は控えめ。アニメはほとんど見ないけれ>>続きを読む

3-4x10月(1990年製作の映画)

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3-4x10月

その男、凶暴につき」に次ぐ北野監督作品2作目であり、武自身が脚本を手掛けた最初の作品ということもあり、この作品を実質的なデビュー作と見做す人も多いらしい。

漫才は同じものを繰り返す
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Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

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武本人が出演しない作品。男女三組の恋愛?を描いている。物哀しい物語だった。
菊次郎の夏でもあったが、急に安いCGが出てくるのに驚く。

いちご白書(1970年製作の映画)

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60年代アメリカの学生運動を描いた作品。学生運動(ウーマンリブ)に熱心な女子学生と、ボート部(体制側)だが、なんとなくモテたくて活動を始めた男子学生の恋愛が描かれる。何が革命だ、モテたいだけじゃないか>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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漫画もだが作画が綺麗だった。
ナンパの仕方に時代を感じる。
ストーリーはそこまで好きではない。現代映画などで、サブカル要素として固有名ないし漫画の表紙が頻繁に提示されるので、一度見ておくのはアリかと。
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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今敏、初視聴。
どこまでが現実で、どこまでが現実でないのかもわからない。全てが現実で全てが現実ではないのかも。
怖くて難しかった。

BROTHER(2000年製作の映画)

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アメリカが舞台の映画。相手に攻撃するときもやりすぎると良くない。といった塩梅を日本のヤクザ(武)は重視するのに対して、マフィアはやるときには徹底的にやる。という対比が印象的だった。メンツを重んじる場面>>続きを読む

座頭市(2003年製作の映画)

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座頭市

畑を耕す映像が綺麗だった。他の映画と比較しても,直接的なメッセージが多めだったように感じる。
最後の1カットは圧巻。

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

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耳が聞こえない世界を表現する時に、セリフが聞こえないようにしているけれど、波の音は聞こえるようにしていたことが印象的だった。

ラストシーンで彼女が生き生きしているのがいい。エンドロールで波の音だけが
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

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久石譲のsummerが主題歌?みたいでよく流れてくる。

映画自体は、他の北野映画に比べるとあまり好みではなかった。

途中コントみたいなシーンが面白い

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

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ラストシーン、ここで終わるかなってところで終わらずにどう終わらせるのかな、と思っていたら衝撃のラストに。

北野映画、沈黙というかセリフが多すぎないところが好き。

久しぶりにVHSで視聴。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

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正直ストーリーをきちんと追えたとは言い難いが、映像,セリフ(字幕だけど)が心地よかった。邦題は、きぐるいピエロではなく、きちがいピエロ

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

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まっちゅんがパパ活女子を演じるらしく、見てみたかったので。田中みな実の幸薄そうな感じの演技もすごかった。

イケメンだけどなんか残念な男を描写するのに、スティーブ・ジョブズ,自己啓発本とか使うの流石に
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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北野映画。サブスクにはないのでなかなか見る機会に恵まれない。
出てくる登場人物の物語の濃度に差がなく、どこかで自分が感情移入できるはず。

自分の年代より上の映画で、ついつい昔のほうが良かったのかなあ
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

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イヴ・サンローラン

サンローランの創立者でありデザイナーのイヴサンローランについての伝記映画。ディオールのデザイナー時代など成り上がる過程についての描写は控えめで本人の悩みや孤独感に焦点を当てていた
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「A」(1998年製作の映画)

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オウム真理教、とくに広報部の荒木に密着したドキュメンタリー。
転び公妨のシーンもあり、見応えがある。
監督をしている森達也の特徴でもあるのだけど、報道陣との関わりのシーンが多くカットされている。
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


主人公であるトゥルーマンが暮らしている街はすべて世界中に放映されているTV番組のセットで、主人公は生まれてからずっとその私生活をテレビで放送され続けている。その世界に違和感を持った主人公が外の世界へ
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

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言わずとしれたAppleの創業者の物語。自分のビジョンを理解しない技術者を即刻クビにしたり、妊娠した恋人の子供を認めず追い出したりと無茶苦茶なこともしているが彼の先見の明はすごい。

iPhoneのイ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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衝撃のラスト。ストーリーはあまり、というかほとんど理解できなかった。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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村上訳の書籍版は昔読んだことはあったが、内容をほとんど忘れてしまっていたこと、本を読んでいない友達から映画としても面白いと勧められたこと、から少し映画自体は長いけれど読んでみることにした。

本を読ん
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

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ライ麦畑でつかまえてで有名なサリンジャーについての物語。ライ麦のシーンが映画で何度も出てきたところが良かった。逆にいうとライ麦を読んでいないとあまり楽しめないかも。

帰還兵の苦しみや孤独さにスポ
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

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リーマンショックについて扱った本作。投資というと、株価の上昇が自身の利益にも繋がるイメージがあるが空売り(ショート)という株価の減少が利益になるものも存在する。そして本作は後者すなわちショートについて>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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プラダを着た悪魔

ファッション誌のカリスマ編集長のもとで働く人の物語。こういう映画って出てくる人すべての服装に気を配って撮られているから細かい部分を見ていても楽しめる。以前ウルフ・オブ・ウォールスト
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