ボルケーノさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

孤独。
自分という存在をしっかり自分の手でつかまえて抱きしめて生きること。

人との関わり方がアメリカだなぁと思う。相手に手を差し伸べることを自然にできる人、ほんの少しすれ違うだけの他人ともコミュニケ
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愛なのに(2021年製作の映画)

2.9

古本屋さんのパートは好きだったけど。ベッドシーンいらなかった。

ザ・グリード(1998年製作の映画)

4.0

単純にすごく楽しかった。最後の脱出シーンなんてトムクルーズに全然負けてなくて笑っちゃったし。ラストもいろいろニクい!

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.2

歌と踊りが少ないインド映画もあるんだな。もう少し踊り見たかった。一番最初の007のモノマネをするサイレンサー(?)がかなりツボ。サイレンサー、ミキのお兄ちゃんみたいだった。

ザ・バッド・ガイズ(2019年製作の映画)

3.0

テレビシリーズの映画版だと知らずに見てしまった…。ドンソク兄さんの体当たりが毎回よかった。最後の方に出てきた回し蹴りの天才がものすっごく華麗で惚れ惚れ。

空白(2021年製作の映画)

3.7

見てる間ほぼずっと息が浅くなって肩に力が入ってたんだけど、野木くんが出てきた時だけ楽になれた。私もああいう人でありたかった。片岡礼子さんがよかったなー。花音ちゃん、どうする家康の阿月だったのか!

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

感情が整理できないまま。でも最後は自分としては希望。49:51でギリギリ希望。
SNS、本当に怖い。有名人になんて絶対になりたくない。
ケイト・ブランシェットは何時間でも見てられるな。メンズライクなス
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.0

勇気に。エンドロール中のご本人の姿に胸を打たれる。
MFRが残ってるのはさすがアメリカ。日本なら無邪気にしれっと廃棄してそう。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宇宙人、なぜわざわざ小さな日本に?島国だし地球侵略には相当不利な場所だと思う。他のエリアにも同時に行ったのかな。日本担当が3人てことか。
東出昌大は絶対4人目の宇宙人だと思ったのになー。

EO イーオー(2022年製作の映画)

4.0

映画を見る前、EOとおそろいでキャロットジュース飲んじゃおーとか思ってた自分に蹴りを入れたい。
人間は徹底的に愚かでEOから見たら本当に不可解だろう。でも、家畜動物のロバは夜の森でも居場所を見つけられ
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.7

安定のウェス・アンダーソン。駆け落ちする2人の顔がすごくよい。特にサムが唇をキュッと結ぶ表情、ちょっと泣きたくなる。

椿の庭(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

光と影。陰翳礼讃。今まで見た日本映画の中で一番美しかったかも。超リアルな状況なのに、静けさと美しさが揺るがない。音楽も完璧だった。映画館で見るべきだったなぁ。でも最後号泣しちゃったから、家で見て正解か>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

新しさを求めて見に行ったのに、結局家族愛かーいってずっこけた。
石のシーンはすばらしかった。
情報量がすごくて映画館出てフラフラした。
ジョイのメイクと衣装を改めて全部ゆっくり見たい。

クラッシュ 4K無修正版(1996年製作の映画)

3.0

人間ってすさまじい。

主人公の俳優さん久しぶりに見た。昔大好きで原作まで読んだ『ぼくの美しい人だから』の人!

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

つらい。ラヒームが殺されるシーンはここ数年のいろんな事件を思い出して息ができなくなる。キング牧師もマルコムXも暴力によって殺されたのに。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.8

書店員として、本好きとして、幸せな映画でした。公園のシーンがすごく好き。

別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

真ん中にあるのはすごい愛なんだけど、周りのキャラとかカメラワークとか演出のクセが強くて、ヘンテコでとても面白かった。主役の男の人、中井貴一さんと眞島秀和さんを足して2で割った感じ。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

本日タイムループもの2本目。一緒にループする人がいないのはやっぱり辛い。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

おばあちゃんがいつまでタイムループを続けるのか心配。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2

怖くない。特典映像がよかった。大人はみんなろくでなし。子どもたちはみんなかわいかった。

火まつり(1985年製作の映画)

2.5

蹴られた犬の怯えた顔がずっと焼き付いてて、北大路欣也がどんなにギラギラしても無理だった。川上麻衣子のシュールな踊りはハル・ハートリーを思い出して面白かったけど。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.6

アガペーからエロースへって何回言ったか数えてたけど途中で笑って数えられなくなった

ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.0

音楽もファッションも俳優さんたちもとてもよいのに、ストーリーが…つまらなすぎる…

ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

3.9

ポルトガル、絶対行きたい。

“find before you look for”

シューベルト楽興の時 第1番 D 780/2 Op.94-2

海辺の彼女たち(2020年製作の映画)

4.2

怒りと申し訳なさで、膨大な数のため息をつきながら見た。フェリーが出てくる日本映画、印象的なのがいくつかあるけど、寒くて寂しいのばかりだな。

ハズバンズ(1970年製作の映画)

3.5

おじさんたちの感情についていくのに疲れた。でもずっと張り詰めたまま見続けてたし全然飽きなかったので、それはすごい。だけどやっぱり色々ひどかったな。子どもたちは最高。
一日経って、思い出すのは女性の悲し
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ある男(2022年製作の映画)

4.1

なるべく早く原作読む!読んだらもう一回見たくなっちゃうかもしれないけど。