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2024年、初見作品としては一作目(複数回観てる作品を含めると二発目)。
日独共同制作とのことだが、ドイツ側の影響なのか、本邦に対するオリエンタリズムがキツい印象がどうしても拭えなかった。こんな日本>>続きを読む
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微妙...
フォージャー家がボンドを含めて旅行に行く展開だけど、結局お互い正体を明かせずに話を進めないといけないから、あんまり共闘してる感が無く、お祭り感が薄いんだよな...。
ロイドやヨルがどんだ>>続きを読む
配信等で散々見ているわけですが、今回初めて応援上映に行きました。その感想は映画一作目の方に記載。
単体でめちゃくちゃ面白いのですが、過去のプリティーリズムやプリパラを踏まえたネタが多く、プリティーシ>>続きを読む
既に配信で視聴しているのですが、今回初めて応援上映に赴きました。
キンプリの応援上映については、既に何年もの積み重ねがあり、ベテラン勢(エリート達)の応援スタイルがそれなりに確立されているがために、>>続きを読む
畠山さんと前田監督、更にはプロデューサーの大島新氏と一緒に応援上映を鑑賞。100倍増しに楽しかった。
ドキュメンタリーの応援上映なんて前代未聞。しかも初見の映画。どうなるものか。
私は応援上映を実>>続きを読む
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ネットミームで言う所の因習村もの。Twitterで話題になってたのでハードル上げすぎた。まあこんなものかな。
基本的に鬼太郎が生まれる以外は延々続く胸糞ホラー。人外存在による数多のバイオレンスに加え>>続きを読む
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金ロー録画にてウン十年ぶりに観た。
舞台は15世紀のルネサンス期らしいが、アニメ時代もディズニー・ルネサンス期の作品。レイシズム/障害差者別/ミソジニー/ 宗教の取り扱いなどは、21世紀の現在から観>>続きを読む
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2024年3月現在、通常や応援上映合わせて合計で30回劇場鑑賞。ポルプリは良いぞ!!
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プリティーシリーズのアニメは全て履修済のプリティーシリーズファン。ポルプリは配信>>続きを読む
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オープンしてほやほやの新宿キノシネマにて観賞!
対物性愛、男性恐怖症、ひきこもりといったマイノリティに対して旧来規範の厳しい世間の冷たさを描きつつ、マイノリティ同士がネットを通じてかろうじて繋がり合>>続きを読む
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映画祭に出展しまくってるので、たぶん海外受けを狙ったんだろうなぁと想像する。お仕事シリーズ(私は一応は全作履修済)の割にコメディ少なめだったり、キャラクターの絵柄についても、どことなく目が小さいのはそ>>続きを読む
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『熊は、いない』だが、タイトルのあとに(いや、いる)が隠れてる。
監督が出演してるし、割りと本気でドキュメンタリーと思って観始めたのだけど、序盤早々に劇映画であることに気付いた。特にトルコパートは、>>続きを読む
この映画、2023年11月に観ることに意味がある。ガザで生きる人々...自分の船を持って漁をする事を夢見る少年、舞台俳優、タクシードライバー、チェロを習う女子大学生、車椅子のラッパー、3人の妻と20人>>続きを読む
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悪くない。部分部分でシン・ゴジラは超えてると思う。
【VFX】
間違いなく本邦ゴジラの歴代最高峰。半端な特撮フィーチャーはしなくても良いので、この方向で突き詰めて欲しい。
不満なのは地上でゴジラが暴>>続きを読む
ノレなかった。
動物や百貨店の寓意を考えるのは面白いのかも知れないけど、それ以前に映画自体があまり面白く思えなかった。
百貨店という産業自体が本邦では斜陽であるが故に、そこに既に絶滅した筈の動物が沢>>続きを読む
映画ではなくて、ネット配信のアニメシリーズだね。長年視界に入ってた筈だけど、放置していた。今更見始めたけど、めちゃくちゃ面白い。
確かに背景やキャラクターのモデリングはチープだけど、それ以外の要素(>>続きを読む
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期待してなかったけど、案外良かった。サイバーパンクでベトナム戦争やる話か。ロボット仏僧のビジュアルが最高。
謎日本語のおかげで無理やりサイバーパンク感を出してる感あったけど、パンフレットを読む限りは>>続きを読む
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殺し屋少女二人のバディもの。
リコリコっぽいと聞いて観始めた。実際の所、リコリコっぽいところもあるけど、思ったよりリコリコではなかった(暴力描写の激しさ、百合感の薄さ等)。ただ会話劇はちょっとちさた>>続きを読む
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昨日3時間半のキラーズ・オブ・ザ・フラワームーンを観て疲れたので、気分転換に90分の本作を観賞。
催眠バトルが面白い!! ノーランよりも更に今敏っぽいのを実写でやってる印象。
『実は仮想現実』とい>>続きを読む
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スコセッシ監督新作を観たのをきっかけに、存在を知りながらながらく放置していた往年の同監督作品を観た。当時はエポックメイキングなことをやったのかも知れないが、初見では本当に意味が分からなかった。
働く>>続きを読む
レビューにインディアンという差別語を書いてる人達、残念すぎる。映画は時代背景を考慮してインディアンの語を選んでるだけだからね。我々現代人はちゃんとネイティブアメリカンもしくはオセージ族と呼ぼうね。>>続きを読む
YouTubeで無料配信していたので何気なく再生したらノンストップで観てしまった。因みにルート4。
プリティーシリーズファン向け映画とは言え、これがキングオブプリズムの制作、応援上映文化の定着、更に>>続きを読む
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原作未読。現実の事件の詳細な経緯を把握していないので、今のところそちらとの比較も出来ない。その上での感想。
兎に角暗い。現実の事件をベースとした劇映画と言えば直近では福田村事件があったが、あれよりも>>続きを読む
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安定して面白い。ただストーリー的な驚きは全く無く、演出の小技で笑かしてくるも、大きな話の流れは王道作品なのだと改めて実感させられる。
まずシモ・ヘイヘもどきとのバトルは、澤やそど子の活躍で何とか切り>>続きを読む
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民主主義が機能する上でジャーナリズムは重要。一方で民主主義が機能していない状況ではジャーナリストは常に死のリスクを抱えながら活動しなければいけない。しかも彼女らのようなカーストとジェンダーの2面の差別>>続きを読む
安倍晋三の国葬が行われた2022/9/27の全国各地の様子を朝から晩まで淡々と流す映画。制作者が国葬反対寄りなのは間違いないが、必要以上に政治主張を作品にのせてこないので、賛成反対問わず、多くの人々に>>続きを読む
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グランツーリスモの一流プレイヤーが現実のレースで活躍する...って何だかネット将棋で腕を磨いた藤井聡太みたいだな...。
現実のレースは観たことがない、ゲームのグランツーリスモも多少プレイ経験がある>>続きを読む
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かなりキツい映画鑑賞でした。
前作映画からそうだったとは言え、冴羽獠のキャラクターが全く現代アップデートされていない。未遂含めたセクハラ...敢えて言うならば彼の性犯罪描写が本当にキツい。もう令和の>>続きを読む
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めっちゃセカイ系だった。
まだ他のレビュー観てないけど、震災とかコロナ禍とかを踏まえて語っている人は多いんだろうな(笑) ロケハンは君津らしいけど、山と海に囲まれた町に製鉄所があるよいうシチュエーショ>>続きを読む
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明らかに旧来ファン向け作品で、シリーズ特有のギスギスも殆どなく、ユーフォなのに完全にストレスフリーで鑑賞できた。
駆け足だった前作映画と比べると、一つのエピソードにたっぷり1時間尺を費やしている。特>>続きを読む
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TV1,2期、リズ青からの連続視聴。
作画や演出は凄いけど、原作二冊を纏めてるらしい(リズ青のパートは除く)。最後の演奏は長尺である分、それ以外はかなり駆け足だ。次々に発生する問題を黄前相談所がバッ>>続きを読む
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久々の再鑑賞。TV『響け!ユーフォニアム』一期二期からの連続視聴。GLとも取れる百合(原作では否定されてしまっているようだが、いや恋でも良いやろ!)
みぞれ×希美はテレビ二期後半はほぼ一緒に行動して>>続きを読む
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レイトショーだったけどほぼ満席。最後まで全く飽きず、虐殺それ自体の描写のみならず、序盤からしっかり精神を消耗させられた。
全体的に長尺カット多めで、役者の演技合戦...特に虐殺が起こりそうで起こらな>>続きを読む
まず関東大震災当時の遺体のほか、今世紀の震災である311の津波映像も流れるので、センシティブに感じる方は注意が必要。
関東大震災100年ということで、関東大震災の理解を深めようと思って観たら、ちょっ>>続きを読む
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長いエリザベートの人生の中で何故に1878年を描くのか気になり、軽く予習をして挑んだのだが..うーん、寝てしまった。途中気になる演出もあったんだけどなぁ。
エリザベートって凄まじい波乱の人生を歩んだ>>続きを読む
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評価高かったとは言え、ピクサーアニメと油断していた。私が劇場で観た中では今年一番の傑作。
明らかに移民の話がモチーフ。好きにイメージを当てはめたら良いのだろうけど、製作国がアメリカであることを考えれ>>続きを読む