ミゲルくんさんの映画レビュー・感想・評価

ミゲルくん

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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

ただ怖がらせるだけのホラーではないってところが良い
観終わってから公式の考察ページを見ると、尚良し。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.8

この年齢で初めて見たけど、こんなに面白い映画があったんだ!って感じ!

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

重厚な映画。
視聴後相当な時間が経過してから所感を書いているため細かい内容までは覚えていないが、ハンセン病という難しいテーマに切り込むのはなかなか出来ないことである。
ハンセン病をテーマにした映画とし
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

・ボーっと見る分にはとても面白い。
・2時間で回収するために無理やりこじつけたストーリー、何故?と思わされる点多数。
・発想、アイデアは斬新で引き込まれる。
・音楽に圧倒され、映画館のサウンドで観る価
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.8

穏やかでいいなぁ。
人生、他人のせいにすることもよくあるけど、後悔なく生きれたら、って思わされる。
自分の人生、自分自身による選択の連続。
誰かのせいにせずに、死ぬときに良かったと思える一生に。

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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.2

見ているだけで疲れた、ほんとに残虐…。

夢に出てきそう。

不快指数Max。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.8

自分は完全に吉沢亮側の人間(顔以外)だった笑

他の人も感想で言ってたけど、たしかにフリースクールの描写で楓が理想主義者になってるように見えるんよなぁ

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

物語全体に他の有名ジブリ作品と比較してハラハラ感は欠けるが、逆にそのことでアリエッティたちの日常が際立っている。

途中でショウ君がアリエッティに酷い言葉を放つシーンがあり、その唐突なセリフ(それまで
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トールマン(2012年製作の映画)

4.0

正義はどちらにあるのか

人それぞれの見方が出来る故に考えさせられる作品でした

ストーリーも(単純な思考回路のため?)あっさりと裏切られ、そういう点でもオススメできます

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.5

想像どおりの結末

でも映像は美しいし、見ていても疲れないから息抜きに最適

相棒シリーズ X DAY(2013年製作の映画)

3.5

伊丹さんが主演。
相棒ならではの空気感はそのままに、川原さんと田中圭のコンビは凸凹でバランスが良い。

安心して観ることができました。

blank13(2017年製作の映画)

2.5

織本さんの遺作らしい。

Nのためになど様々なドラマや映画で存在感のある俳優さんだっただけに残念です。

パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.6

2019年51作目

すごく重い。

よくあるパニック映画だと思って見たが、考えさせられることが多すぎる。

当たり前が当たり前でなくなる世界。
徐々に感覚が失われていく恐怖。

軽い気持ちで見始めて
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妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

4.3

やっぱりほっこりする。

男どもの情けなさは何とも言えなくなるが、不器用だが本当は優しい人柄の長男は最後は許してしまうキャラクターである。

笑いあり、最後は泣かされ、すごく良い作品だった。

家族っ
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東京家族(2012年製作の映画)

3.7

「家族はつらいよ」が面白かったので観てみた。

けど、中身は東京物語の山田洋次版だった。
ただ、元祖とは異なりのり子が幸せになりそうな展開で終わる分、気持ちは楽だった。

やはり名作は時代に関わらず受
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.7

理想の夫婦、こんな関係になりたい。

観たら穏やかな気持ちになれました。

素敵な映画。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.5

2019年47作目

気楽な感じで観ることができた。

哲学に関する知識がなさすぎて…
ハンナアーレント、カント、ハイデガー…名前しかわからない

深読み出来ないからさらっと楽しんだ。

東京物語(1953年製作の映画)

4.5

あと10分、あと10分と思いながら一気に最後まで観てしまった。

日本って戦後10年経たぬうちにこれだけ復興していたのかと。

義娘のり子さんの心の美しさが実子の心の汚れと対比されて一層際立っていた。
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テッド(2012年製作の映画)

3.7

思ってた以上に人間だった。

テッドメインなのかと思っていたが、そこまでだった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.4

完全版を観賞。

途中まではアルフレードとトトの絆、トトの成長を描く映画だと思って観ていたので、ラスト1時間の恋愛模様には驚いた。

トトの成長を描く前半部分では、この映画に私が失った純真さがあるよう
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REC:レック/ザ・クアランティン(2008年製作の映画)

3.6

ホラーということで見てみた。

想像以上にのめり込めた。

ま、生死の瀬戸際だからカメラ置いてけよって思いました。

以上です。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

解釈が難しい…。
悲劇の結末と捉えるのか、はたまた試練を乗り越えたお話と捉えるのか。

個人的な希望としては後者であってほしい。一見周りの人々が嘆くような最期をオフェリアが迎えたようにも見える。だが、
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.2

最初の1時間は何か起こりそうで何も起こらず、もどかしさを感じた。

そこから展開があるのかと思ったが…
いまいち入りきれなかった。

んー、誰かに解説してほしい。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.9

みんな勇気あるなぁ。
前から気になってたけど、初観賞。
終わりで言ってたことが続編に繋がるのかな。