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学校や家で戦ってる子どもの心に寄り添うストーリー。抑えた演出と演技のおかげか引き込まれた。
それぞれ消えたくなるくらい苦しんだ子どもたちが、支え合うことを選択する映画なんて泣くに決まってるじゃんね…>>続きを読む
脚本うっま!
もっこりネタがしつこくなく、ハードボイルド寄りのストーリーにしてたのが良かったのか素直に冴羽獠をかっこいいと思えた。
鈴木亮平がセクシーすぎてびっくりしたけど、香ちゃん役の森田望智の演技>>続きを読む
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弱いモノの卑下は謙遜ではなく屈辱であるという言葉が胸に響いたし、
トラウマを「笑い」にして商品にするのではなく、「物語る」ことで自身を再生させるという話に泣いた。
確かに、家政婦を雇えるくらい裕福で、みなインテリな黒人一家の物語ってあんまり見たことないなあと思いながら観た。
最後にアジア系アメリカ人が出てくるところが一番痺れた。
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ラッセル・クロウ、演技がうまい!(当たり前)
破戒僧でもなく、狂信者でもなく、信仰心は厚いけれどもすべてを悪魔のせいにはしない非常に冷静なおじいちゃんエクソシスト……めっちゃ良い……
赤いヴェスパを乗>>続きを読む
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「お金を奪う」
お金中心の社会で権力者を倒すにはこれしかない。
チュ・ジフンの、ちょっと(かなり)残念なイケメンの演技が大好きなので鑑賞。
ガイ・リッチーっぽい演出は嫌いじゃないけど、チームメンバー>>続きを読む
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「ゴジラ」は「災害」でも「化物」でもなく、「戦争」の擬獣化だということを思い出した。
戦争で生き残った罪悪感に耐えながら生きてきた元兵士たちが「戦争を乗り越えるには、生き残るしかない」という結論に至っ>>続きを読む
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浜辺美波の演技のおかげでシン・ウルトラマンよりは楽しめたけど、全体的に「もっと上手くできただろ」って言いたくなる。
カットが多い割に繋がりが雑だから、人物の位置関係が全然分からないアクションシーン…>>続きを読む
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人間は、理不尽を前にすると、その意味を考えたり、見たいもの聞きたいものだけを優先してしまう。
そこに「神」が宿る。
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め、名作〜〜!!
観客に無駄なストレスを感じさない展開と、先が読めない緊張感をこんなに綺麗に両立させている作品はなかなか無いのでは。
子どもが罪を犯した時、被害にあった時、親はどうすれば正解なのか……>>続きを読む
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少しキレはないけれど「意外と見たことないなこれ…」なアクションばかりで面白かった。
両腕が弛緩してる状態での戦いとか、駐車場で隠れるカーアクションとか新鮮。
主人公グループも、ピンク・ブルー・グリーン>>続きを読む
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社員の序列順にループに気付かせていくのが面白かった。
同じことでも、相手によって信じないっていうのがリアル…
特に事務員の話は誰も信じなかったっていうのがね……
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前作に比べるとヤクザの抗争モノというより、サイコパススリラーモノに近い印象。
ルール無用、破壊するだけ破壊する(でもバカではない)上林に、警察もヤクザもどないしよ〜状態になる今作。
ヤクザ世界のルール>>続きを読む
うえのきみこ脚本の「みさえ」の役割について誰か批評を書いて欲しい。
シスターフッドもあるし、子どもに言わせるべきではないメッセージをみさえが全部言ってくれる。けれど母を美化しすぎている感じもない。すご>>続きを読む
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信仰心を持たず高等教育も受け仕事も貯金もある自分なら簡単にこんな村も男も捨てられるけれど、この作品に出てくる女性たちはそうじゃない。
読み書きもできず財産権も発言権もなく、信仰しか残っていない彼女たち>>続きを読む
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なんで戦時中の日本を舞台にしてしまったんだろ。
『風立ちぬ』の時も思ったけど、特権階級でよかったね…という感想しか抱けなかった。