でぃーらさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

でぃーら

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ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

3.3

ライアーゲーム・シリーズ好きなら。

神崎さん(戸田恵梨香)の不在は寂しいが、福永(鈴木浩介)がいれば、その映画はもうライアーゲーム。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しば
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

とんでもない映画。

一見すると、虎との不思議な漂流記が美しい映像とともに語られるだけの映画。

映画の最後に語られる内容から、それまでの美しい映像がおぞましい真実のメタファーだったことがわかる。
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

原作がミステリの大傑作なので、面白くないわけがないが、その分ハードルも高くなってしまう作品。

押さえた演出で淡々と進行するので、小説を読むような気分で鑑賞できた。原作の再読体験として、なかなか悪くな
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

音楽・カーアクションの疾走感が堪らない。とにかくアがる映画。最高。

ツールがipodってのがまた良し。
でも…今やレトロ感のあるツールであることに恐ろしさを覚える。

【評価基準】
5.0 これ以上
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.1

曜日ごとに入れ替わる7人の人格のうち、水曜日を主人公に据えたミステリ仕立ての物語。

各曜日のキャラクターが立っていて魅力的で、画作りとしても効いていた。付箋紙での情報共有や掃除する人/しない人など、
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

大好きなシリーズ。
ドラマ同様、陽気なコンゲーム。ハッピーな読後感。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

安定の面白さ。
明るく軽いノリなので、ズルさを感じず楽しく騙されにいけるのが、このシリーズの良いところ。

ストーリーは、前作よりしっとり感。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

同性愛に対して理不尽な社会と闘うゲイカップルの映画。

読み聞かせをせがむマルコの「ハッピーエンドで」の一言が、観終えた後だとなお切ない。胸に残る、とても良い映画だと思う。

一方で、ルディに対するモ
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

ミステリ味のあるアクション映画。クールでカッコいいダークヒーローものという感じ。

無双感が気持ち良い。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

萩尾望都ファンとして、この手の設定の映画は観ねばと思い鑑賞。

あまり評判は良くないようですが、そこまで嫌いじゃなかった。

自殺の理由を描かないと、人間ドラマとしての深みが出ない/状況に説得力が出な
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

ガリレオシリーズは大好きだが、本作はテイストが全く違なるので、別物として観てほしい。

大胆なトリックと、何とも言えない、重たいものが胸に残る切ない結末。

邦画ミステリーの名作。

【評価基準】
5
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

全編通じてシリアスな空気。独特の緊張感と、それを突き破るバイオレンスなシーン。映画も美しく、完成度の高い映画。

寡黙なゴスリングが格好良い。

終盤、サソリと蛙の寓話に触れられる。蛙の背に乗って川を
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.5

たった6分間の短編SF映画。
主人公の男が、ナンパのために何度もタイムトラベルを繰り返す物語。

短い時間内でオチまできっちり持っていく構成力に拍手。

手頃なサイズ感なので、移動中の電車内/昼休みの
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

騙されたー!を求めて観ると、物足りなく感じるかもしれません。

基本的に、登場人物同士の「騙し」であり、私たち視聴者へ仕掛けられたものではないので要注意(その要素もなくはないけど…)。

そのぐらいの
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スティング(1973年製作の映画)

4.3

痛快!
本当に良い映画なら、映像は古びても面白さは色褪せないんだなと思わせられる。

怒涛のクライマックスシーンは、思わず拍手してしまうほど。

オススメの映画を聞かれたら、とりあえず安牌として挙げて
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

映像の綺麗さなど、アニメーションとしてのクオリティは高い作品。

現実世界の常識である「空に星がある」という事実を、映画内の非常識として描いている。それ自体は、現実世界に生きる私たち視聴者を、主人公で
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

カンニング・サスペンスという新たなジャンルの発明。

試験官の追跡能力えぐいなとか、突っ込み所は多少あり。逆に言えば、単調になりがちなストーリーをうまく演出で盛り上げているということ。

不条理な社会
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

名探偵が登場する正統派ミステリー。
原作なしでこの完成度は素晴らしい。

ミステリファンとして、新たな名探偵シリーズの登場は嬉しいの一言。続編への期待が膨らむ。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.2

面白い!

特に中盤の手に汗握る種明かしシーンから、事件の本当の動機や真相が明かされる終盤までは息つく暇もない。

後味は重め。全編通した陰鬱な空気感も良し。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

全編ワンカット構成の映画。その没入感たるや。

シナリオはシンプルで映像や音響で魅せるタイプの映画。視聴方法によらず楽しめるが、映画館で観たい映画。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.8

再評価されるべき大傑作。現代だからこそ深く刺さると思う。

自分以外全て「フェイク」であるTV番組の中の世界で生きる主人公が、少しずつ違和感に気づき始め…という作品。映画のテイストはコメディだが、ミス
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.6

法廷ミステリー。

ミステリー好きなら楽しめる。観て損はなし。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.3

純度の高いエンタメ作品。アガるシーンはそこだけ何度もリピートしてしまう。

前作と同様、良い意味で「空っぽ」のエンタメ。心地よい読後感。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後し
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

マジックショーを観ているような気持ちで観れる、純度の高いエンタメ作品。アガるシーン多々。

良い意味で「空っぽ」のエンタメ。心地よい読後感。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.4

ネタバレ厳禁のレビューしづらい映画。
終始ドキドキハラハラ、クライマックスで最高のカタルシス。

フィンチャー作品の中では、鑑賞後に沈まずにすむ、比較的気軽に手に取れる作品。

【評価基準】
5.0 
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

2.0

自分本意な主人公への嫌悪感だけが残った。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.2

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。好き。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.9

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.7

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。大傑作。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.6

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。大傑作。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.1

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。名作。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.3

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。大好き。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.1

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。名作。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.4

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。大好き。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.3

※ジブリは思い出補正でレビューしづらいので、記録用にスコアのみ。名作。

【評価基準】
5.0 これ以上ない。
4.5 名作。鑑賞後しばらく映画に浸れる。
4.0 良作~秀作。いい映画を観た!
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