めもりあるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

めもりある

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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.4

大人は大人ぶるのが板についた子供。
子がいたってそれは変わらない。
僕は今、親にとりわけ迷惑をかけていて不安がらせているので、とても身に沁みるものがありました。親は別に超人なんかじゃなくて、傷つく気持
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.6

いや安定にワイスピだったけどドミニクたちとの共闘が最初から最後まで見たかったからちょっと低めの評価に。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.6

ぶっちゃけてしまうとこんな子産まれたら産まなきゃ良かったって思いそうだけど、実際どんな子が産まれてくるかなんて分からないしそれでも育てる責任を持たなければならないのなら、産むことにはかなり慎重になるよ>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

コナン映画もほとんど観ないけどみんな過去一って言ってたからミーハー心で観たらとっても面白かった。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.6

流れの無理矢理感を結構感じちゃったのでその点感情移入できなかったかなぁ。
でも「僕だって人間なんだ!」は印象的だった。

終わり方はとっても綺麗だったね。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

U-NEXT間違えて入っちゃってたから念願の初鑑賞。
良い映画ってあっという間なんだよね。なんだろう、初手の惹き込み方が絶妙で、その後もいいテンポで流れてくから。

レクター博士の読心能力が高すぎるし
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劇場版 黒執事 Book of the Atlantic(2016年製作の映画)

3.9

エリザベスがとても愛らしかった。全部ひっくるめてこそ最高に乙女なんだよ...
シエルは安定にクソガキで可愛かった。
アンダーテイカーはかっこよかったね...飄々としたキャラの目が変わって本気出しちゃう
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

こんな話もありますよと。
一度観たらもういいかなあ。

内容は別に「幸せなフリをしていたらストレスを抱えました。そのストレス発散は万引きとかではなく異食でした」というだけ。
終始、地味一貫。
異食を万
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.8

アメリでジュネ監督❤になったため続けて鑑賞。
この作品は、家族でどこかに旅行した時のお店の壁にこの作品のポスターが飾ってあり、母がビックリしていた思い出あり。

黄色いフィルターのかかった映像。アメリ
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

4年前くらいに観たら途中で寝てしまいそれから放置していたが、今更のように気分が乗り鑑賞。



I 愛 ジュネ監督。

まず終始映像がお洒落。お洒落という一言でまとめるのは陳腐だが、とりあえずお
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

ウルトラマンとは縁のない人生を送ってきたが、庵野監督ということでどんなことになってしまうのだろうと興味を唆られ鑑賞。
ストーリーとしては難しくはないが、やはり「光の星」や「プランクブレーン」といった"
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんか救いのない映画だなぁと思っていたが、エンドロール前に「若くして亡くなった友に捧ぐ」と。
最後の弔辞がメッセージだったのだろうか。

都会の喧騒から離れた片田舎に佇む静謐なキリスト教系の学校は目に
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.9

ハッピーエンド、バッドエンド。映画を観終わってその天秤にかけるのはもうやめようと思った。
砂漠のシーンが多く、言葉数も少ないわけではないが必要な時にのみあるし、サビが分かりやすくあるような映画でもない
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.4

ミステリとしてはそれなりに面白いけど、ガリレオを期待しに行くとイマイチに感じる。

空白(2021年製作の映画)

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頑固な父親の想像する古風な娘像、それとは違う現実の娘、自然と押し付けてしまった理想と現実のギャップ、本当の娘は、どんな子だったんだろう、空白の期間。
桃李は、どんなスパイスを与える役だったんだろう。

百花(2022年製作の映画)

3.5

魚料理みたいな味わいの映画。
ちなみに齢22の私にはまだ早かった。

早かったからこの評価。