たまたま手に取って、何の予備知識もないまま観たけれども、これ三部作中の三作目なのね
好きなテイストだっただけに一から観ていなかった自分を悔やむ、、
テーマは重いものなんだけれど、軽いタッチで描かれている分、とても見やすかった。
なんせ宗教が絡んでくると日本人である自分にはわかり難いものがあるからな、、
他人が自分に対して描くイメージが自分自身で、その自分になろうとするために演じている自分がいて。
それって未だにあることだし、葛藤なんて日常茶飯事よね。
結局本当の自分って自分で見つけられる??
これを題材に卒論を書き上げたのはいい思い出
過去と現在を対比させ、それぞれの時期を象徴するかのようなブルーグラス。
ディティエにとってタトゥーは一生消し去ることができないもの、エリーゼにとってタトゥーはさらにタトゥーを重ねることで過去の塗り替え>>続きを読む
アメリカっぽいと言われればアメリカっぽい
何をしていても満たされない時期ってあるよね
麻薬はもちろん、お金への中毒ってのもかなり厄介だな。
麻薬による一瞬の快楽と同じで、お金も本当に幻なのかも、、
イギリス特有の皮肉っぽさというか、クスッとなる感じがいい。
ブラピのアイリッシュアクセントもたまらないね。
A long time ago in a galaxy far far away...
オープニングからわくわくが止まらなかった
以前イギリス人の地下鉄マナーの悪さについての本を読んだことがあって、まさにこんな感じなんだろうなって思いながら観てた。
薄暗いし、汚いし、狭いんだけれど、こういうの嫌いじゃないんだよなー。
人種差別って描き方によって全く違う捉え方になるし、そもそもベクトルが変わってくる。
日本に馴染みがないからといって知らん顔する時代なんてもう終わりだと思うんだ。
クロエちゃんは相変わらずの可愛さで、ただエディにもやられた。あのキチガイっぷり。
内容は、うーん、、笑
ちょいちょい挟んでくる映画ネタはよかった。
脱走兵がアメリカへ向かおうとするあたり、どの時代もアメリカに対する憧れって変わらないのね。つくづくアメリカって自由の象徴なのだなと。
それにしてもチェコ語むずかしいね、、
このどうしようもなさがいい。
目的なんて皆無だし、理不尽で溢れている感じが。
平気な顔して車を盗むあたりとか結構好きだったな。
どんどんスケールアップしていくこのシリーズ。笑っちゃうくらい興奮した。
ワイスピと共に育ってきたと言っても過言ではないから、贔屓目で見てしまうのはしょうがない。
このFamilyにはいつまでも期待し>>続きを読む
TシャツにMudhoneyのロゴとか、街中の落書きがMother Love Boneとか、観ていてわくわくした。
God bless you.
ただ日常を切り取ったような、それもひたすら会話なんだけれども、何とも心地よい。
どのタクシーにも乗りたいな〜〜
レイに詰め寄るシーンと母親にブチかますシーンが何よりも狂気的で迫力があってよかった。
ステージのシーンも言わずもがなよかったんだけれど。
ユアンには早急に家まで説明書を持ってきてもらいたい、、、
この掴みどころがなさすぎる感じがいい。
彼女のマンションが出口ばかりだったのも何だかとても印象的だった。
ほんと"世の中みんな狂ってる"ね
コリンファースの皮肉には何度もクスッとさせられた。
終盤の叔母さんとのやりとりの中で、人間の心理というのか、あのどうも悪く言われている方を庇いたくなる感じ、恋っぽくてよかったな。
お腹を満たしてからこの映画に臨んだけれど、無駄な抵抗だった、、お腹グー
大陸を横断する際、大人ふたりが車内で歌いながら子供よりも楽しそうにしているのがよかったな。
何をするにしても、自分が楽しまなきゃ>>続きを読む
途中からふたりが繰り広げる殺人に対して何の違和感も持たなくなったのと、刑務所でのインタビューに妙な説得力を感じてしまったあたり、、、
まだまだ自分青いなー。