Yuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Yui

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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.6

普段、自分がいかに薄っぺらい会話をしているか嫌でも思い知らされる。
ユーモアって学んで習得できるものではないからな、、だからこそますます魅力的に感じるのだけれども。
お互いに関心がなくなってしまったら
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.7

いい映画って何年経っても色褪せないのね
車のうしろに掴まりながらスケボーで登校したい

ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ(2009年製作の映画)

3.8

あのタイミングで実の母に会っていなければ、、
ジョンに音楽がなかったら、、
一体どうなっていたのだろうな。
ビートルズと聞くと、どうしても華やかなイメージが先行してしまうから、2人の母の間で揺れ動くジ
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.5

ケヴィン自体が母親に対しての行為を理解していないからどうしようもない。
だからただの反抗期で済まないのか。
子育てやだな、、

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

何が正しくて何が間違っているのか、それを麻痺させてしまうのが戦場であって。
レジェンドと呼ばれることに彼はどう感じていたのかな。

そしていつまで戦争をテレビの中のこととして見ているのだろうな、わたし
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.4

「私は10年間そうしてきた」っていうところのお父さんの言葉よかったな、、

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

女性として生きていこうとするロランスを支えていきたいと思う一方で、男性として生きていた頃のロランスに戻ってほしい、そんなフレッドの行き場のない気持ちがひしひしと伝わってきた。

最後のシーンはずるい。
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

本当に記憶なんて曖昧なもので。下手したら、正しい記憶は10分すらもっていないのかも。
ノーランの"時間"の魅せ方には毎回驚かされるし、はまってしまう、、そう、思う壺。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.8

結局は、父親にとって息子は息子、息子にとって父親は父親、絶対的存在なのよね。どんなにすれ違っても。
歳を取るとかなり頑固になって厄介に感じるけれど、その分わかり合えたときには何倍もの愛情を感じる気がす
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

好きになる映画っていつも決まって、何だか自分もその映画の中で時間を共有したくなるんだよなー。
きっと何回も繰り返し観てしまうと思う。
二股ジャックでプレイリスト分かち合っているところすごい好き。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

まだグレイの過去を掘り下げていないので何とも、、、
50の顔のうち2も見られていない気がするから、そこをもっと知りたいな。続編に期待。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

お互い探り探り会話している感じが何とも言えないくらいよかった。
二人はこれから自分の身に起こること全てと、あの一夜を比較していくのだろうな。
この作品と共に、9年後、また9年後って歳を取っていきたかっ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

会話ひとつひとつとってみても、気の利いた言葉ばかりで、テンポよく進んでいく感じがとてもよかった。
一緒にウィーンに降りる説得をするときのタイムトラベルの話とか、電話をかけるマネをしながら話すところとか
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悼む人(2015年製作の映画)

2.8

誰に愛され、誰を愛していたか。
映画のテーマとも言える部分がぼやぼやしているように感じてしまった。
母親になったらまた感じ方が全然違ってくるのかな、、と大竹しのぶ演じる母親見て思った。

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.7

自分が知らない世界って本当にたくさんあって、当たり前だけどそこでは良くも悪くも生活が営まれていて。いかに自分が狭い世界で生きているのか痛感するのが旅だったりする。少なくとも楽しいことばかりではないね。>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.7

自分が思い描いているヴァンパイアって本当にエリみたいなの。
中性的で危うくて、脆そうで、どこか魅力的な。
特に血を垂れ流しながら、オスカーに詰め寄るシーンが好きだった。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.3

周りの大人たちの温かさ。
感情のままに動いて危険を冒そうとするオスカーを否定する者は誰ひとりとしていないし、むしろそれにうまく巻き込まれて、人の頼り方を教えているようだった。
そしてやっぱり母親ってす
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トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

3.5

とてもエネルギッシュな映画だった。
スラム街を縦横無尽に駆け回る少年たちには何だか羨ましさすら感じた。
結局あんな紙切れに振り回されてるのって大人だけなんだよなー。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.3

あんなに愛し合ってたのに、、ってもう聞き飽きたくらい。あの頃の気持ちをずっと忘れない夫婦ってどのくらいいるんだろ。
一方的な愛ってあんなにも暴力的なのか、、ただ単純に好きなだけなのにな。

クレイジー・ドライブ(2014年製作の映画)

3.3

やりたい放題なところがものすごくアメリカっぽい。あんだけのことして結局刑務所にぶち込まれないあたりとか。アメリカンジョークたっぷりだし。
最後の最後はスカッとした〜〜〜

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.0

レゴってことを忘れるくらいだった。
オマージュがたくさん盛り込まれているから、それを観て、あ〜ってなる感じがよかったな〜〜〜
子供向け映画じゃないよ、これ、大人の方が観るべきね

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

どうでもいいシーンとかセリフとかいちいち楽しめたから多分この映画と相性が良かったのだと思う。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

日本語、英語、中国語が入り混じることで、より危うい雰囲気が作り上げられてる。こういう邦画もっと観たい。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.4

話はよくある幼馴染みラブストーリーなんだけども、イギリス映画だけあって音楽がいい、、
ロージーのお父さんかっこいいな。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

完全にペースをもってかれた、、、
終始緊迫感があったし、何よりクライマックスまでの勢いがこれでもかってくらいだった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

好きなシーンはロックハンマーに象られた聖書のところ。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

2.8

このカップルに対して羨ましさを感じなかったのがすべての要因な気がする。

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

4.0

何でこう大事なものってあとになって気付くのだろうね。
何が正しくて何が正しくないとか、そういう問題ではなくて。
あんな風に居心地が良くて、好みもぴったりで、一緒にバカなことができるひとって滅多にいない
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.8

生きてるのか死んでるのかわからないような生き方はご免だ。そう思わせてくれる。
毎日流れるように過ごしていると、生きてることを肌で感じることなんてそうそうない。
世の中に対して不満を抱く前に、まず自分だ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

パリに迷い込んでみたくなった。
12時の鐘が鳴る前、どこで待っていればいいのかな〜〜

ガタカ(1997年製作の映画)

4.8

うまくいかない、思い通りにならない、そんなことたくさんあるけれど、自分の可能性くらい自分が一番信じてあげないとな。

イーサンホークの色気どうにかして、、、

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.7

過去に囚われ、過去に生きることは、どこかで自分を一人歩きさせることになるのかな。
映像美が素晴らしい分、寂しさが際立つような気がした。
誰よりも純粋なギャッツビーにとってニックの存在はどう響いたんだろ
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.5

静がものすごく映える映画だと思った。より激しさを味わえるというか。
ライアンゴズリングの感情が唯一剥き出しになっているエレベーターの中のシーンがかなりよかったな。自分の欲望に忠実になってしまっているあ
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セブン(1995年製作の映画)

4.3

7つの大罪をモチーフにして話が進んでいくあたりものすごく興味深くて引き込まれていったけれども、モーガンフリーマンの心情が揺れ動いている、彼の中で起きている葛藤のようなものが個人的によかったな。
それに
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