Tomatoさんの映画レビュー・感想・評価

Tomato

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ある男(2022年製作の映画)

4.0

窪田正孝と安藤サクラの家族になってくところ、いつまでも見ていられました。家族陣の演技本当よかった。おかげで途中でやめられなくなってしまいました。

柄本明の怪演すごい。それに食らいつく妻夫木聡もすごい
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.6

ほっこり
俳優陣がみんな良かった
フィン・ホワイトヘッド演じる息子が父親の人柄をちゃんと尊敬してるとこ、お互い愛情深く思っているとこも良かった
ほっこり

ティル(2022年製作の映画)

3.5

事実に沿った丁寧なストーリー展開とダニエル・デッドワイラーの尊厳のある母親が見事でした。

意志を持って差別する人間の醜さに対する、最愛の息子を殺された母親の怒りと悲しみから溢れ出る息子への愛情の美し
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.7

英国好きにはたまらない空気。
スコッチ飲みたくなりました。

Mr.ウィリアムはもちろん、少し前歯が出ているマーガレットの愛らしい感じもよかった。映画って始まりで好みが分かれる気がするんだけど、アレッ
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.1

ニュアンスの映画だった
何が来るのか壁の動かない装飾見ながら期待しているうちに、あれ?もう出口?のゆるいアトラクションみたいな
アトラクションじゃなくて美術館だったかみたいな感じです

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

地方の映画館で半分くらい劇場が埋まっていました。

役所広司が溢れた静かないい映画でした。平山のパーフェクトデイズからの展開がとてもとてもおもしろかった。
カメラワークとエピソードの進み方の兼ね合いと
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.2

生活保護について取り上げる着眼点はいいけれど、展開や表現方法にモヤモヤしてしてしまいました。共感しきれず。
護られなかったっていう言葉の取り上げ方にも。

佐藤健のシャープさと美しさで最後まで見れまし
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.7

ごめんなさい。
え〜期待してたキングスマンではなく。

舞台が戦時下でアクションも軍服姿だったし。戦争映画って思って見れば良いかもしれません。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.6

CGの感じがトランスフォーマーみたいだっていうのが最初の印象。
そしてコリン・ファースでヒュってなって、最後はやっぱり楽しく見ちゃいました。投げ縄の切れ味が笑えました。ミニ知識的なセリフも散りばめられ
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

3.5

やっぱりコリン・ファースって安心して見てしまいます
時を刻む時計の音のようなクイーンズイングリッシュも心地よかったです

墓石の件もよかった

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

ひとつひとつのエピソードは気を衒ったものではなく、主役の役所広司のオンの時の怒号がちょっと強すぎて、その分かりやすさが気になったけれど、それ以上に脇を固める役者陣が良すぎて、本当心にじんわりきました。>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.5

イ・ビョンホンが男前です
自分だったら?助ける?助けない?
考えさせられるストーリーでした
そして大臣や医師が女性であることもキーの要素になっていて、潔さは女性らしさだと思います

命をかけた愛が描か
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ナックルガール(2023年製作の映画)

3.0

早速鑑賞。三吉彩花が綺麗で、アクションすごかった。全体的には、映画っていうより戦隊モノのテレビドラマを観てる感じでした。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.6

本の引用がおもしろかった
リアルな感じが凄い
アメリカの人生

福田村事件(2023年製作の映画)

4.3

まず、この事件や周辺の歴史の存在を知らないまま、人生を終えずに済みました。
新宿など先に上映していた映画館に足を運んだ方々が大勢いたおかげで、地方に住む私も映画館で無事見ることができました。地方の小さ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.9

キャリー・マリガン、ゾーイ・カザンがシュッとしていて美しかった。夫ととの子育ての様子がリアルで、家族とのシーンが良かった。

正直な寄り添う姿が美しかった。

新聞社の女性上司もかっこよかった。
Me
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0

ごめんなさい drop out!
キー・ホイ・クァンにも会いたくて、見てみたんですけれど。
ミシェル・ヨーも素敵と思うんですけれど。
マルチバースがさっぱりついていけないのと、アメリカのコメディのツ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.6

市場がある街っていいなあ。
肉がソースが美味しそう。
モリーもイネズも魅力的。
キューバの音楽も情熱的なリズムで、楽しかった。
まっすぐな一生懸命さが素敵でした。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

歴史と人間の重み
ジョニー・デップって本当にすごいね
ジョニー・デップの凄さを見せつけられました
この映画が和製でないことが、映画の中、アメリカのライフ誌に水俣が取り上げられたことと被って、感慨深いも
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.9

ソン・ガンホやっぱりいいなあ
ドンスとソヨンの距離感とか、血縁ではない家族の不思議な温かさと儚さ
赤ちゃんをとっても大切に世話している感じがジーンと来ます

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

やっぱり唯一無二の世界観、そのぐちゃぐちゃな感じとか、睡眠中にみる夢の不思議な感覚そのものの映像がすごいといつも思う。
リアルな息詰まりそうな感じとか。
今回は、不気味な路線で、まとまりある感じでした
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.6

紛争によって愛を失った女性のもう一つの物語。残酷な物語なのに、唯一無二過ぎて、最後まで目が離せませんでした。

ターゲット(2010年製作の映画)

3.2

ルパートエヴェレットに会えるとは!
マーティフリーマンが効いてる。
そして強い母!かっこいい!
とーっても軽くて、スナックみたいな映画でした。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

スリリングなテンポとわかりやすいストーリー展開。尺も丁度良くって、週末のサスペンス、お酒のお供に最適でした。

ちょっと唐突に気づいた感じはあったけれど。

綺麗な母と賢い娘のバランスも良かったです。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.1

主人公が必死に空回りしていて、富も権力もあるのに、誰とも心が通い合っていないところが辛辣だった。

リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード(2015年製作の映画)

2.5

俳優の無駄遣い的な⁉️

エピソードがバラバラ過ぎて、全然入ってきませんでした

ラブシーンはよかったかなあ

ドレスメーカーというくらいなので、もっと裁縫シーンでも唸らせてほしかったけど、いろいろ予
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

目新しさは無かったけれど、奴隷制度の残酷さを淡々と見せつけられました。

ただ様々な状況下、歌われる黒人霊歌がその苦しみを聖なるものにしているようで、心が震えました。

ベネディクト・カンバーバッチの
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

ちょっと、めっちゃ良かった
マット・デイモンのおっさん加減が最高でした
ストーリーは、だいたい想像通りなのだけれど、マット・デイモンが何せ良かった
ベン・アフレックはやっぱりそっちの役だよね、うんうん
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.2

メイベリン役のジャッキー・ウィーヴァーの甲高い声が苦手だったせいか、彼女が問題を簡単にクリアできちゃうストーリーの軽さが気になったかな。でも後半の伏線回収は、面白かった。

ルーシー・リューとドラァグ
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

マリオン・コティヤールが好きな人にはたまらない映画です
美しさ全開です
ほれてまうやろー

めっちゃラブロマンス

ブラッド・ピットの切ない顔がみんな好きなんだね?
もうハラハラがすぎます

ラジオの恋(2014年製作の映画)

3.3

テンポがいい!
横山雄二本人による人気ラジオパーソナリティのお話

登場人物のセリフ回しの素人感さえ、いい味になっていて、思わずほっこり。

時間軸の描き方もよくってじわじわ来た。

学校の文化祭の作
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.3

優しい夫はこうして妻に振り回されて行くのだ‼️

レスリー・マンヴィル怖すぎる

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

4.7

リピート案件❗️
とーっても面白くて楽しかった❗️
何回声を出して笑ったか?

This film made me so happy.

なぜ?有名ではないのか?
私の情報不足?
こんなに素敵なお話な
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.7

ニコスの上目使いがなんとも言えないけれど、それが全てを語っているような。

会った人の服のほつれが気になっちゃうとか、自然に寸法を目測しちゃうとかetc.
ちょっと表現がチャーリーチャップリンみたいか
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

容赦のないストーリーにファンタジーと女性の美しさのブレンド
あまりのインパクトでその日はダウンしました

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