1992年アメリカ公開のクライムサスペンス映画。大監督クエンティンタランティーノの長編映画一作目。数年ぶりに再鑑賞。
宝石強盗のために寄せ集められたその筋の男達。計画通りに事を運ぶはずが、不測の出来>>続きを読む
2011年公開の韓国映画。実際に起きた韓国の聾学校での生徒への暴行事件を元に撮られた作品。この映画について調べる上で、絶望と希望を感じました。
事実に元づいてると信じたくない内容。鑑賞後はやりきれな>>続きを読む
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2013年公開のワンシチュエーションサスペンス韓国映画。テロリストから脅迫電話を受けた元アナウンサーのユン・ヨンファ。元のキャリアに返り咲くチャンスと思いテロリストとの対話を生中継することを上層部へ打>>続きを読む
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2000年公開の韓国映画。1人の男の人生を過去に遡る章構成で描く。
主人公キム・ヨンホの人生の内20年間を映している本作。ヨンホを演じたソル・ギョングの演技が素晴らしかったです。(詳細後述)またどこ>>続きを読む
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1969年制作のアメリカ西部劇映画。実在した強盗二人組の逃避行を映す。スティング(1973)と監督・主演2人は同じということで鑑賞。制作年的には本作を先に見るべきだったか。
まず言いたいのは邦題が個>>続きを読む
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とても面白かったです。笑えるしハラハラするしギョッと驚かされたりスカッとしたり、なんかほんと良いもの観たな〜って気持ちになれました。
殺された仲間の敵討ちをするため、詐欺師達が結託してギャングに復讐>>続きを読む
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連続殺人鬼の正体に迫るサスペンス映画。ラストシーンの後日談よりこの作品が現実に起きた事件を取り扱ったものだと知りました。要所要所でR&BやAORが流れていて、ストーリーの展開の速さ、テンポの良さに拍車>>続きを読む
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トラブルが発生したラジオドラマの生放送。個性の強いキャラ達が衝突しながらも協力して無事円満な放送終了を目指すドタバタコメディ。
ラジオドラマとは、映画内の言葉を借りるとナレーターのセリフで世界を構築>>続きを読む
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製作期間7年のストップモーションアニメ。監督一人で原案・キャラクターデザイン・編集・撮影・照明・音楽全て担当したという点が驚愕。登場キャラはどれも初見不気味だけど段々可愛く見えてくる不思議。公式HPを>>続きを読む
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夢・家族愛がテーマなんですが、ド傑作でした。死者の日、祭壇に写真が飾られないと帰れないという設定、生きている人に忘れられると消えるという二度目の死という概念が面白いです。
ピクサー制作の映画、豊富な>>続きを読む
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伊坂幸太郎のミステリー小説を映画化。伊坂作品はいくつか読んだことがありますがアヒルと鴨~は読んだことがなかったのでストーリーを知らず鑑賞することができて良かったです。
大学生の椎名(濱田岳)が引っ越>>続きを読む
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1997年公開のサイコサスペンス邦画。予想がつかないストーリー、役者の演技、斬新な演出でとても好きな部類の映画でした。
役所広司と萩原聖人の演技が素晴らしいです。特に萩原聖人の掴みどころのない姿と対>>続きを読む
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テンポ良い展開の速さや小ネタの多さ、身近な人との繋がりを描く海外3DCGアニメ。水を物質変換して食べ物にする発明というぶっ飛んだ設定がもう面白い。降ってくる食べ物や、アイスの街並だとかゼリーの城だとか>>続きを読む
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ポンジュノ監督のお気に入り2021年映画という記事に本作が紹介されていて、興味が湧いて見てみた所、これがもうとても面白かったです。
とにかくテンポがめちゃくちゃいいし、ネタの詰め込みも大量にあって笑>>続きを読む
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面白いけど惜しい、ただただ終盤の展開が惜しすぎると感じた。韓国ゾンビ映画というと記憶に新しいのは新感染ファイナルエクスプレス。本作もまた負けじとゾンビの暴れっぷりがすごい!楽しんで観ていたけども展開途>>続きを読む
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父親の失踪に残された様々なてがかりから真相に迫っていくサスペンスドラマ。意外とエログロ描写が多かったです。
失踪した父親役は佐藤二郎。三枚目演技の印象が強かったけども本作では完全に封印されていました>>続きを読む
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一つの事故により人生が変わってしまった人達を映すヒューマンドラマ。
出演されている役者さん達の演技が現実的な説得力があってとても良かったです。特に主役二人は注目しておきたい所。古田新太というと自分は>>続きを読む
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怖い!面白い!めっちゃ好き!展開が予想できないサイコスリラー作品。
まず主演の2人が可愛い。特にヨンソク役チョン・ジョンソの演技が最高すぎます。バーニング(劇場版)の方でのミステリアスな雰囲気も良か>>続きを読む
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2000年に制作されたタイトルとジャケットビジュアルから伝わるとおり、ド級の嵐が猛威を振るうアメリカ産パニック映画。
簡単なあらすじ:遠くの海に出かけた漁師達が大量のカジキを得たものの、製氷機の故障>>続きを読む
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芥川龍之介の短編小説「羅生門」と「藪の中」をベースに制作された1950年の映画。羅生門で雨宿りする3人の男達が、とある殺人事件が取り巻く奇妙な状況について語り合う。一つの事件なのに、語り手によって内容>>続きを読む
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韓国のホラー映画。登場人物の主観画面となる撮影方式をPOV(主観映像)と呼ぶことを本作で知りました。感想としてはとても楽しめました!恐怖ポイントもたくさんあって良かったし、作品も一時間半とコンパクトで>>続きを読む
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巨大彗星衝突の予測により世界中に混乱が広まっていくブラックSFコメディ。間違いなく面白い映画なんだけれども、ゲラゲラ笑える感じではなく、「こいつらマジか?」といった呆れ笑いを誘われる。
事の重大さが>>続きを読む
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アメリカ制作のサバイバルSF映画。原題がLove and Monstersで邦題もそのまま。このシンプルでストレートなタイトル、鑑賞後はとてもハマっていることに気付かされる。最初は外は危険だからコロニ>>続きを読む
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見立て連続殺人を取り扱ったクライムサスペンス。
息のつく暇もない展開の繰り返しによりダレることなく鑑賞できた。
この映画の最大の魅力は迫力(異常さ!エグさ!グロさ!)ある映像にあると思う。開始数分で>>続きを読む
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面白かった!
警察学校の学生二人が偶然目撃した誘拐事件の捜査に体当たりで挑むアクション映画。
コンビの肉体派ギジュンを演じるのは梨泰院クラスで主役セロイ役だったパク・ソジュン。愚直で信念にまっすぐな>>続きを読む
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ビートたけしの自伝小説の映画化した本作。ヒューマンドラマとしてとても楽しめた。
なんといっても柳楽優弥の演技には毎回驚かされる。「誰も知らない」の頃から何作か出演作品を見てきたが、演じる役の幅が広い>>続きを読む
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新興宗教団体「鹿野苑」の実態を追う一人の牧師を映したオカルトミステリー作品。初見では細かな部分(特に謎解きや宗教絡み)が理解できず、何度か見返し解説等を漁った。
黒山羊、象の目、吠える犬、窓にぶつか>>続きを読む
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ホラーとコメディが合わさった前作にSF要素も加わった印象。
並行世界という概念により、知らないカップルができあがっていたり、前作の悪役が別世界では助けてくれる優しい存在であったり死んでいるはずの母親が>>続きを読む
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ポスタービジュアルからは暴力描写やカーアクションがある映画とは想像がつきませんでした。
実際に起きた事件が題材となっている本作。殺人の追憶といいソン・ガンホが関わると現実感が増す感じがします。
と>>続きを読む
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トニーがフライドチキンの骨を捨てる様にシャーリーがニヤッとして真似する場面や手紙の書き方をレクチャーする場面が、相手に歩み寄っている感じが伝わってきて好きです。あと通常の演奏会よりも酒場でノリに乗って>>続きを読む
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単純にベンがヘミを始末し、ジョンスが復讐した話のように思いましたが、なんとなく違和感というか、そんなストレートな話なのか?という疑問がずっと渦巻いてます。
善悪なくビニールハウスを燃やす癖や、上げた時>>続きを読む
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不気味で不安を煽る展開に食い入るように観てましたが、終盤は恐怖というより「なんだこれw」といった気持ちになりました。
ジャンルは斬新なスリラー映画。舞台が夏至祭で昼が長いもんだから、屋内や真夜中とい>>続きを読む
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これが音楽の初期衝動というやつですか。
ベース(×2)とドラムのみで奏でられた古武術の演奏。研二太田朝倉が感動を分かち合うシーンはギャグだと思ってにやけてましたが、ラストの多くの人を巻き込んでのライ>>続きを読む
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農家・大企業・動物解放戦線が一匹の新種ブタを巡り大騒動を巻き起こすお話。
まずCGがすごい。オクジャ、新種ブタは現実世界にはいないわけで、もちろんCGで表現されているわけだが、違和感がほとんどない。>>続きを読む
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古今東西のゲーム漫画アニメに詳しければ詳しいほど本作に対する愛着が高くなると思う。
映画シャイニング自体がゲームステージとして出てきたところは興奮した。ホテルの質感であったり、幼女や老婆、細部に至る>>続きを読む
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予想以上に面白かった。不覚にも感動してしまいました。邦題のダジャレのようなダサさが期待値を下げてくれたからかもしれない。(かといって原題の「釜山行き」だと誰も興味惹かれないよな・・・・)
列車に紛れ>>続きを読む