ナオミワッツ演ずるミスギャンディがとにかく良かった。淡々とフーバーの命令に従ってるだけのように見えるけど、どこか芯の強さを感じさせる佇まいが素敵でした。
この曲ってこのシリーズのテーマソングだったんや~!って間違いなくなる。個人的には3話目のキモい家族描写がかなり好き。ジョージ・ミラーの話は構図的に笑う犬のパタヤビーチを思い出しました。
大統領までピーター・セラーズとは思わなんだ。
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冷静に考えるとイ・ビョンホンが偽物云々のくだりはいくらなんでも無理があるような気はするけど、そんな多少の粗には目を瞑れてしまう程度には息をもつかせぬスリリングな展開の連続に大満足。こういった強度のある>>続きを読む
ラスト30分で二転三転する物語にどんなオチ付けるのかと思いきやそんなのありかよ、、、と思わず声が漏れること必至な忘れがたきビターエンド。フェイ・ダナウェイがずっと怖い。
ストーリーはあってないようなもんだし、尺に対してそこそこ登場人物がいるのでなんとなく混乱したまま見進めるうちに、ああ自分の学生時代も、暴力こそ無縁だったけど本質的には似たような感じだったなと思い出した>>続きを読む
トミー・リー・ジョーンズが新井英樹の漫画に出てきそうなテンションの振り切り方しててとても良い。
スコセッシの作品はいつも映画を観る楽しさを思い起こさせてくれる。濃密なのにどこか軽やかな口当たりで、200分超えの長丁場も何のその。リリーグラッドストーンの眼差しから放たれる奥ゆかしさと芯の強さにやら>>続きを読む
敵の親玉にちょっと期待しすぎたかな、、初登場シーンの面構えが『こいつは只者じゃないな、、』感凄かっただけに、、、あとポスターの主人公、頭部ちぎれて向こう側見えてるだなんて随分ぶっ飛んだデザインだなあと>>続きを読む
ハードボイルドさもありつつ、全体的にシュールというかコミカルな雰囲気が消えない絶妙な空気感。まともに内容追っかけて観ようと思ったら肩透かし喰らうかも。だけど、画作りが終始計算されてるからとにかく視覚的>>続きを読む
映画としてはまあこんなもんすよねって感じで面白みに欠ける内容だったんだけど、90年代当時の空気感を味わう資料的価値は十二分にあると思う。何を隠そう自分はこの作品が封切りされた1995年に生まれたので、>>続きを読む
香川照之はひたすらに気持ち悪く、竹内結子が精神的に疲弊していく様はとても生々しく、終始退屈することなく見応えはあった。けれども、いくらなんでも警察が使えなさすぎるよね、、、
ユ・ヘジン最高!顔だけで120点叩き出せるのはこの男くらいのもんですよ。『もちろん愛してますよ』のくだりは声出して笑った。
1作目で憤慨してたのが遠い昔のように感じられる。ここまでようわからんとむしろ清々しくて良い。キアヌが馬に跨ってニューヨークを疾走し始めた時点で何もかも理解することを諦めました。生きろ!ジョン・ウィック>>続きを読む
なんとなく真面目に向き合ってた自分が恥ずかしくなってきた。こんなに変なシリーズだったのか、、、キアヌらしいのは間違いないけど。
なんか全体的にこんなもんだったっけ?前回は5年前に観てるらしいんだけど、明らかにアクションを見る目が肥えてる感じする。あんまりときめきを感じなかったし、いくらなんでもストーリーが行き当たりばったりにも>>続きを読む
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俺たちのイルサが、、、と嘆いていたら、新キャラのパリスさんにしっかり心を掴まれる。てかどっかで見た顔だと思ってたらあんたマンティスかよ!!改心して主人公サイドに回る前提の敵キャラがすっかり板に付いてき>>続きを読む
レベッカ・ファーガソンがめちゃくちゃイカしててそれだけでもうシリーズ最高傑作。続編はこれから観ますが、彼女が続投してるとのことなのでおそらく次もシリーズ最高傑作だと思います。
公開当時も観たはずだけどでけービルの外壁よじ登るシークエンスしか記憶になかった。レア・セドゥは最高の女。
演出が致命的にダサい。ジョン・ウーは好きだけどミスマッチ感が凄すぎる。長髪トムが全然好きになれない。ラストの怒涛の殴り合いは声出して笑ってしまった。時間無い言うてるやろがい。