kayupanさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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パッション(1982年製作の映画)

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光にこだわる映画監督の話。レンブラントのモチーフが出てくる。映画監督と演者、資本家と労働者、貴族と兵士、ヨーロッパとアメリカの対比。

ゴダールの決別(1993年製作の映画)

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ギリシア神話の神ゼウスと人妻とが浮気をするエピソードをベースに、神と肉体をテーマした作品とのこと。キリスト教文化の側から諸々の史実や絵画、概念を引用して、神(=内在する他者)の表現を繰り返し、複数の登>>続きを読む

アワーミュージック(2004年製作の映画)

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戦争ドキュメンタリー、序盤のグロテスクでリアル、断片的なコラージュ映像。特にパレスチナ、トロイ、南北戦争などの民族主義が主題。作中でレヴィナスが引用され、無限の"他者"と責任を負う"自己"が戦争の枠組>>続きを読む