ダーレン・アロノフスキーは、相変わらず自分をすり減らす人と絶望を描くのが上手だ。
昔は他人事だったLOOSERの映画に同調するようになってしまった。
鬱になり、家から出なくなり、25キロ太ったわたし>>続きを読む
はっは〜ん。
どうやらこの監督と合わんぞ、わたし。
しかし前作「X」よりは見甲斐があった。
色彩と小道具、衣装、映像センスは好きなんだけどなぁ。
不快感で人を惹きつけるタイプの監督の中でもあんまり>>続きを読む
中学生の頃に観て以来、毎年夏には「異人たちとの夏」を観たくなっちゃうわたしが観てきましたよ。
正直、別モノというか、派生作品みたいな感じで、あんまり比較してどうこうではなかったです。
映像が綺麗>>続きを読む
嵐莉菜ちゃんを始め、俳優が皆さま素晴らしい。
まさか実の家族で家族役だとは思ってなかったので驚いた。
現実味が増してドキュメンタリーのような気持ちで観た。
移民問題について、人々が知ったり、興味を持>>続きを読む
色んな映画を観てきた人生だけど、この世でいちばん怖い映画だった。
死恐怖症(タナトフォビア)、コスモや時間や孤独や永遠が怖い人は絶対見ない方がいいです。
目の前に厄介な問題や卑怯な小物がいる時は、>>続きを読む
CMはさんで途切れ途切れ見たから、なんや整理できてなくて難しいけど、理解を深めたいと思う映画でした。
ジブリを踏襲してるのかな、と思うようなところがすごくあった。
途中でキュウベエみたいなの出て来て>>続きを読む
原作未読。東野圭吾原作でこの俳優陣でこれかーという感じ。
面白くなかったですね。
全然引き込まれないので、じっと観てるのが苦痛。
だらだら進んでいくので、種明かしというかネタバラシになっても、スッキ>>続きを読む
期待した以上に面白い作品。
出演者がみーんな魅力的だった。
日本の映画、俳優の良さがよく出ていた。
山田監督にしては珍しいファンタジー感もあって、それもまた良い感じで、わたしはとても好き。
ストーリ>>続きを読む
これは、原作とオリジナルドラマを知ってるか知らないかで全然印象が違うかと思います。
観たことない方にはオススメできる映画です。
2時間サスペンスドラマとかが好きな人なら満足できるのでは?と思います。>>続きを読む
3時間で謎が多いので、これ淡々とやられたら、きっと眠たくなるんだろう(ドッグヴィルみたいな)けど、終始ドラマチックなので、飽きずに観られる。
これは、インフルエンザの時に見る夢。
インフルエンザにな>>続きを読む
原作の力つよい。
原作を読んでとても好きな話だったから、映像化したらどうなるんだろう、と思っていたのだけど、劇場に観に行きそこねていて、なんとなく保留にしていたのだけど、金ローで鑑賞。
関係性とか>>続きを読む
面白いよねー。
無駄を削ぎ落として、面白いところだけにしたら、これくらいの長さになるよね。
時代感なんか古いし、いちいちつっこんでたらキリないけど、割り切って見たら見やすい。
ストーリーもありがち>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やりたいこと、詰め込んだ感があって、ヴィレヴァン福袋みたいなイメージ。
台湾映画ということと、ビジュアルが良いので見てられますが、自分のセンスとはあまり合わなかった。
だとしても、こういう映画はあっ>>続きを読む
小学生の時にこのドキュメンタリーを観て、そこから40年ずっとシンディ・ローパーのファンです。
今も変わらず純粋で優しいだけでなく、声も素晴らしいシンディの魅力をたくさんの人に知って欲しいです。
鬱やADHDなど、病名として知られていなかった時代は大変だったろうなと思っていましたが、逆に個性として捉えられていて、ある意味多様性だったのかもしれないと思いました。
物事は見る角度によって違うけれ>>続きを読む
やっぱりバリー・コーガンいいわ。
サイコパスやソシオパスの役をやらせたら抜群かもしれん。
この監督のスッキリしない感じ、すごくイギリス感あるー。
プロミシング〜の時も思ったけど、ネタばらししても気持>>続きを読む
めちゃさいこう。
脚本も演出もちょうど良くて心地良い。
役者、シチュエーション、衣装も全部が素晴らしくて、キャラクターが愛らしく、何度見ても楽しい。
ジェニーも悪い人じゃないと思う。
シャビーナもコリ>>続きを読む
好き嫌いわかれそうだけど、わたしは嫌いかな。
映画ってより、風景。
出だしは面白かったけど、すぐに話が動かなくなる。1.3倍速でも遅い。
授業中とか待ち合わせで相手が来ないとかの状況で目の前にあれば>>続きを読む
映像が美しく、登場人物の魅力に溢れる一作。
モノクロの見にくさがないのがこの監督。
若い頃によく見ていたジム・ジャームッシュとかウェイン・ワンとかそういう感じ。
ノスタルジーな気分になる。
何がどうと>>続きを読む
カランコエ越えはなかったけど、可合優実ちゃんのビジュアルがなんとも良くて。
DVDで鑑賞したのですが、音量の調整がむずい!
字幕があれば良かったんですが、聞き取れない子(バスケの彼氏と仲直りしたい子>>続きを読む
懐かしい感じ。観てて楽しいビジュアル。
女性陣の髪型、斬新!
自分の若き日にパンクスの友達がどんどん増えてく感じ思い出した。
日本ではファッションだけ取り入れた人が多いけど、本国ではそこにポリシー>>続きを読む
時代感とテーマが面白そうと思って、初めて観たけど、久しぶりに何の感想も持たない映画だった!でも、好き勝手やっててなんかいい。
仲間にサングラスかけさせるために、1番体力使ってる。
お互いめっちゃ怪我>>続きを読む
シャロン・ストーンとかデニス・クエイドより、久しぶりのスティーブン・ドーフとか、クリステン・ステュワートの子供時代が見られるのが貴重。ジュリエット・ルイスもジュリエットルイスっぽいなーって役で出てた。>>続きを読む
めちゃくちゃ良い話。
めちゃくちゃ良いキャスト。
映画のテイストと自分の今の気分がぴったりなら最高の映画。
そうじゃなかったけど、楽しめた。
クリス・ペンはもともと可愛くて大好きな俳優だけど、この映>>続きを読む
アナログの良さをこれでもかと見せてくる。
映像は綺麗だし、カメラアングルも楽しくて、アルジェントこれこれ!となる一作ですが、猫をそういう風にするシーンがあるなら見なかったな。
それ以外のグロシーンはア>>続きを読む
こういう映画久しぶりに観た。
なんか落ち着く。
「何の映画か思い出せないけど、こういうシーンあったなぁ」って思い出すのは大体こういう映画。
出演してる豪華俳優陣がみんな楽しそうに演じてていいなと思った。
1人だけ悲鳴要員(多分オーディションで悲鳴がいいねぇと受かったんだと思う)の声量がバグってて、アメリカのホラー映画でも聞かないくらいうる>>続きを読む
予告とかを見て思ってたより面白くなかったかな。
全体的にもったりしてるね。
サスペンス要素よりも社会派って感じ。それも嫌いじゃないけど、こういうのじゃないと思って見始めたのでちょっと違った。
俳優>>続きを読む
あんまりにも評判良すぎて、これくらい面白いんだろうなぁと思ってたくらい面白かったです。
どう考えても映画館で見るべきなのはわかるけど、DVD止めて2回はトイレ行ったし、プレッシャーで楽しめないから無理>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
私はダリオ・アルジェントが好きだから観たけど、そうじゃない人はどうだろう。
少なくともすすめはしないかな。
むしろ、知らん人にこれがアルジェントだと思われちゃうと辛いっていうか。
今作がちょっと合わな>>続きを読む
面白かった。
Netflixで観たけど映画館で観てたとしても、満足して劇場を出られたと思う。
雰囲気はとても三谷幸喜っぽい。阪本さんならでのセリフもありつつも、いつもの阪本さんが強すぎなくてわたしに>>続きを読む
才能や光り輝く時間や友がある。ある意味普遍的なこと。
テープが掘り起こされ、発見した大学生たちも、また、同じような年代で友達と目的を持って過ごしている。
2つのグループが時を超えて交わり合う。
と、>>続きを読む
いや、きっつーー!!
きついけど、めちゃくちゃ見応えあった。
篠原篤さんが好きなので観てみたら、とんでもない映画だった。
若い頃観てたらわかんないだろうな。
橋口さん、すごい脚本書くわ…いやこれは誰>>続きを読む
引き続き、マイケル・ダグラス主演のこちら。
若い頃に最初に観た時は、怒りっぽいおじさんという解釈でしかなかったが、今観ると理解できる部分がかなり増えている。
憎たらしいおじさん、としか思えてなかったの>>続きを読む
こちらも久しぶりの鑑賞。
当時、あるシーンがめちゃくちゃ話題になって、今でいうトレンドになっていた映画。
久しぶりに観てもちゃんと胸糞悪く、イライラさせられる。
時代を越えて、今も昔もこんな人いるよ>>続きを読む
今までなんとなく見てこなかった映画だけど、面白かった。
この時代の、丁寧に作られた、全キャスト高い演技力の作品。
ダスティ・ホフマンが素晴らしい。
こういうコメディは心が安心して楽しめるから、いつの時>>続きを読む