フュリオサは諦めない。最初は失敗、二度目は部分的に成功、三度目はFRを見ればわかる。
ジョンがロックンローラーだった最後の一時期とその随伴者。
私はドラムを叩けないのに、明日からもドラムを頑張るぞー!と謎のやる気を引きだしてくる。主にロック界のトップドラマーたちが、ドラマーとドラミングについて語っている。
音楽も含めて、アートにかかわる人は一度見とくといいかもしんない。
チャタレイ夫人の恋人のようなお話。ベッドシーンがとてもよく撮れていると思います。これはなびくわ……
SF大作の舞台で、あらゆる概念が巨大な形を取って暴れまわる。大きいものを大きく見せるのがほんとにうまいな、ヴィルヌーブ。
80年代的にスタイリッシュなのに、汗と涙と笑いを強く感じさせる。それがマスターピースの所以かも。
とんでもないステージを易々とこなしてる様に見えてしまうのが物足りないという、ぜいたくなライブ映画。
劇中ウクライナの戦争を伝えるのはテレビではなく古めかしいラジオだし、数多いすれ違いシーンはことごとく古風に演出され(携帯電話はかろうじて登場するがスマホは登場しないし、電話番号は紙でやり取りするし、映>>続きを読む
今回は長男の育児のため、序盤のビールシーンがことごとく親父との家飲みになってしまったが、三作目ではこの子も活躍するし、パブ飲みも復活しますよね? と願っておこう。
ハットリくんかよ?!と思ってしまうくらい屋根上を飛び続けるドニーさん。ことほど左様にアクションが派手派手で良かったです。
子どもたちがちゃんと子どもたちをやっていてよかったです。
なにがなんでも乗客は守ろうとする、バトラー機長(労働条件悪そうなLCC勤務)の究極お仕事ムービー。傭兵上がりともバディになれるところはさすがです。
話の筋だけ見ればハラスメントと暴力に満ち溢れたギャング話ですが、時代と舞台設定を20世紀初めのアメリカ先住民居留区に置いたことでコロニアリズムに近い問題に切り込んでいくことになります。長尺3時間半は居>>続きを読む
前半はポリティカルアクションの体ですが、後半では諜報機関のメンツが揃いも揃ってヤクザのような行動原理で動きます。たまらん。諜報同士を競り合わせることで肝心の全斗煥には凶刃が届きにくくなる構造、今のロシ>>続きを読む
英国でのレゲエ受容史を概観。ヒットした黒人音楽の先例にソウルしかなかったので、ストリングスを合わせたり、レゲエシンガーがソウルシンガーみたいな振り付けで踊っていたこともあるとか、知らない話があって面白>>続きを読む
キアヌとともにジョン・ウィックの疲労を体感するための3時間。真田広之が前半で出番終わってしまったのは淋しい。