シネラーさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

シネラー

シネラー

映画(467)
ドラマ(0)
アニメ(0)

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.5

原作、アニメ、ドラマは全くの未鑑賞
であり、単純にテレビでの宣伝で
興味を惹かれて完全初見での鑑賞。
アイドル主演の実写映画とあって
警戒したが普通に楽しめた。

原作にある「ロボVS怪獣」
を題材に
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

シリーズ物以外で
今年一番楽しみにしていた映画。
久しぶりの映画館で鑑賞。
初見の感想を率直に言うと、
訳が分からなくなるが面白くて
凄いものを観たという印象。

『インターステラー』、
『インセプシ
>>続きを読む

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.5

シリーズ通して唯一の初鑑賞だったが、
清々しい完結編だと思った。

物語のテイストが第一作のように
レースを中心とした内容に戻り、
新世代ルーキーの登場によって
進退を迫られるマックイーン
が描かれて
>>続きを読む

カーズ2(2011年製作の映画)

3.0

地元の劇場で鑑賞済みだった
にも関わらず、
内容の殆んどを忘れていた。
改めて鑑賞しての率直な感想は、
楽しいが平凡。

事実上、主人公がマックイーンの
親友メーターとなっており、
そのメーターが国際
>>続きを読む

カーズ(2006年製作の映画)

4.0

地上派放送された際に鑑賞済み。
シリーズを通して観ようと思い、
久しぶりに再鑑賞。
派手なアクションの中で、
繊細な生き方を描いた良い映画だった。

車が生きている世界観や設定で
子ども向けと感じてし
>>続きを読む

バハールの涙(2018年製作の映画)

3.5

題材が題材だけに
気軽に観れる内容ではないが、
女性主人公の戦争物という点で
興味が湧いて鑑賞。

物語としては、
幼い息子をISに奪われたバハールが
息子を奪還すべく兵士になり、
活躍していく姿が描
>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.0

公開当時、シティーハンター好き
として観に行きたいと思いつつ、
自宅と映画館の距離から断念して
観れなかった作品。
念願の初鑑賞だったが、
映画を観ていて純粋に笑ったのは
久しぶりだった。

シティー
>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

前作を観て、
そのままの流れで本作も鑑賞。
相変わらず破天荒な設定に
アクションも良い続編だった。

物語はキングスマンが壊滅させられ、
同じスパイ組織であるアメリカの
"ステイツマン"と共に
事件へ
>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

家族にも薦められていたが、
まだ観ていなかった映画。
素晴らしいアクションに
コミカル且つ残酷なユーモアが
入り交じる良い映画だった。

物語としては以外にも王道で、
主人公エグジーが"キングスマン"
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

暗い内容の映画鑑賞が続いていたので、
明るく元気になれる映画でも
と思っての初鑑賞。
大正解だった。

二人の主人公である
キーラ・ナイトレイと
マーク・ラファロの関係性が良かった。
お互いに仕事や恋
>>続きを読む

ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

4.0

出崎統監督の
ブラック・ジャック(OVA)を
観返したので、そのまま劇場版も鑑賞。
やはり、ブラック・ジャックは
格好良く面白い。

物語は、スポーツや芸術で卓越した
才能を発揮する"超人類"に発生す
>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.0

厳しい暑さが続いているので、
ホラーでもと思い初鑑賞。
率直に言って、ホラーではなかった。

冒頭の雰囲気は物語の導入として
良かったと思う。
幽霊が唐突に登場する場面も
最初のうちは普通にホラー映画
>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

"グエムル"、"パラサイト"、
"殺人の追憶"に続いて、個人的に
四本目となるポン・ジュノ監督の
映画を初鑑賞。

殺人の容疑をかけられた息子の為に、
無実を証明しようと奔走する
母親を描いた作品だが
>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

過去のテレビ放送で一度、鑑賞済み。
只、作品の雰囲気が妙に印象深く、
再び鑑賞。
ホラーと言うよりサスペンス要素
が強い怪奇談だが、
2010年代のJホラーの中で
個人的に一番好きな映画かもしれない。
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.5

前作が面白かった為、
本作と前作合わせて円盤を購入し、
続けての鑑賞。
別方向にぶっ飛んでいて
本作も面白い。

前作で残された
"何故ループが起きたのか"という謎が、
意外な形で明らかになり、
再び
>>続きを読む

(2018年製作の映画)

3.5

近年の邦画で
モノクロ映画という点で興味があり、
続編が公開された為
満を持しての鑑賞。
何とも苦い後味が残る映画だった。

銃を拾った主人公の大学生の心境が
細かく描写されていく本作だが、
彼の視点
>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

ダークナイト・トリロジーの完結編
であり、前二作を自宅や劇場で鑑賞
したので本作も鑑賞。
三部作の中で脚本の粗が一番目立つが
何度鑑賞しても好きな映画だ。

作品としては、
『バットマン ビギンズ』の
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

ダークナイト・トリロジーの
第二作であり、
個人的にも大好きな映画だが、
今回は映画館での鑑賞。
改めて、映画は映画館でこその
素晴らしさがあると実感し、
本作の良さを再確認できた。

本作を観て毎回
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

クリストファー・ノーラン監督
が手掛けるダークナイト・トリロジー
の第一作であり、
現実的に且つシリアスに
バットマンの誕生を描くリブート作だ。
久しぶりに鑑賞したが、
やっぱり面白い。

物語として
>>続きを読む

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.0

公開当時、観ようかと悩んでるうちに
コロナの事もあって
劇場では観なかった映画。
意図した訳ではないが、
『屍人荘の殺人』に続いて
木村ひさし監督の映画を鑑賞する
事となった。
結論、ミステリーとして
>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

原作小説は未読。
神木隆之介や浜辺美波といった
キャスト陣に惹かれての鑑賞。
第一印象としては、
予告が巧妙に作られていたという印象
を持たずにはいられない
驚きの本編だった。

隔離されたペンション
>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

以前より興味があり、
満を持しての鑑賞。
鑑賞後の気持ちとしては、
疑問や不快感が色濃く残った。

まず、物語の展開や内容に対しての
驚きが一番強かった。
サイコ・サスペンスやサイコ・ホラー
を想像し
>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.5

ゲームはやる方だが、
FFはやった事もなければ
オンラインものも個人的には苦手だ。
そんなゲーム要素を親子ドラマに
組み込んだ本作だったが、
軽い気持ちで鑑賞したら
最後には涙が落ちそうになった。
>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

『GODZILLA ゴジラ 』に続く
モンスター・ヴァース第2作であり、
アメリカの怪獣王と言える
キングコングを描いた快作だ。
劇場で鑑賞済みだが、
久しぶりに鑑賞。

物語は単純なものであり、
>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

当時、劇場まで2回足を運び。
その後もTVで何度か視聴済み。
地上派で放送されたが吹替えなので、
円盤を取り出し、字幕で改めて鑑賞。
結論から言えば、
好きと嫌いが入り交じる複雑な映画だ。

嫌いな点
>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

人生で初めて鑑賞した
韓国映画てあり、
その際は最後まで鑑賞できなかった為、
約10年振りの再鑑賞。
結果、面白さを感じつつも
そこまで好きではない映画だった。

モンスターパニック映画や
怪獣映画を
>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

公開時は足を運ばず、
そのままとなってしまっていたので
今更な気も感じつつ初鑑賞。
結論から言って、惜しく思う作品だ。

良かった点から言えば、
本作の戦闘場面が真っ昼間なのは
前作との違いを感じられ
>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

『ゴジラVSコング』
の公開が延期になり、
ハリウッドの怪獣映画を観返そうと
久しぶりの鑑賞。
やはり、日本リスペクトに溢れた
素晴らしい映画だ。

物語は単純であり、
KAIJU(怪獣)が日常的に
>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

5.0

数年前に初鑑賞し、
それ以降は年に1回以上再鑑賞する作品だ。
初鑑賞時にも思ったが、
とにかくドタバタするラブコメディ
らしからぬ壮大かつ
哲学的な異色作で大好きな映画だ。

高橋留美子の作品として
>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.0

ドラゴンクエストVを原作とした
映画だが、大枠のあらすじ
を知っている位で原作は未プレイ。
テレビ放映されたのを機に鑑賞。

CGアニメとしての
完成度は素晴らしく。
アクションシーンも迫力があって
>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

日本ではあまり浸透していない
ロビイストのロビー活動を
題材にしている為、
内容に関して難しさを
感じない訳ではないが、
良い社会派サスペンスだった。

序盤は私自身の勉強不足もあり、
ロビー活動にそ
>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

攻殻機動隊S.A.C.の新作が出たので、
シリーズの原点を初鑑賞。
学生時代にテレビで放映された際、
部分的に視聴したが
設定についていけずに
ギブアップした作品でもある。
今回はしっかり全編鑑賞でき
>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.5

劇場公開時に興味はありつつ
足を運ばなかった作品。
テレビ放送されたのを機に鑑賞。
個人的には、合わない映画だった。

良かった点を先に言えば、
やはり豪華なキャスト陣だ。
又、絵図として綺麗に思える
>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.0

デスゲーム系映画の先駆けであり、
公開当時に国会でも
取り上げられた衝撃作。
久しぶりに鑑賞したが、
残酷描写以上にメッセージ性も
兼ね備えていて、
個人的には好きな作品である。

当然、中学生同士が
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.0

続三部作(シークエル・トリロジー)
の完結編であり、
九部作に渡るスカイウォーカー・サーガ
を締めくくる作品でもあるが、
好きな部分もありつつ
全体的には嫌いな完結編だった。

先に良かった点だが、
>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

1.5

続三部作(シークエル・トリロジー)
の第二作だが、単刀直入に言って
大嫌いな作品だ。

先に良かった点だが、
カイロ・レンは前作からの成長が
見られて、悪役として良かった。
又、スカイウォーカーの血
>>続きを読む