たけpさんの映画レビュー・感想・評価

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デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

デッドプール(ライアン・レイノルズ)がいきなりカメラを見て観客側に話しかける「第四の壁」演出からスタート
まずこの映画が正攻法の映画じゃないとわかる

その直後のカーアクションシーンでこの映画がきちん
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

2.0

名作「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」のラッセ・ハルストレム監督作品

犬目線の転生もの
つまり何回も別々の犬として生死を繰り返す話

見始めてすぐに「これは家族向け、または子供向けの映画じゃないのか」
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.0

いつもは映画クライマックスで建物を大爆発させるパターンだけど、今回は前半からテレビ局大爆発w

周りのモブの人たちが普通に歩いてるのは気になった
目の前であんな大爆発があったら立ち止まって見るor逃げ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

安室透の主人公回
得意のカーアクションも見れる
「僕の恋人はこの国さ」

めちゃくちゃかっこよく言われたけど頭の中が?????だったのは俺だけか

今回のオリジナルキャラクターは橘境子
「ズートピ
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.0

コナン映画の中ではトップクラスに好き

キュラソー(天海祐希)のキャラクターの魅力が大きい
赤井 秀一vs安室透はファンサービスというか、ストーリー的にはまったく必要なかった

(本鑑賞2022年/レ
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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

1.5

さすがに犯人の動機がアホすぎる⋯
ヤフー知恵袋に「犯人の動機がよく分かりませんでした」って質問されるぐらい

2015年の作品だけどこの頃からラストがアベンジャーズなみの何でもありアクションになってた
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.5

神谷明、最後の劇場版コナン
(2010年「天空の難破船」から毛利小五郎は小山力也)

初代毛利小五郎ファンだけじゃなくて毛利蘭ファンにもオススメの内容
拳銃の弾丸を見切ってかわす能力を披露
それ孫悟空
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

1.5

内田桜(伊原六花)
真中聡(藤原大祐)
華村希美(秋田汐梨)

リゾートバイトに来た主人公たちにその島にまつわる伝説を説明するオープニングは仲間由紀恵主演ドラマ「TRICK」みたい

真中聡役の藤原大
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

たまたま、ロバート・デ・ニーロ「タクシードライバー」を見たあとにこちらも見たのでタクシー映画を連続鑑賞

【ロサンゼルス】
ドライバーのコーニーは当時ジョニー・デップと付き合ってたウィノナ・ライダー
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

久しぶりの鑑賞だけどBlu-rayで見るのは初めて
Blu-rayのコメンタリーで知らなかった知識もしれた

監督のスコセッシ
「本作では帰還兵として描いてるわけではない」

脚本のポール・シュレイダ
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

5.0

「ミッドサマー」の主演フローレンス・ピューがいきなり女子プロレスラー
見た目が違いすぎて「ミッドサマー」の人だと気づかなかった

冒頭の食事シーンだけで名作の予感しまくり

ロック様がかっこよすぎる
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オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

2.0

OASISのライブに行ったのは1回
ヒット曲ぐらいは知ってる
そんな距離感の自分がレビュー

OASISファン以外が見ても面白くない映画だと思う
「ファン以外が見て楽しめる音楽ドキュメンタリーあるのか
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はちどり(2018年製作の映画)

4.5

1994年の韓国が舞台
アメリカワールドカップのニュースを見るシーンがある
日本はドーハの悲劇でイラクに負けたためアメリカワールドカップには不参加

キム・ウニ(パク・ジフ)の登場がインパクトある
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.0

「アルピニスト」が面白かったのでこちらも鑑賞
TSUTAYAで借りたDVDの再生エラーと戦いながらどうにか見終える

「フリーソロ」(2018年)
主演アレックス・オノルド

「アルピニスト」(202
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.5

イラク戦争での爆弾処理班を描いた映画
男しか登場しないけど監督は女性監督のキャスリン・ビグロー

『そこにしか居場所がない男の物語』
「レスラー」のミッキー・ロークがリングしか居場所がなかったように
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

ゲイのカップルがダウン症の少年を養子として育てようとする話

『血縁上の家族より大切な疑似家族を見つける話』

こういう話だと「万引き家族」をすぐに思い浮かべる
リュック・ベッソン監督「レオン」も血
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ハートストーン(2016年製作の映画)

2.0

三角関係 x LGBT

1985年のスウェーデン映画「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」を思い出した
主人公が坊主が伸びたような髪をしてるのも似てる

基本はソールの視点で話が進む
姉は自由奔放なラケル
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.0

マリアンヌ(ノエミ・メルラン)
エロイーズ(アデル・エネル)

20分ひっぱっての初対面
いきなり2人を会わせるよりこっちのほうが効果的

ピアノを弾くシーン
『ピアノ』ではなく『ピアノを弾いてるマリ
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.5

毛利小五郎が活躍する回と聞いて鑑賞
吹替えはもちろん神谷明

回想シーンでは子供時代の新一の「バーロー」も聞ける

蘭を助けに行くコナンを見送る灰原のシーン
灰原視点のちょっとした三角関係の要素が入る
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名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

2.5

最近のコナン映画 = フルコース料理
この映画 = 白米と梅干しだけのシンプルな料理

最近のコナンは最後に大爆発で何でもあり展開で、料理でいえばフルコース料理
フルコース料理ばかりだと胃が疲れるから
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.5

ミステリー要素が多くてコナンファン以外でも楽しめる作品
前半から気になるヒントを用意
「これはどういうことだろう?」と見てる側を引きつける

雨宮勇気の父親の吹替えが棒読みでタレントがやってるのかなと
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場版2作目
灰原哀は登場しない
灰原が登場するのは第3作「世紀末の魔術師」から

犯人やヒントはわかりやすい
動機がめちゃくちゃなのは相変わらずだがw

・カメラマンの宍戸永明
首にオタマをかけて俺
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

女性YouTuberとそれを支える弱者男性の話

・田母神尚樹(ムロツヨシ)
ネットアイドルに搾取される『ザ・弱者男性』という感じでピッタリの配役

・川合優里(岸井ゆきの)
いかにも底辺YouTub
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

ラブコメ×タイムリープ
映画の言いたいこととしては「タイムリープしなくても幸せは見つかる」ってことだと思う
このへんはピクサー映画「ソウルフルワールド」に近いかな

家族紹介のモノローグから映画スター
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.0

内田けんじ監督作品
「鍵泥棒のメソッド」
「アフタースクール」
これらが面白かったのでこっちも鑑賞
やっぱり伏線回収がうまい
エンドロールのあとにまだ映像あるので見逃さないように注意

最近「ドライブ
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マイル22(2018年製作の映画)

2.5

ロンダ・ラウジー目的で鑑賞

いきなり何の説明もなく潜入ミッションを見せるパターンのオープニング
「純白地獄1000」という日本語が見えたから何かと思ったらジグソーパズルらしい

サム・スノウ(ロンダ
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ロンダ・ラウジー父の目から見た私の物語(2019年製作の映画)

3.0

a. ロンダ・ラウジー本人の評価
b. この映画の評価
2つは全く別物なのに何故かごっちゃにしてる人が多い印象

「ロンダ・ラウジーは強い!」みたいな感想
それって映画の感想じゃないし映画を見てなくて
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がむしゃら(2014年製作の映画)

1.5

プロレスファンの中では世志琥とシュートマッチ(プロレスを超えた喧嘩試合)をやったことで有名な安川惡斗

本人としてはこんなことで有名になったのは不本意だろうけど

インタビュアーに答える世志琥が「嫌
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僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

2.0

「君を愛したひとりの僕へ」の後にこちらを鑑賞
君愛→僕愛ルート

・君愛を先に見た前提での視点
・もしもこっちを先に見てたらの視点
脳内で2つの視点で鑑賞してみる

暦(宮沢氷魚)の吹替は酷いまま
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君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

2.0

先にこっちから鑑賞
君愛→僕愛ルート

オープニングで「犬を助けるとおじいちゃんを失う」「おじいちゃんを助けると犬を失う」という世界観を見せる
こういうのは良い
最近は「スズメの戸締まり」みたいに何も
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.0

広瀬すずの
・コメディ用の演技
・歌
・アクション
が楽しめる映画

映画タイトルとポスターからわかるように軽いノリで見る映画
それでも「金庫の暗号の解き方」や「宇宙服の使われ方」などはうまいなあと感
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

1.5

冒頭から
『社会 vs ニトラム』
という対立構造を見せつける

ヘレンをニトラムのよき理解者みたいな描き方してたのがこの映画のダメなところ
ヘレンの性別が男でニトラムが女でもこういう描写になるんだろ
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

1.5

久我和幸(重岡大毅)
中西貴子(中条あやみ)
田所義雄(岡山天音)
元村由梨江(西野七瀬)
笠原温子(堀田真由)
雨宮恭介(戸塚純貴)
本多雄一(間宮祥太朗)
麻倉雅美(森川葵)

これって「そして誰
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

MAXから鑑賞を始めたのでこの1作目は初鑑賞
スカイミッションのポール・ウォーカー追悼映像で流れた踏切の映像はこのシーンだったのかとか思いながら鑑賞

冒頭のレース会場でアンダーテイカーの入場曲Lim
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

2.0

今回のヴィランはサイファー(シャーリーズ・セロン)
前作の敵だったデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と比べるとだいぶ魅力が落ちる
これだけで映画の面白さ半減
そもそも目的がいまいちわからんし
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.5

ラストのポール・ウォーカー追悼映像は素晴らしいし別々の道へ進むに空撮はうまいけど「映画全体の評価」とそれは別
ラストの映像だけなら1億点レベル

デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)のかっこい
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