D子さんの映画レビュー・感想・評価

D子

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21グラム(2003年製作の映画)

3.3

5セント五枚分
ハチドリの重さ
チョコバー一個
21グラム

それでも人生は続いていく

生きていくしかない

たった21グラムを失うのも一瞬、奪うのも一瞬、しかし21グラムを持つものは苦痛があろうと
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.2

会計士、殺し屋、自閉症というこだわった設定の中しっかりとまとまっていた。

たまに見せるベンアフレックの目つきがめちゃ良かったなー。座ったような、空を見つめるような、あえて使うと「異質」な目つき。うめ
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

息子殺されちゃった夫婦の奥さんの言葉が結構キーだったのかな?と思った
「それが神の御心だと思える強さを持つこと」みたいな

不治の病で苦しみ死を迎えるのなら殺してあげる。
苦しんでいる娘が可哀想だった
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

サムロックウェルの起用が大正解だった!孤独な環境で出演者ほぼ1人、彼の演技力が光っていた。

序盤でガーディが怪しく思える流れになってから、カメラワークが見ている側をそう思えるように誘導しており上手く
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

4.2

銃のちらし(クマに襲われたら)
あなたは危険に高されたらどうしますかこの世界ではいつ危険に襲われないとも限りません命が危なかった時私はポケットの中に何かないか探しました
そこには---
ここの演技がす
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レインマン(1988年製作の映画)

4.1

レイモンドでレインマン、君は僕のメインマン

運転できる
しってるよ

トムクルーズカッコ良すぎて疲れた

改心前トムと一年も付き合ってるあたりは「でも私の彼かっこいいから」的な感じだってんだろうけど
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.7

元気にやってる?
なんとか
私もよ
なんとかやってくのが人生ですな

ボケちゃった彼女は手を握りあなたは私の友人よ
打ち解けてはいたけど彼女の中にあった無自覚の差別意識。しかし、真の人間同士とし2人に
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

2.7


だが、魂を危険にさらすべき時はオーケーと言わなければならない。「この世界の1部になろう」と

何もできない保安官。

父が死んだ年齢より20歳も年老いたトミー。親父の後をいけばいいと思っていた昔、ア
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愛と追憶の日々(1983年製作の映画)

3.0

母と娘として、女同士として、1人の女として、全ての視線で描き切っていた。

出演者全員の名演技があってこその作品。

誰1人として感情移入できないが、「人生」ことをリアルに切り取っていてオエエ〜〜って
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フリークスアウト(2021年製作の映画)

4.0

題材もナチスと見せ物小屋だから好き嫌い分かれるだろうけど、こういうの嫌いじゃない。

6本指のナチが弾いてるピアノがガンズのオマージュなのが笑った。作者の趣味なのかな

イスラエルがハリウッドザコシシ
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キャリー 狂気の少女(2019年製作の映画)

3.1

終始不快!ポリコレ!ホラーじゃない!見終わったあとの感想がまず「疲れた」だった!けど別に嫌いじゃなかった。もう一回見ろって言われたら渋るけど。

ここまでじゃないにしろ今のアメリカってこんな風に生きづ
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ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.0

設定は面白いがいまいち満足感がなかった。
デニーロの過去への執着や、父が築いた会社をクビにとかの部分がいらなかったのかなあ。ただただ異常にハマっていくファン、として描いた方がよかったのかも。
デニーロ
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.0

「そうはならんやろ」が無く、ある家族の行動をリアルに描いていた。
無駄な装飾をしていないので淡々としていたと感じる人もいるかも。
こういう滅亡系を見る時はいつも「私ならどうするだろう」と考えながら見る
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

Remember, Red, hope is a good thing, maybe the best of things.
And no good things ever dies.
覚えておいて欲
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

単なる黒人と白人の対立構造ではなく、裕福で才能のある、労働階級ではない裕福な異端児の黒人と、 イタリア系であり教養もなく狭いコミュニティで生きる白人。という複雑な設定が、あの時代いかに多様性押しつぶさ>>続きを読む

コラテラル(2004年製作の映画)

3.1

トムのあの走り方と速さで追いかけてくる側なのはホラー映画よりも怖くて叫んだ。

地下鉄で死人がいても誰も気がつかない。
だからと言って人間は宇宙の中のただの塵ではない。大都市の中の無個性な1人ではない
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.3

当時だからこそリアルが描けない
黒人はこうあるべき黒人像を演じる

黒人の“可能性”→可能性とは、現実に不満を感じている人が使う言葉

ゲイで翻弄な兄、しかし落ち込んでいるときら確信的は言葉を投げかけ
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

-

どんどん怒り、戸惑い、疲れによって人殺しみたいな目になるイーサン・ホークに笑った。最初と違すぎる。

デンゼルワシントンがカッコ良すぎる。シーンだけ切り取ればサイコサスペンスの犯人に見える。
やっぱり
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

-

誰も殺さない、金を盗まない強盗。ナチスに協力して財を成した銀行の頭取。

物語の背景
http://www.nautpolis.net/insideman/

もっかい見ないと人質に扮した犯人が誰かわ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.3

凄腕人助けおじさ2も面白かった😭

友人をかつての仲間に殺され、妻の死を受け止めきれず離れた街へ戻り、報復する。
絵描きになりたいイマドキのアホボーイとの出会いがなければ、デンゼルは街へ戻らなかったか
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

とるに足る、つまらぬ人生に何かを見出すきっかけは、風に舞うビニール袋のようにふわっと訪れる。

人生に美を見出すにはもがき苦しみ、何かを壊し、失い。その中で何かを見つけた気になるのか。その過程が美なの
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.3

私もヒューイルイスはパワーオブラブより断然hip to be square派だからテンション上がった🫶

音楽が好きで誰かと心を通わせたいベイトマン、悲しいね。ステータスでしか判断せずそのために人付き
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.6

婦長が悪でマクマーフィが善なんて単純な対立構造じゃない。

秩序を守る社会構造が不完全なのは当たり前で、権力持つ人が心を持って下の声聞いて少しずつ良くしてほしいね…。

「自由が保障された上で選択する
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ターミナル(2004年製作の映画)

2.0


くすっと笑えるハートフル映画が見たい、もしくはとりあえずなんかいい映画"っぽい"雰囲気のやつを誰かと見たいというときに選ぶ映画。そんなに映画見ないカップルがおうちデート中に「暇だし映画見よっか~」っ
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インナースペース(1987年製作の映画)

4.1

はー映画見たわ~!ってなる映画。ド派手ではないけど、終始ちょうどいいハラハラワクワクドキドキができる可愛い作品。
困難を乗り越える勇気。自分を変えるのは自分だという大切なテーマもあり、やっぱこういう映
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告発(1995年製作の映画)

4.1


行動と 反応
勝利とは いい結末
ハッピーエンドかどうかと言われたらハッピーエンドではない。
彼が独房で死んだのはまた虐待されて衰弱したからなのか、殺されたのか
彼はvictoryと壁に刻んだ
なぜ
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