70分が完璧にちょうど良い。構成、主題歌、オチ、演技、炎上(?)全部がちょうど正解。
モラハラハリスディキンソン。映像ずっと綺麗だし、あるセリフが最後見事に回収されてよかった。
僕たちは『侵略者』だけど、正確には『侵略者』じゃない。僕たちはもともとここに住んでいた。僕たちから見れば、君たちこそが『侵略者』。でも僕は「人間」が好きだよ。君たちは大きくて強いけど、時折すごく間抜け>>続きを読む
女だから〜、女らしく〜とか、男なのに〜、男なら〜じゃなく、みんなが好きな自分で平等に活躍できたら良いね。
ファンタジーとして観れば良いのか分からないまま進んでいって、気づいたら途中から愛おしくてたまらなくなったてた。こういう映画に出会ってしまうからやめられんのや。
吉田監督こんな繊細なこともできるのか。石原さとみはプロモーションでの気合いの入りようから言わずもがな、森優作がすごかった。Tシャツの"Everything will be fine"と"Let it >>続きを読む
時間軸の違う聴聞会と公聴会が交互に結末に迫っていく構造がダンケルクみたいでワクワクした。
そもそもテーマ自体が戦争の善悪みたいな広く問いかけるものではなくて、長い戦争史の近代〜現代ならではの課題だった>>続きを読む
きっと人生に正解なんていくつもあって(間違いもない)、ただそのタイミングで最善の選択をした結果を生きてるだけなんだなって。マルチバースもドラマチックな大恋愛も否定して"選択しない今"を肯定してくれたこ>>続きを読む
プニエル一生ついてくからな!
人類はキモい。そしてすぐ調子に乗る。争うことでしか生きられない無知で愚かな民なのです。君たち『侵略者』もはっきり言ってオワコンです。君たちはいつか懐メロのように歌われる日が来るだろう。だったら不毛な争>>続きを読む
真実がどっちかは一旦どうでも良くて、推測でいいからあらゆる可能性を見つけ単なる決めつけで最悪の結果を招くことがないよう努めることが裁判の意義なんだなと学んだ。
11人の男が対話を拒むシーンと、考えるこ>>続きを読む
人が何を見て何を思うかは自由。自分と同じ幸せの形にはめ込もうとしたり、乏しい想像力で存在を否定しないで。
どこにいても繋がってて何があっても愛してるのがソウルメイトなんだよなー ☺︎
こんなに分かりやすくしなくても伝わるしどの問題も芯に迫ってない。
2時間は今何コレで、ラスト1時間はやっぱ何コレだった。理解できてしまったらそんなもの障がいじゃないんだろうなと。
傑作にも程があるな!!トムハーディの映画観ると毎回惚れてしまう。