曲のシーンはディズニーファンタジアのJ-POP版という感じで楽しい。ストーリーはちょっとさみしい。
ずっと皮肉が効いてる。おもちゃみたいなブートキャンプ出の若者がおもちゃみたいな戦争に繰り出すまでの話。鬼教官のリリカルセンスがすごい。これ翻訳するの楽しかっただろうな。
赤と黒にシャーロットランプリング
スタイリングばっちり
安達祐実似の酷い近視の女性かわいい。バカ発見器のシーンめちゃくちゃわろた。
なんでもかんでも みんな おどりをおどっているよ。踊りとサントラがいい。
アルバムinfraが好きなので。めちゃくちゃ具合悪い&眠い時に観て、良い感じに眠れた。演奏者にも観客にも独特の世界観があるみたいですね。
映画にしてはカメラワークが地味だし、ポルノにしてはドラマが出来すぎているし、現実にしてはあまりにも現実的すぎる。メイクラブにおける喜怒哀楽の全てが詰まってる。
ふらんす製官能SF紙芝居。剥製の多い博物館を見て回るカップル。過去からも未来からも切り離されたこの一瞬を、永遠にしてしまいたい。そんな心地がした。吉行淳之介の短編『あしたの夕刊』にめちゃくちゃオチが似>>続きを読む
とにかくオープニングが素晴らしい。目まぐるしく変わるクレジットのフォントと色彩とトランシーな曲が合う。カルネ・カノンの陰湿なフランスの田舎とも、アレックスのどす黒い夜のパリとも違う、また異質な孤独感で>>続きを読む
スカスカの脚本を、センセーショナルな展開・意味深な撮影方法・意地悪な演出で梱包してある。単純に嫌な映画だなとおもった。地下鉄〜パーティーあたりのくだらない会話だけ面白かった。3人の関係性とパワーバラン>>続きを読む
全くスマートさを欠いていて、縋り付くような縺れるような恋愛映画がだいすきだ。
バグダッドカフェ前半のしんどさが丸々2時間続くかんじ。海の底のラストショットは幻想的で決まってた。
竹原が好きなので。思ってたより歴史要素つよめで、観光後の復習によかった。映画としては、BGMが控えめだからか、ちょい冗長に感じる。。酒造りをしっかり撮って見せてくれているだけに、勿体ない気もする。
頭でっかち。タージオの美しさで誤魔化してるが、何も起きない。主人公の挙動には川端康成の『みずうみ』の桃井銀平っぽさがあるし、過去を回想しながら進んでいくストーリーも『みずうみ』の語り口と似ている。
限界おじさんパリをゆく
言葉と感情と表情 ぜんぶぶつ切り
やすらかさはない
社会から隔絶された密室で交わされる愛最高!公演のあと、マネの「フォリーベルジェールのバー」みたいな構図で、ヴィクトルとズーラが雑踏の中で見つめ合うシーンがすき。
原作読了済み。各シーンの再現度たかすぎ!たかすぎてキショい!抹茶ミルクのシーンとか、原作のイメージまんますぎてデジャブかと思った。
ふんいき吉行淳之介感あって好き。イスタンブールの観光地を巡るデートをしていくけど、旅行記なんてものではなく、結局「女性の密室が移行していくだけ」の内向的なラブストーリーとして描かれていておもしろい。ヘ>>続きを読む