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モーガン・エルズベスとバリス・オフィーのバックストーリーを描くという、それはもうなかなかファンにしか響かない路線で突き進んでいるのだけれど、ここ最近のスター・ウォーズのアニメシリーズの映像はある種の高>>続きを読む
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プロジェクト・ネクロマンサーについて描かれたあたりから、ついにシークエルとつなげる決定的な設定が盛り込まれるのか…とこのシリーズのバッドエンドを想像したりしたのだけれど、なんてことはなく無事に終息して>>続きを読む
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そうそう、陰謀論ってあるんですよ!と全面的にノリを合わせながら地球平面説を茶化したり、ジェームズ・ボンドの有害な男性性を相対化させたり。こういう黒いユーモアこそ知性だし、いまの時代に肩の力を抜いて生き>>続きを読む
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不安や嫉妬や軽率な性欲、そのすべてが身体化して表現するにあたって、さまざまなエイリアンたちの生態として描くという手段がこの上なく効果的に発揮されている。生きものそのものを発明してしまえば、あらゆること>>続きを読む
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「THE BOYS」もそうだけれど、DCとMARVELがつくり上げたオリジナルのヒーローたちの存在を前提として、それぞれをアイコンやなにかの象徴として大胆に引用した上でものがたりを組み立てている。「T>>続きを読む
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そういえばシーズン2を観てなかったと思い立ってbingeしてしまった。カルチャーやファッションにまみれた10代をアメリカで謳歌すること魅力が詰まっていて、観ていてほんとうに飽きないし、なんてクールなん>>続きを読む
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いつも「今回もあいかわらずやってるな」ぐらいな感じで、うげーといいながら笑ってみていたけれど、「スパゲッティの真実」はアイロニーとしては強烈すぎて、ちょっと立ち止まってしまった。肉食をばかにする方法と>>続きを読む
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世界の終わりを目前に「やりたいこと」に没入していくひとびとがいる一方で、キャロルたちのように会社員としてのルーティンをこなすことに心の平穏を見出すひとたちがいるのも事実だよなと思う。だれもがかならずし>>続きを読む