teriyakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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グーニーズ(1985年製作の映画)

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ジョシュ・ブローリン出てたの最後まで分からなかった、どれだったんだ

お嬢さん(2016年製作の映画)

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日本(というか春画)かぶれの金持ち爺さんに変態的教育を受けて育ったお嬢様の元へ、田舎育ちの侍女がやってくる。侍女はお嬢様を利用するはずが二人は次第に惹かれ合う、というストーリー。
韓国風和洋折衷の妖し
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

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夫の殺害容疑がかかった女性の判決を巡り、12人の陪審員の議論を描いた会話劇。場面転換がほぼない中で一作作れるのすごいな。
話し合いによってどんどん登場人物の意見が変わる先の見えなさと、事件の様子が掻き
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アラジン(2019年製作の映画)

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かの有名なアラジンをあのガイリッチー監督が実写化。しかも青いウィルスミス。これは観るしかないと思い鑑賞。
ところどころガイリッチー節が入りながらも、ディズニーの要望を無理矢理ねじ込んでいる感じがあり、
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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ようやく観れた。ケンローチ監督の映画は現実を叩きつけられるため観た後いつも暗い気持ちになる。英国の福祉の話のはずなのに、日本にも通じるところがあるのが彼の作品の怖いところ。
フードバンクで母親が隠れて
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

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有名だが勝手にカルト的戦争映画だと思い敬遠していた。今後スクリーンでの再上映はないだろうと聞き思い切って鑑賞。
外国人捕虜収容所での話のため戦争シーンはないが、日本軍の焦りからくる高圧的態度や武士道精
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

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ベトナム戦争と当時のアメリカ情勢、ある程度の東南アジアの地理と関係性を知っている方が理解しやすい。映画だと知ってて当然の体で進むので、説明や解説が少ない。
ベトナム戦争がカンボジア内戦にもこんな影響を
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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渋い。theギャング映画。
有名な階段での乳母車シーンはこの作品だったか。
禁酒法時代のシカゴで街を牛耳るマフィアのボス・アルカポネを脱税容疑で逮捕すべく財務省から派遣された主人公。地元警察も政治家も
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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公開当時に生きていたかったって思う作品はいくつかあるが、今作はそれだった。現代に生きてエヴァの終わりを観られてよかった。終わらせてくれてありがとう。
根底に人間への愛を感じる映画だった。人は傲慢だし、
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ルーム(2015年製作の映画)

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高校生の頃誘拐され7年間監禁された女性と、その間に生まれた男児の話。
テーマだけ聞くと胸糞悪い映画になりそうで警戒していたが、監禁中の話よりその後の話をメインに描いてうまくバランスをとってくれていたと
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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この微妙なラストと美しい画はまさにフランス映画。
個人がまだ携帯を持ってなかった頃の時代の話で、美大生の青い髪をしたエマと高校生のアデルの恋愛を描いている。
随所に歳の差、職業、階級的な違いを見せつけ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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自然の映し方が美しかった。荘厳で、荒々しく、時に穏やかで、この監督には自然がこんな風に見えているんだろうな、と羨ましくなった。
登場人物がすごくリアルだと感じたが、どうやら本当にご本人達とのこと。車で
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

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昇進のため自分のアパートを上司達の連れ込み宿として貸している主人公。人事部長にも鍵を貸すよう頼まれるが、その不倫相手は主人公が気になっていた女性だった。
評価が高いが、自分が色恋沙汰中心の映画が好みで
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アンダーテイカー 葬る男と4つの事件(2009年製作の映画)

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邦題、デザイン、キャッチコピー何もかもが違くて笑う。ポスターデザインを依頼された人は何も前情報もらえなかったんだろうか。
メインの話はコミュ障な葬儀屋主人公と、植物状態の息子を持つセクシーダンサーの恋
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インターンシップ(2013年製作の映画)

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話も王道で観やすかった。会社が倒産した仲の良いおっさん2人が勢いでGoogleのインターンシップ生になる。優秀で鼻持ちならない大学生達にコケにされながも社員から出される試練にチームで挑む話。いくつにな>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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ヤクザ社会に生きた男の三時代を描く。二世代までの描写は既視感があったが、現代に入ってからのヤクザ描写は新鮮。
条例や都市開発で彼らを排除して、あぶれた彼らは何になるのだろう。現代でも結局彼らに代わる人
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

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不思議な世界観。悪魔と娘を賭けたDr.パルナサス。それに巻き込まれた極貧サーカス一団とクズ男の話。
ヒースレジャーが急死したため、キャラクターが途中途中代役になるのだが、もう自分が顔の見分けがついてい
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レベッカ(1940年製作の映画)

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メイドだった主人公が妻を亡くした富豪に見染められ、後妻として屋敷入りするも、先妻の影に段々と気を病んでいくブラックなアフターシンデラストーリー。

一切出てこないのに先妻レベッカの想像が掻き立てられる
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

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思っていた映画と違った。ジャケットの男性がジャズの神様的存在で、彼にフィーチャーした映画かと勝手に思っていたが、ある日の野外ライブをドキュメンタリーのように描いており、特にナレーションやストーリーがあ>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

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本格派アクションで面白かった!セロン姉さんかっこいいし、どの場面でも美しい。
不老不死で結成された特殊部隊オールド・ガード。その存在は公にされることなく秘密裏に活動していたが、不死の研究を目的とした製
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落下の王国(2006年製作の映画)

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よかった。怪我と失恋をし人生に絶望したスタントマンと、その病院で出会った少女の交流を描いている。
衣装のイメージに引っ張られていたので勝手にカルトな冒険譚だと思っていたが、こんな可愛らしくて優しい話だ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

だめだこの映画は。優しい語り口調にガツンと殴られたような後味を引きずる。
このご時世で映画を観る人も少ないかもしれないが、この映画はもっと多くの人が観て、感想を言い合って、評価されてほしい。

孤児院
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

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相変わらず誰が何をやってるのか分からねえ。
ジョージクルーニーいつもインカム使って喋ってるが、実際は現場で何してんの?
あと媚薬の効きが強すぎて笑った。
今のプラピももちろんかっこいいが、この映画のブ
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

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肩肘張らず観られる映画。前作あったの知らなかった。
主人子達の価値観が現代的。ゲームのアバターとはいえ、オロオロしている珍しいロック様が見られる。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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冷え切った夫婦の話かと思ったら、どうやら子供がいたらしい。と観続けていくと、その要因が現代のアメリカ社会の問題につながる。

昔子供を事故で亡くした親が、「洗濯物を干す時、子供を思い出して辛くなる。前
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

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田舎のキリスト系の小学校に転校してきた主人公。上手く生活に馴染めない中、こっそり神様に友達が欲しいお祈りをしたところ、ミニイエス様が現れ、直後カズマという友達ができる。
監督から編集まで一人ってすごい
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

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ジュリアロバーツがジュリアロバーツ役で出てくるのは笑った。
ブラピが今回も恋多き男。こいつのせいで余計スリの難易度が上がる。
12人全員にスポットライトが当たらなかったのは残念。
伏線の回収が雑で、種
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ブラック・シー(2014年製作の映画)

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ラストが良かった。
職を失った海の男達が、沈没したロシアの潜水艦に眠っている金塊を掘り出すという依頼を、ある資産家から受ける。
人間関係でこじれ、潜水艦の不調でこじれ、金塊でこじれ、と狭い艦内で波乱の
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紙の月(2014年製作の映画)

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たまにニュースで耳にする、真面目な銀行員の横領の話。
ニュースだけ聞くと、どうせ愛人にでも貢いだんだろと冷笑してしまうが、いざ彼女の人生を辿ると、横領せず小馬鹿にされながら他人が望む自分を生きた彼女と
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

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渋い潜水艦映画。潜水艦の副艦長として登用された主人公だが、ザ・海の男的性格な艦長との考えの相違から、狭い潜水艦内で内部分裂が起きてしまう。
初めは単調に感じたが、迫る敵艦、船内クーデターと、緩むことな
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

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シリーズが多く話がごっちゃになるので、感想兼備忘録
・ドミニク出てこない
・警官を辞めたブライアンが主人公
・麻薬王の運転手として囮捜査に潜入
・有名なネズミバケツのシーンはこの話
・思わせぶりな葉巻
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

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敵を倒すためループを繰り返すSF
今回はナヨナヨしたトムクルーズと思ったら、どんどんいつもの精悍な顔付きになるのは必見。
戦闘シーンは見応えあって面白いのだが、トムがいつもこういう役所だからかあまり真
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パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

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隣同士に住む男女で、同じスーパー、同じ通勤路を使いながらも出会うことなく孤独を抱えて生きる二人の話。
マッチングアプリで手軽に人と出会えても、繋がり合うことはできない虚しさが現代的だった。アプリを否定
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

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北海道の景色が綺麗。こんなに人に恵まれ、好きな子もいて、夢を持って生きれたら幸せだろうなと思った。
高畑充希さんそんなに気にしたことないんだが、怒る時の声のトーンがすごく上手だと思った。開き直りながら
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