ゆきんこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆきんこ

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プリンス・オブ・シティ(1981年製作の映画)

4.0

長い映画だった。正直、7割くらいしか理解できてないと思う。重厚で見応えがあり、じっくりと繰り返し見たい。
苦悩の先にあったのは、本当の意味での「生」なのか?むしろ、苦悩の真っ最中にいて仲間達と関わって
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

2.6

かなり前に、マツコデラックスがこのシリーズでは、佐久間良子さんが出演してるこの作品がいい!って言ってたのを、TSUTAYAで思い出した。子供の頃のイメージでもっとおどろおどろしい映画かと思った。久しぶ>>続きを読む

エヴォリューション(2015年製作の映画)

1.4

毎日寒いので、夏の雰囲気を感じたくて、借りました。ジメジメとした雰囲気で、夏の良さ無し。借りなくていい。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

予想以上に良かったし、面白かった!
ユペール姉さんは、ゲーム会社の社長という設定だからか、あのシーンも頭の中でリプレイされて反撃したりしてる。犯人や息子、男性社員や浮気相手を理解しようとするけど、全員
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ハープーン 船上のレクイエム(2019年製作の映画)

2.5

見なくていい。時間は短いけど、見なくていい。実話を元に作られたようだけど、付き合う友達や彼氏はよく見極めて。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.3

ずっ〜と見てられる。何の違和感もなく制服を着て輪に入っているバカリズム。可愛いとさえ思う。くだらない会話、サイコー。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.2

役所広司さんの凄さ。身体の肉のどこかダブついた感じは、昔のデ・ニーロを思わせる。松坂桃李さんの目力がもう少し抜けて、華奢な顔つきが変わった時に、同じような映画で見てみたい。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

西川美和監督、好きな監督さんで今までも見てきたけど、この作品はラスト近くまで見て思ったのは、「怖い、やっぱりこの監督さんは怖い」。良い意味での怖さ。作品の限られた時間の中で、ストレートに今の世の中の人>>続きを読む

黒蘭の女(1938年製作の映画)

3.0

ベティ姐さんと呼びたくなる。
作品は、その男性の何がそんなに素敵なのか分からないけど、そこまで好きなら頑張れ❗️と言いたくなる。何かに情熱を傾けている時=生きてる実感。

ルージュの手紙(2017年製作の映画)

2.5

食事しながらの流し見。カトリーヌドヌーブだと、チャーミングだから役とは言え、男の2人や3人いるでしょ?お金にも困らない笑

シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

過去に繰り返し鑑賞。冬の定番。独特の世界観。

オルランド(1992年製作の映画)

2.8

食事しながらの鑑賞。性は変わっても惹かれる人には惹かれる。もっと自分であれ‼️

アニマルズ 愛のケダモノ(2016年製作の映画)

1.8

犯人の女性の心理を知りたくて鑑賞。若い女性の賞賛はどこも同じ。同じメイクして、彼女の服を着ていい気になっても無理がある。この女優さんの顔そのものは割と好み。

青空娘(1957年製作の映画)

3.3

若尾文子さんの役の女の子みたいに、イキイキしていて、めげずにいれたら、青空みたいな爽やかな人生が歩めそう!きっと、今の世を見ても「そんなこと、いちいち気にしてられないわ!」って言われそう。

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.0

前半はスピード感があって、テンポ良くサクサク進むけど、後半は長く感じた。
虐待されてる子供に質問して、実情を答えるなんて事は無理。事件性がないと介入してくれない感じは日本と変わらない。

ミスト(2007年製作の映画)

2.9

久々に映画を鑑賞🎬
終盤を見て、ラジオなんかがあったら、情報があって、オチも変わったのかも。今のご時世、正しい情報って大事だなと呑気に思いました。あと、集団心理は怖い!
日本でこの映画をリメイクしたら
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.4

吉田羊さん素敵です。
妻も子供も出来すぎている笑。こんなにきれいに割り切れないでしょ?
余命宣告されてるから、焦る気持ちも分かるけど、「オレ、死ぬのでお願い聞いてください!」って言われても困るわ〜。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.1

再見するかは別として嫌いじゃない。
老夫婦が部屋にいて、妻はキッチンで食事の準備、夫は仕切り?1枚隔てた場所で座っているが具合が悪くなり床に倒れる。妻は調理中で気が付かない。その夫婦の場面はそれで終わ
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オゾン監督は自身がゲイである事を公表しているし、作品で描かせている事も多い。
フランス🇫🇷に対して自分は、個人主義の国のイメージがあり、性差についても寛大な国だと思っていたけど、この映画を見てそれほど
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

三船敏郎の圧倒的な存在感‼️
今こんな俳優さんはいない。
テレビの枠からはみ出しそうなくらい、
生き生きした映画🎬

アリスの恋(1974年製作の映画)

4.8

DVD購入📀。もっとこういう映画が沢山作られたら良いのになぁという気持ちも込めて…。

(1954年製作の映画)

5.0

DVD購入📀。戦後、初めて日本に入ったイタリア映画らしい。ザンパノは荒くれ者の男で、今でいう知的障害のジェルソミーナという娘をお金で買う。何も出来ないジェルソミーナは邪険に扱われるが帰る事もできずに男>>続きを読む

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

4.9

好き過ぎてDVD購入📀。ダイアンキートンがとにかく素敵。
海辺をダイアンとジャックニコルソンが歩きながら冗談を言い合うシーンなんかは、リラックスしていて、まるでプライベート映像でも見ているかのよう。

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.9

映画愛に溢れた作り方‼️
A級やB級と分けるのは好きじゃないけど、B級の中のA'だ‼️笑笑
バカバカしい事をやって盛り上がれるのってサイコー❣️ラストもサイコー‼️

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

3.4

映画全部を一度で最後まで見る事ができず2日に分けて見ました。メイキング→後半の流れで見ましたが、かなり短い日数の撮影(8日間?)の話しもあり、でもとてもそんな風には見えない、もっと時間をかけて撮影した>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.1

高校生の時にフェリーニの道を見て、よく分からないのに凄く衝撃を受けた記憶があり、この映画で道の話しが出てきてとても嬉しかった。
型を徹底して身につけて、時間をかけて内を習得していくのっていい。華道、茶
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もみの家(2019年製作の映画)

2.3

文部科学省選定の作品の為か、一定の枠組みの中に収めた感は否めない。
不登校や引きこもりの学生さん達が実際にこの映画を見るかは分からないけど、親御さんは悩んで行き詰まったら参考にするのもありかも…。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

パニック映画でもあるけれど、ただ怖いだけじゃない。身体の傷を自慢し合うシーンや3人で捕獲に出るシーンなんかはアドベンチャーの要素もあって子供が見てもワクワクすると思う。大衆映画のお手本❗️

シャーロット・グレイ(2001年製作の映画)

4.8

地味な作品かも知れないけど良品だと思う。ケイトブランシェットじゃなければ成立しない。戦争によって運命を翻弄されながらも、愚痴や泣き言一つ言わずに恋人の為に生きれるなんて凄い。再会出来るかも分からないの>>続きを読む

黄昏(1981年製作の映画)

4.9

何度見たか分からない。
主演はこの2人だからこそ、この映画。
この映画を見ると、両親の不器用な生き方や不器用な愛情の示し方に良く似ていて、涙が止まらなくなる。この映画を見る度に電話したりしてる。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

合わない。見ていてイライラする。
招かれた先であんな失礼受けたら、朝イチで帰るでしょ。彼女だってそこまで魅力的じゃない。父親殺さないでさっさと家から出ればいいのにとか、なんでここで助けるの⁈とか笑。こ
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.0

他の方のレビューでおすすめされていたのでレンタルしました!たった今見終わりました。いや〜面白かった❗️観る時に「あ、結構長尺なんだな」と思ってましたが、全然❗️全然そんな事なくテンポ良く観れました‼️>>続きを読む

シベールの日曜日(1962年製作の映画)

4.1

過去に鑑賞。主役の女の子の綺麗な顔立ちはもちろんの事、愛くるしく色気もあって当時ちょっとビックリ‼️演出あってのあの演技を除いても、やっぱり惹き込まれる。テーマは別としても見る価値はある。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.4

テンポ良くサクサク進む。
大杉漣さんが総理の場面は、実際もこんな感じなのかなぁと思った笑笑。
緊急事態でも格式ばった感じとか、ザ日本🇯🇵。不謹慎かも知れないけど、街がなぎ倒されていく場面は爽快感ある!
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愚行録(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自分の妹が犯人だって事を知ってる、知りかけている人がいないかの確認を、当時の話を聞かせて下さいって体で聞き回っている妻夫木さん演じる兄は、妹を思いやるフリして妹との間に生まれた子の父が自分だって事を隠>>続きを読む