きみどりさんの映画レビュー・感想・評価

きみどり

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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パトリシア・ハイスミスの『11の物語』がこの映画の影響を受けて復刊した。4月上旬には書店店頭に並ぶ予定である。

無口なのにいつも微笑んでいるおじさんの解像度がめちゃくちゃ高い。

全体的に綺麗すぎる
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ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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サタンタンゴも眠り続けたし正直絶対起きてれない、箏曲の演奏会のような長回しです。心地よかったです。

ずーっと歩き続けることでリズムを生み出しているのが快感まである。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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銀縁メガネのガキがエロすぎる

2人で東口から歌舞伎町走り抜けたのがハイライトだった

魚の皮、2時間で綺麗にまとめた脚本は参考にしたい
映画部はほぼルックバック

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

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Bang Bang Bang‼️‼️






隣の人が私より血と暴力に怯んでたので、大丈夫ですか?って映画中に声かけそうになった

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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ほとんど完璧な脚本だった

最後はシックスセンス

キャラメルポップコーンがないと本当に怖くて見られなかったと思う

アメリ(2001年製作の映画)

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ドワーフが出てくる映画にハズレはない
やっと観られて幸せ!
想像世界を愛してる

女神の継承(2021年製作の映画)

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友達とわいわい観る映画
ずっと白目なのが意味わからんくらい怖かった

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

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夜中に友達とわいわい観るのに最適な映画
水中✖️屋敷ってだけで怖い

福田村事件(2023年製作の映画)

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頭痛が加速したけれど、見て良かったと思う。関東大震災が起こり、デマが流れて朝鮮人の虐殺があった、という教科書の一文が実際にはどういうことだったのかということがわかる。この映画を作った意味は大きい。日本>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

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純粋で不純な知への欲求
中高生時代が懐かしすぎた

鉱石を掘るドワーフとエルフのお姫様
ファンタジーの世界と共に生きる

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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テーマは非常にわかりやすかったけれど、西側に比べて遅れている(ように描かれている)ニューアジアの設定が未来的ではなかった

僧侶のAIや配偶者のAIが殺されて人々が悲しむシーンでは、AIと人間を隔てる
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ひなぎく(1966年製作の映画)

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凄まじく刺さった

社会規範的に出来ないことを全てやってくれてる彼女たちに感服した

『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』や『存在の耐えられない軽さ』の灰色なプラハが、様々な含みをもちながら色鮮やかになっ
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

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まだ堕ちれると思ったけど、最終段階なのかもしれない
時代背景が組み込まれている歌なんだなとわかった

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

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苦しかった

ソラリスの雨はなぜ部屋の中に降るのかと帯に書かれている本を献本でもらったので観に行った

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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出てくるシーンのひとつひとつに今までの作品の全てを観た気がした

コシュ・バ・コシュ/恋はロープウェイに乗って(1994年製作の映画)

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読んでも読んでも終わらない原稿から現実逃避して中央アジア映画祭へ

早く住みたい中央アジアに

どうしようもないものである人間を描いていた

かなり好き
棺桶の中かと思ってたらロープウェイだった

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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念願の

大人の世界にも混じれず、子供であることを不満に思っていた幼少期を思い出した

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

伏線回収の仕方が親切な感じだった

愛について

「誰かにしか手に入らないものは幸せって言わない。誰でも手に入るものを幸せって言うの」深すぎる

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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題名に負けてる

最初のキスシーン以降、柄本さんが大倉さんにしか見えなくなって非常に焦った

函館の風景は路面電車が通ってて海が見えて長崎みたいだった。長崎+ギアナ高地

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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『みんなが手話で話した島』を読んだ後だったので、ボクシングよりもケイコの周りのコミュニティの面が気になった

友達たちと手話で話してる時に字幕が一切ないのは、マスクつけて会話してる人たちの話を耳が聞こ
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THE COCKPIT(2014年製作の映画)

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ラップのビート刻みたいってこういうこと?

隣のおばさんはイビキでビート刻んでた
演者だけが気持ちよい

EO イーオー(2022年製作の映画)

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めちゃくちゃ異様だった

ロバはいつも悲しそうな顔をしているという誰かの台詞を思い浮かべながら観てたけど、人間の愚かさを悲しんでいるのかもしれない

ガタカ(1997年製作の映画)

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タイトルバックで「あっDNAだ!」と気づいたのは遅すぎたなと笑ってしまった

あれもこれも青春だった

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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同じ形で二度と見ることのできないものを愛しなさい、という教訓を再現した素晴らしい映像作品だった。

頬が引き攣る寒さや風の中の音を感じた。

粗野で不確実なユーリー・ボリソフの演技が引き立っている。

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