しょきさんの映画レビュー・感想・評価

しょき

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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こういう激強主人公のストーリーは好きになれないんだけど、周りのキャラクターの人生がアツすぎる。これは大の話ではなく、大の炎に感化された人の物語。だからブルージャイアントなのか。
玉田が主人公だった。あ
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怪物(2023年製作の映画)

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人は自分の見たいものだけを見る怪物。
穿った見方をする先生が「穿った見方」の言葉の誤用を語るシーンがこの映画の肝だったと思う。

お母さんのマイクロアグレッションは風味程度にしか感じなかったんだけど、
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オリオンと暗闇(2024年製作の映画)

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主人公の日本語ヘタクソすぎてマジで何言ってるのかわからないの笑った。あと日本はドライブインシアターしません(ほぼ)
アメリカのアニメ会社ってストーリーに関するリサーチはちゃんとするのに、他国文化のこと
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アナスタシア(1997年製作の映画)

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初めて見た時はロマノフ一家どころかソ連の存在も知らなかったので実質初見。
映画鑑賞というより美術鑑賞に近い。
ダンスを踊る大衆を何度も何度も描くクリエイターの覚悟にあっぱれでした。

パレード(2024年製作の映画)

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ベタな世界観にフツーの人物背景。何故これに3.8もついてるの?

踊る海賊(1948年製作の映画)

3.8

MGMミュージカルやっぱり大好きだ
昔の映画はあらすじ見ながらじゃないと良くわからなくなるけど、ヴィンセントミネリの作品は単純で愉快でジュディの撮り方が素晴らしくて好き。

Be A Clownがどう
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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今まで見た映画で上位に入る疲れ具合で映画館出た。頭痛い。
人の言葉にどれだけ信頼を置けるか、価値を見出せるか、真実はいくつもある。
映画でやる必要あるか?と思ってしまった。(あるんだろうなあ。。。。)

ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

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面白くないな…と思って見てたけどラストシーンのための2時間だった。

なぜビデオテープ?が消えなかった
こういう抽象的なものはアニメーションの得意分野だと思うのでSoulやCODA(短編)がいいかな…

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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人の神経を逆撫るためだけに作られた映画。
ドラマを作るためだと思うけど、優里みたいなやつに人間の心があるわけないだろ。

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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おばあちゃん系ほんとに弱い。

車に乗っていて影が移動したり光が変わったりするシーン、CGかと思いきや全く同じ光と当たり方を設計して作っているらしい。
アニメーションを作る人は頭おかしいけどコマドリは
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.4

良すぎた。
逃げている時はどこへではなく、何から逃げているかを知れ。
転ぶってなんて愛らしい行動なのか、一気にその人に興味が出てくる。
ロシアとフィンランドの複雑な歴史背景がたくさん暗喩されているらし
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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映画がいかに総合芸術であるかを見せつけられて、痺れました。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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あんまわからんかった。

チャーリーは今自分に尽くしてくれてる人を本当の意味で大切にできないんじゃない?娘への贖罪ばかり気にしてリズの負担は気にかけずに彼女の優しさに甘えるだけ。アランとは生前どうだっ
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バービー(2023年製作の映画)

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現実世界に来たバービーがいろんな人を見て一喜一憂しながら老婆に「あなたは美しい」って言うシーンが美しすぎる。この監督はこういうシーン、レディバードのような映画を撮る方が良くない?

多様性を謳うなら予
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スティング(1973年製作の映画)

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TDLでお馴染みの曲達はこの映画の曲だったのか。
単調なリズムでひたすら詐欺詐欺。
1930年代のアメリカに数日だけでも生きたい人生だった😔

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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人生讃歌な映画が見たいと思って見たら、幸せ純度が高すぎて本当に無理だった。
主人公の人生無条件バフかかりまくってるのにずっと幸せでしかなくてなんかもうキツすぎる。

映画を何本も見ていると、クリエイタ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

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フィンランド系映画しか見てないな🇫🇮

不思議な力を持っためちゃくちゃいい映画だった。初手のモノローグからなんなんだ。ナンダソレなことが起こっても、起こっちゃったんだから仕方ないね、と思える世界観の威
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ムーミンパパの思い出(2021年製作の映画)

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オープニングの壮大な冒険ソング最高すぎた。ムーミンパパが冒険に出た時あんな曲が頭に流れていたのかな。
ただフェルトアニメで劇場はやっぱちょっとキツい。。

高山みなみさんの「ムーミンの話は考えるな、感
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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必要最低限な暮らしと変な間延びが何もない国の人が創造するものって感じで、エンタメ大国の日本とかアメリカ映画じゃ見れない映像体験(褒め言葉)

女優さんめっちゃ見たことあると思ったらトーベヤンソンを演じ
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カラーパープル(1985年製作の映画)

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ずっと見たいと思ってたのに存在を忘れてた。
めちゃくちゃよかったな〜とレビュー見たら批判が多くてしょぼんとしてしまったな。めちゃくちゃ面白いせいでエンタメ映画みたいになってるみたいなことなのか?(ミス
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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今年一キツかった映画かも。
LGBTQ+の話というより男性性と直面する話。

レオが周囲の視線を気にし始めてからの様子はめちゃくちゃキツかった。レミとくっついて寝たいけど遠ざけたり、泣きたいけどレミに
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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アオサギは敵側かと思いきや最後は友達になるラスト、宮崎駿はこういう一緒に過ごしていくうちにお互いに情が生まれていく関係性が本当に魅力的だ。
本人もわからないものを考察するほどファンではないので、おかげ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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神戸ヴィーガン声出して笑った。流石に途中から気持ち悪くなったな。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

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酷評ばかり聞いていたので思ったより悪くなかった。
とはいえ命を吹き込むというディズニーが最も得意としてきた技術が全く感じられなかったのは100周年記念作品として恥ずかしい。
キャラクターの動機と感情を
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ノエル(2019年製作の映画)

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今年最後のクリスマス映画。
サクッと観れて良い。ただ本編のほとんどが砂漠みたいなフェニックスだったからクリスマス感薄くて残念。。あとアナ・ケンドリックだから歌うかと思ってたな〜!
Oh my garl
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

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サンタの本を友人にもらったのでサンタに会いたくなって見た。
ちょっとむず痒くなるくらいベタなお話だけどクリスマスの日には持ってこい。Be goodにしてるので今夜来てください。メリークリスマス!

グリンチ(2018年製作の映画)

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ビビットな画面作りは流石のイルミネーションって感じでクリスマスと相性抜群。見てるだけで楽しい。
映画自体はつまらなすぎてびっくりしちゃった(汗)実写の方が断然面白いとは。
イルミネーションって妙に清潔
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スモーク(1995年製作の映画)

4.3

傑作。好きな映画に出会えた!ってこの感覚がたまらん。
人は人から聞く話が好きで好きで仕方ないんだなあ。語り手の言葉と表情を受け取りながら頭で場面を想像する面白さを感じて、ある意味で映像媒体の敗北を感じ
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

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無垢な良い映画。
芝刈り機で旅をするコンセプトが良いよね〜って思ったら実話。
前半ワクワクしたけど、思ってたよりご老人のありがたいお言葉ムービーだったな…。

グリンチ(2000年製作の映画)

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「クリスマスに何を頼んだら良いか分からない」からただクリスマスを楽しく過ごしたいだけっていう思いに気づけるシンディ、素敵だ。
クリスマスの本当の意味に気づくお話、いくらでも作って欲しい。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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涙を流すゼインのほっぺを触るヨナスのショットは今年見た映画で一番良かった。

子供を多く作る理由の根底はやっぱり「作っても死ぬかもしれないから」が大きいのかなと感じる。貧困の子供達に支援金を出したとこ
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