60点満点って感じ
アクションが意外といいが、セラピー部分を本格的にしたら限界突破したはず。
主人公がちょっと変な人なのはジョン・ウィックのオマージュなのかな。
傑作「アジョシ」っぽい話ではあるんだけど、終始主人公に油断があり、アクション映画としても痒いところに手が届かない。
幸運に恵まれて試写会にお呼ばれしてきました。
めっちゃいいけど何て言おう。
ぼくが思ったのはね、給料安いし、政治家やばいし、年金貰えるか怪しいし、けれど、みんながこの映画を観て、何かを学んだら、何とか>>続きを読む
クズ男列伝。
そんなに恋愛必要なのか?
ちっとも共感できなかったけど、ラスト15分はおもしろかった。
映画だと主要人物が死なないのがわかってるから、ホラーとしてはおもしろくなくなるのは、ジュラシックワールドの最新のやつと同じ。
「幸福の科学みたいなポスターだな」と思っていたら、内容も幸福の科学みたいだった。
主人公の恋愛描写が長過ぎと思った。
霊界が魅力的だったので霊界お仕事映画だったらよかったと思う。
内容はよくわからなかったので、パンフに脚本がのっててよかった。
よくわからないけど「悲しそうだな」「大丈夫かな」と思いながら見守るのは現実の人間関係と同じで飽きることがない。
大好きな『春原さんのうた>>続きを読む
盲目の剣士。
賭場でいかさまを見破り、逆恨みしたヤクザに夜道を襲われるも、返り討ち。
これだけでおもしろい。
あとはなるべくシンプルがいい。
いい線いってるが、もっとシンプルでいい。
つまらない言い方をすれば和製パターソン。でもそれって最高ってこと。
人生を充実させる秘訣は主観を磨くこと。間違っても、お金の量と、社会的地位でしか、誇れない大人にはなりたくない。
平山さんにあるのは本>>続きを読む
スーパーおもろースパイ映画。
スパイ映画ならではのもう一度観ないとわからない心理戦とジョン・ウーばりの銃撃戦が両方味わえる。
よくわからなかったのでソフト買って何回も観ます。
言うほどおもしろくはなかった。
水木しげるキャラと日曜朝アニメっぽいキャラが混在している世界観は苦手。
ある人物が美しい姿から醜くなったという表現で、日曜朝デザインから水木しげるデザインに変わるのが象>>続きを読む
すべてが薄っぺらい。
見てる方が恥ずかしい。
30分過ぎてから苦痛。
20年前の宮崎あおいの扱い方をそのまま当てはめたような使い方。
インド映画の作風なのかもしれないけど、ストーリーをなぞる演出はあっても、物語の中にいる人に現実味を持たせるような掘り下げがない。
こういうのハードボイルドって言いますか?
いいですか?
こういうの大好きです。
孤独な男の一人称。
研ぎ澄ましたストーリー。
よく考えたら結構馬鹿。
でも結果は出す。
シンプルな中に際立つフィンチャー>>続きを読む
映像ほぼ実写。
恋愛の喜びに満ちていて、夕日に向かって「うおー」と声をあげた。
ただ、黄金比のようなパターン化されたストーリーに意外性はない。今回はラブストーリーなのであれば、中途半端なアクションはと>>続きを読む
いい映画は面でわかる。
この映画はいい面構えをしている。
ただ何やってんのかよくわからなかった。
胃がキリキリするような映画だということはわかる。
つらかった。
ごちゃごちゃさせるための映画がごちゃごちゃさせることに成功。
何の思い入れもない人達に「騙されただろう~?」って言われてもねえ。
こういう映画あってもいいけど、2度は観ないよ。
おもしろかった。
大好きな漫画の雰囲気のままアニメになっていたと思う。
ただ、70分という尺は疾走感があっていいのだけど、物語の中の人情を味わうには足りなかったと思う。ここは90分くらいがよかったので>>続きを読む
この映画が悪いと言う人の気持ちはわかる。でもね、少し言わせてくれ。SFであること自体が好きな人にとっては、粗い程にシンプルであることは、邪魔にならないという意味で長所と言えなくもないと思う。