悲しみマンマさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

バービー(2023年製作の映画)

4.0

思っていた以上にシュールな世界観で楽しかった。メッセージ性も強いんだけど全部はわからなかったかもしれない。フェミニズム入門にいいかもしれない。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.5

期待しないで観たけど意外とおもしろかった。最近のMCUより楽しみかもしれない。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

2.5

けっこう楽しみにしてるけど2度は観ないシリーズ。今作もドラマパートがダサい。人殺しを少年漫画のノリでやられてもなあ。この映画の1番の魅力は戦略だと思うけど、それでいうと今作は中途半端だったと思う。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

今年もトムから素敵な手紙を受け取ることができた。
トムの身体を気遣いながら、新作が観れるのをいつも楽しみにしているよ。
『ミッションインポッシブル』はいつからか、本編の大冒険とトムの身体を張った撮影を
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

正直、「金払って何見せられてんだろう?」と思いながら観ていた。でもそれは悪口ではないと思う。
1ヶ所すっごいこわいシーンがあって震え上がった。ある顔のアップなんだけど、夢に見そう。

X エックス(2022年製作の映画)

3.0

これの前日譚やるってか。
ぼくのみたいエックス続編は『エックスVSヴィジット』。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

対人援助を志すこと20年、ケアの本質だけを求めてきた。現れたラスボスは世界を支配するヘドロのような観念だった・・・。正直、仕事だけしていればよかった。「妥協しろ、生きていけんぞ」と友達は言う。でも、も>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.0

うーん、普通。
うーん、もともとインディージョーンズそんなに好きじゃなかったのかな。

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.0

普通のアクション映画の3本分くらいのアクション量。クリヘムも殺陣が上手くなってる気がする。
ただし、最後は火薬量、緊張感、カッコ良さ、どれもスケールダウンしたように感じた。体力切れちゃったかな。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.0

おもしろいけどその反面、ぼくにはヒーロー映画に期待する黄金比のようなものがあって、この映画はとても残念でもある。シリーズを応援してきた身として、馬鹿にするなとも思う。
ザックスリーグの続きがみたい。み
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

映像がすっごくて勢いがすごくてはじめてみる映像でめっちゃくちゃおもしろい。話はよくわからなかった。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.5

実写だと色々明確になり過ぎる部分がある。何かに固執して思慮が浅くなった人間が少し苦手。人魚は普通にちょっと怖い。恋愛が直感的過ぎて若者の将来が心配になる。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.5

「ミーガンはもっとできる子かと思った」と思ったら、映画通の友達いわく、「アメリカのBluRayには特典でミーガンのハード版が収録されている」とのこと、でもソフトは買わないかな。

THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

3.5

第一声「斧だ」。
そう、韓国映画は手斧である。
この監督はよくわかっている。
ところがこちらはストーリーがわからない。あらすじはわかるが、何で今こんなに人を殺してるのかがわからない。何でこの人こんな時
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

悪い是枝監督といつもの坂元裕二。
いつもの是枝監督の共感は少なく、そのぶんおもしろい。
短慮なぼくはちぎっては投げしたくなる。

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.0

人生の地獄は人それぞれ、不屈こそが人生に対する反逆だ。
映画の気になる細かい点を全部ぶっ飛ばすエンディングのエネルギー。
うおー。がおー。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

パリがもっと奇妙な街だったらよかったな。あと長くて疲れちゃった。

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

1.0

ある意味ロッキーのいないクリードがちゃんとつまらなくて安心した。
夫婦でするある決断に愕然として、その後は何の感情も湧かなかった。
デイムだけは悲しくてとてもよかった。
これからロッキーいるパターンの
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そばかす(2022年製作の映画)

4.0

大好きな異性の友達が何人かいて、みんなある時急に連絡がとれなくなった。
原因に性差によるカテゴライズがあるのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
根強い差別の1つ1つを退治していけば、この社会
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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男の最悪さ、友達の不愉快さ、主人公の無防備さ、どれも身に覚えがあって居心地が悪い。
『そばかす』との抱き合わせキネカ大森おそるべし。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.5

ツッコミどころには慣れた。
終始おもしろい。
来月くらいに続編観たいけど、これから撮るらしい。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

鬼門と言われる本作も普通におもしろかった。これがつまらなければ全部つまらないと思う。
長いシリーズ、つまらないと思っていても、観続ければ愛着は産まれるし、欠点にも慣れる。熟練夫婦の長続きの秘訣みたいだ
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

ここに来て好き。
つまらないなりにも蓄積があったようで、急にグッとくる。
ただ薄い話を見るには長いのよね。100分くらいだったらもっと好きになってた。
ポール・ウォーカーのご冥福をお祈りします。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.0

だんだんとんでもなくなってきたけど、おもしろくはない。そもそもカーチェイスがあまり好きじゃないのかも。
彼女かわいそう。ここに残れよって言って残ったとして、どうするつもりだったのか。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.0

アベンジャーズ集結。最近観たのに半分くらい誰かわからない。主人公補正で悪事が上手くいくのには抵抗を感じる。

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.0

前半はおもしろかった。ドムの色気がむんむんで、主人公達はチンピラです。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

2.5

来週のブラックホールに向けて、ワイスピマラソンです。あとにニトロ使った方が勝つ世界観。

アルピニスト(2021年製作の映画)

3.5

人生クライマーとセットで見て解釈が広がる。ありがとうキネカ大森。
ぼくのような凡人は命を懸けた遊びの是非に迷ってしまうが、命懸けで生きてるのはぼくたちも同じはず。命の有限性を無視して生きるぼくたちと病
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人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版(2022年製作の映画)

3.0

良いとか悪いというより、観測地点が社会に依存したぼくたちとは違うので、何と言えばいいのか。
自我が肉体を超えてるのは達人とか、超人なんだと思うけど、ある意味命の有限性を克服してるので、語られる言葉の殺
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