止まないさんの映画レビュー・感想・評価

止まない

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波止場(1954年製作の映画)

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テリーがあまりにも魅力的、これはマーロン・ブランドしか演じることのできない役

地上より永遠に(1953年製作の映画)

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軍の理不尽さを描く映画作品って過去にもあるので新しさはなかった まぁこういう映画がたくさん作られるくらいには本当にどこもかしこも理不尽だったんだろうな
曹長と大尉の妻の恋愛のなにがロマンチックなのかま
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地上最大のショウ(1952年製作の映画)

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ストーリーはないようなもんなので気楽に観たい
ブラッドもホリーもセバスチャンも普通にみんな嫌なやつなんだけどなんとなく憎めないのいいね

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

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ジーン・ケリー、ニッコニコの顔のまま本当に信じられない動きしてる 圧巻の身体能力

イヴの総て(1950年製作の映画)

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"イヴの総て"って題ではあるけどむしろマーゴの苦悩が中心のような気がするし、カレンは軽率でバカだしドウィットはイヴみたいな女は現れないみたいなこと言ってるけど早々に現れてるしで、"イヴ(女たち)のすべ>>続きを読む

オール・ザ・キングスメン(1949年製作の映画)

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熱血正義漢が政治界で腐敗していくさまを描く映画かとおもいきや、スタークはわりと最初から自分がトップになることしか頭にないよね 最初からちゃんと腐ってるのよ

ジャックはもう少し頑張れ

ハムレット(1948年製作の映画)

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「生きるべきか・・」のシーン、生きるべきか死ぬべきかの瀬戸際にそんなリラックスした体勢で考え事せんやろwって草生えたけど、他のレビュー読んでたらおおむね好評っぽくてもう黙ってようと思った
映画のことま
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紳士協定(1947年製作の映画)

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記者、時代が今なら大炎上しそう
婚約者の女性についてはユダヤ人への差別問題をカトリックのハンサムと結婚するための愛の障害くらいにしか考えてないんじゃないのか?と思ってしまったので好きになれなかった
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我等の生涯の最良の年(1946年製作の映画)

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わかりやすいというかちょっと説明っぽいせいもあって観終わったあとの余韻はイマイチなかったけど、戦争とその後の再出発っていうあまりにも深刻な内容を説教くさくなく軽快にまとめるこのセンスよ 軽快であって軽>>続きを読む

失われた週末(1945年製作の映画)

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作家にならない人生を選ぶことが出来なかった人の、このまま生きてもずっと何者にもなれない辛さ
こういう感情に折り合いを付けられるかどうかは半ば運なんじゃないかな

カサブランカ(1942年製作の映画)

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カサブランカを初めて観た子供の頃、よくわからないけどかっこいい!こんな大人になりたい!と憧れたあの時から時の過ぎゆくままに数十年、結局あんな大人にはなれなかったな
昔は気付かなかったけどラズロも良い男
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ミニヴァー夫人(1942年製作の映画)

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緊張感のあるシーンもありつつ、戦争映画と言うよりは軽快な日常ドラマという雰囲気
楽しく鑑賞していたのでゴリッゴリのプロパガンダなエンディングにびっくり

わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

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讃美歌を歌うし日曜には教会へ通うのに、本当の意味では信仰心を忘れてしまった人たち
厳しい労働環境や人々の心の貧しさを理由に谷からは大切なものが失われてしまうけど、それが時代が変わるってことなら寂しく思
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レベッカ(1940年製作の映画)

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序盤から終始無表情で考えが読めなかったドウィンターが自己開示して受け入れられ、ようやく心を開いたところはよかったけど
たった1年前に大切な奥様を事故で失ったお屋敷としてはさっさと持ち物を処分してしまう
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

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まだモノクロ映画が主流だった頃なので、当時の人にとってフルカラーで観るオープニングの南部の風景の美しさは壮大なテーマ曲と相まって衝撃的なものだったんじゃないかと思う
タラは呪いなのでは?と怖くなるシー
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我が家の楽園(1938年製作の映画)

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他人の趣味ボロクソに言うお母さんむちゃくちゃ笑った、このくらい正直に生きたいよな

ゾラの生涯(1937年製作の映画)

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ゾラとセザンヌの人柄と関係性は魅力的に描かれていた、きっちり時系列にドレフュス事件を追っていく構成は伝記映画らしくわかりやすいけど、やや単調で退屈

巨星ジーグフェルド(1936年製作の映画)

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ブロードウェイ・メロディーからわずか数年でここまでミュージカル映画は前進したのか、普通にスケールデカくてびっくり

戦艦バウンティ号の叛乱(1935年製作の映画)

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冒頭の強制徴兵隊のシーンが衝撃的すぎる
この映画ではブライは圧倒的に悪だけどじゃあクリスチャンが正義だったかというとなんともいえない、ブライにも哲学はあったよね、彼が主人公だったらまた全然ちがう印象の
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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王道でユーモアがあってお洒落、文字通り万人ウケ
これぞ不朽の名作、定期的に観たくなる映画

カヴァルケード(1933年製作の映画)

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ラストの夫婦によるカメラ目線での長々とした語りのシーンは蛇足に感じたし、それ言葉じゃなくて映像で伝えるのが映画じゃないの、とかちょっと思ったりしたけど 1933年1月5日公開って考えるとかなりリアルタ>>続きを読む

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

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良くも悪くも古典的名作
クリンゲラインはいい奴だしいいこと言うけど、べつに内容がどうこうではない映画かな

シマロン(1931年製作の映画)

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インディアンやら女性の権利やらについての内容ではあるものの、あくまで1人の立派な白人男性を描いた白人男性の為の映画って印象
そういう時代だから仕方ないけれど

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

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強い反戦のメッセージを込めたこの映画が素晴らしいと評価される時代においても、戦争は止めることができない
美しい蝶を愛でる心が戦いによって奪われることは、絶対にあってはいけないのだと改めて感じる

ブロードウェイ・メロディー(1929年製作の映画)

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この時代のトーキー、ミュージカルという価値
主役の男性があまりにも気持ち悪すぎる
舞台裏で3度繰り返される"because I.. "は鳥肌ナシに観ることができない。ある意味見どころ

つばさ(1927年製作の映画)

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空中戦のシーン、凄いのだろうけど眠い
バンバン人が死んでく合間にお色気コメディぶっ込んでくる映画