マジまりなさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.5

去年ベスト・・!?
この人の映画見ると自然のあるところに行きたくなる 音がすごい良かったとも思う・・

ヒート(1995年製作の映画)

3.8

アルパチーノが銃撃戦でほとんど撃たずひたすら走っててそれが良い

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

3.5

この映画では再犯防止の意図から行われるTCが取り上げられてるけど、一般社会においても男性同士で悩みを聞いたりこれまでの経験を共有したりする関係が築ければいいよねーとおもった

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.3

かなり好き
人物が意味なく回ったり飛び跳ねたりずっとしてて面白い。菅田将暉が森の中で滾った小学生みたいな動きしてるのも良かった。
あとロケーションも魅力的で、引きで撮るの多いからより際立つ。変な短い階
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

ドリー撮影めっちゃ多くて、パンがないに等しいから見終わったあと首を左右に動かしたくなる。と思ったら手持ちで動き回ったりするからその差も楽しい。

ウェスアンダーソンが描く抱擁シーンにはいつも慈悲深さみ
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黄色いからす(1957年製作の映画)

3.3

戦争から帰ってきた父親が空振りしまくって家父長的な振る舞いを改める映画。その反対に隣のシンママが大活躍する。そしてこの人はめっちゃ洋食を出してくる。
子どもが家出して自分で帰ってくるのとかおもろい。

夜間飛行(2014年製作の映画)

4.0

オープニングめっちゃよくて、良作の予感!と思ったら当たった
ストーリーもさることながら撮影がすごい良かった。塀?の上に座るシーンとか、画面から溢れる繊細さに唸る

メクトーブ,マイ・ラブ(2017年製作の映画)

4.3

視線の交錯がスリリングで面白かった。
みんな楽しく踊りつつも、その水面下では関係性と視線がごちゃごちゃに絡み合う。。さらにバストから上のショット多用で、よりヒリヒリ感アップ

ケシシュが文字通りケツ追
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猟銃(1961年製作の映画)

2.8

メロドラマってか昼ドラみたいな
窓枠とか柱とかとにかく線がいっぱいあって、その窮屈そうな画面づくりは印象的だった

世界(2004年製作の映画)

4.0

タオがロシア人の女性とお互いの言語で会話して心通わせるシーンは胸を打つ その後のなんか乗り物に乗るカットもいい〜。
世界公園行きたい〜。

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

3.5

関係性の提示がほぼ言葉だけだからよくわかんなくなる

ぼくの小さな恋人たち(1974年製作の映画)

4.3

とにかく何かを見てる子ども。インプットしてアウトプットを試みるが、あんまうまくはいかない。自分の境遇に関しては文句も言わず、諦念がある不気味な子ども。

フェードアウトの多用が自分的にかなり好みだった
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メーヌ・オセアン 4Kレストア(1985年製作の映画)

5.0

今回の特集で一番だった!
無軌道ではあるけど、それよりかは、もっとポジティブな方向性を持っている。自由とも違くて、積極的にハプニングのなかへ飛び込んでいくような爽快さが忘れられない。
プチガとガレック
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