マジまりなさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.3

初のル・シネマ渋谷宮下!
マリアは愛についてよく語るが本人はわりあいドライで、周りの認識も関係ない。ファスビンダーの主人公は目標に向かって猪突猛進だ。私ももっと一所懸命に生きようと思った

トルテュ島の遭難者たち 4Kレストア(1976年製作の映画)

4.3

2月だか3月のパリから、飛行機のちからでバカンス一色の画面に早変わり。
明確な目的に対して過程がめちゃくちゃすぎるために、主催者と参加者間の決定的な齟齬が面白い!しかしそんな状況下でもプティ・ノノだけ
>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.5

超今さら。。個人的にヴェンダースのなかではあんまりだった

殺し屋ネルソン(1957年製作の映画)

3.8

白熱思い出した
気性の荒いチビは何するかわからない

スペル(2009年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ笑える。面白い
サムライミのグロ系描写って、グロいってかとにかく汚いんだよな・・
銀行でバアさんが入れ歯付けるときの効果音がキモチワルすぎる

ダークマン(1990年製作の映画)

3.4

とりあえずどうにかなるのがおもろい
最後めっちゃカッコつけるじゃん。テキ屋のシーンが一番良かった

大いなる幻影 Barren Illusion(1999年製作の映画)

3.5

カウンターという境界を越えて、2人は「一緒ににいく」んだ・・。たまに消えたりするけど、それでもいいよねという。
ロケハン良すぎる。草ボーボーの丘?の後ろにポツンと立つビルとか、よく見つけたな〜。どこだ
>>続きを読む

狼男アメリカン(1981年製作の映画)

4.0

変身シーンが見事!手や足、顔が伸びるところまで見せてくれる

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.8

海外の柔軟剤?香水?みたいなあま〜い匂いが映画館の中にずっと漂ってて、没入感ハンパなかった

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.3

血管が浮き出る特殊メイクよくできてるなー。超能力バトルものでグロさもあるのに、静かで品のようなものがある

周遊する蒸気船(1935年製作の映画)

4.2

川に何艘も船が並んでる絵面がスペクタクルすぎてすごかった!
無罪になるまでが爆速すぎてサイコー

スマイル(2022年製作の映画)

2.8

一番最初の女性の笑顔が良すぎて、他が霞む。攻撃的な笑顔ができる俳優をもっと見つけるべきだった
あそこまで連鎖を強調するなら、呪いの大元を突き止める方向へ舵切ったほうが面白そうだけど・・貞子みたいに

一晩中(1982年製作の映画)

3.0

同じ動作と構図が違う人で何回も繰り返されるという・・1時間くらい経ってようやくなんか良いねと思えてきた
見たのが金夜でよかった。水曜仕事終わりとかだったらしんどかった気する

ごろつき(1968年製作の映画)

3.5

復讐できたのに全く爽快感がない!あんなに無垢な青年だったのに・・・と思って後味は悪い

事件記者 狙われた十代(1960年製作の映画)

2.5

日活はアマプラにこんなのまで出してるんだな、すごいなと思った

こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.0

主婦の抑圧が噴出するという点でジャンヌディエルマンが思い出された・・製作年も近いし
こわれゆく女といいつつ、男もこわれつつあった。なので、この家庭の危機を狂ってる女だけのせいにしないのは、誠実だなと思
>>続きを読む