死生観、飢え、赦し
これらにメスを入れんとする、強烈な反キリスト作品
天使とは名ばかりのクリーチャー（聖書の天使に近いんだろうが）や、ヴァンパイア作品のようなスプラッタな展開がありつつも、死生観や哲>>続きを読む
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ニーチェの永劫回帰
いわゆる『強くてニューゲーム』的な、なろう系的な話だが、本作はそのアイデアをサイコスリラーと絡めているのが良い
ネトフリのDARKみたいな諸行無常、諦観がありよかった
1話1時間>>続きを読む
あんま面白くなかった。
役者陣の演技が芝居がかっていてコテコテで、うーん。
話の展開もどこかで聴いたような感じだし、特に未来のアンドロイドとかのデザインが「これが未来ですよ」みたいな感じで絶妙にダサ>>続きを読む
s2で打ち切りらしいけど、ゾディアックを思わせるような終わり方で割りと綺麗にまとまった気がする
別にS3なくても良いかなって感じ
ドラマとして成立させるためにFBI内のゴタゴタとか、カー博士の恋模様>>続きを読む
とにかくリッチ。シネマトグラフィーが素晴らしい映画・ドラマはたくさんあるが、フィンチャーのそれは一目でそれと分かるほど緻密。それだけでも見る価値がある。
基本的に定点の、計算されたカメラワークと、黄色>>続きを読む
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体育祭みたいなジャージ着やがってこの主人公…
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体育祭でした！赤ジャージチームと青ジャージチームは頑張って戦って下さい！青チーム、負けています！頑張ってください！赤チーム！目からレーザーを出すのは反>>続きを読む
メインのストーリーはホントにしょうもないし、犯人も最初から分かるような作りで、トリックも特になし
ただ、所々挟んでくるシュールなギャグが良いのでそういうドラマとしてみる
すげー。ツイン・ピークスだって聞いて見てみたら、サントラ、キャラクター、小道具、モチーフ、何から何までツイン・ピークス。ほぼパロディ。
ツイン・ピークスは、当時のドラマ界で起きていた悲劇の大量消費へ>>続きを読む
シーズン1の段階でブラックジョークも過激なグロ表現もやり尽くした感じがある
シーズンを追うごとにエログロは勢いを増しているかのように表面上は見えるが、観客として麻痺してしまったのか、繰り返しに飽きてき>>続きを読む
クラーク・ケントとターミネーターの間の子みたいな体格の主人公が知力というよりは筋力で物事を解決していく作品
ふとしたことからトリックに気づくシーンとか、回想シーンもそうだけど、こじつけに近い雑さ>>続きを読む
これ以上のドラマはもう現れないかも知れない。
このレビューはネタバレを含みます
家系図、因果の蛇。
TENETやプリデスティネーションやバックトゥザフューチャーやシュタインズゲートを見ている人にとっては、意外とすんなり飲み込めたのではなかろうか。
因果の連鎖におけるある一点に分岐>>続きを読む
お前だったのか。ということが何度も起きる。まさに因果の蛇。
このドラマの本当に素晴らしいところは、脚本ではなく、キャスティング。
定められた終着点に向かって粛々と全てが進んでいく
どっしり構えた画角が美しい
Me and the devil…
1つ1つのシーンがとても大好き。
スローだったり、通常では考えられないほどのロングショットだったり、あり得ない長さの間だったり、最初は戸惑うけれど、慣れてくると心地よい。そして、その時間がこのドラマ>>続きを読む
神経を逆撫でするようなキャラクターを作らせたら、リンチの右に出る者はいないのではないか。
綺麗な女の子を、神懸かり的に美しく映す手腕がすごい。完璧な角度で、完璧なライティングで、表情を捉えることで、信>>続きを読む
S1-S3まで「戦争するぞ！」という雰囲気を引き伸ばしたまま、ダラダラしている
最終的に打ち切りになるのもやむを得ないだろう。ただショー全体のクオリティは落ちていないので、バチバチにトリップしそうな映>>続きを読む
神々の戦争をドラマで描いたら予算が枯渇するのか
S1からずっと「戦争するぞ！」って言ってするする詐欺で引き伸ばし。
と言うか、ショーランナーが変わったのが原因か、1で積み上げた雰囲気は完全に失われてし>>続きを読む
北欧の画家が描いた絵をコンセプトとして作られたドラマ。元となった絵の雰囲気を忠実に再現しつつ、美しい映像に仕上がっている。
良くも悪くもコンセプトアートからできたドラマという感じ。アートの雰囲気を再現>>続きを読む
最高のドラマ。ネオンデーモン、オンリーゴッド、ブロンソン。レフン監督の個性的で一番良い部分をこれでもかと詰め込んだ作品。というかやりたいこと全部載せ。鏡を使ったショット、ライティング、ナイフと武器のア>>続きを読む
"例えば誰か一人の命と 引き換えに世界を救えるとして 僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ"
（Mr.Children / HERO）
このドラマシリーズを見て真っ先に思い浮かんだのが、こ>>続きを読む
ハンニバルの監督がショーランナーを務めている作品なだけあって、とにかく美術センスがピカイチ。中々、神々を演出するのは難しいと思われるが、恐らくはAmazonからもらった膨大な予算を元に超ハイクオリティ>>続きを読む
