このレビューはネタバレを含みます
ダンブルドアとグリンデルバルドは良かったんだけど映像化するにはあまりにも遅すぎた。
2022年にもなって男女の結婚式を見届けて寂しげに去る同性愛者の映画なんて観たくないんだが?
主役はニュートなわ>>続きを読む
魔法みたいな映画だった。
居場所を突然失った人達の行き場のない想い、変化する時代に逆らえない現実。
失われゆくものに対するノスタルジックな気持ちと二度と戻らない青春の輝きが重なって泣いてしまった。
私>>続きを読む
同じ映画でここまで変わってくるものなのか!!と感動してしまった。
4時間超えの映画なのにとにかく無駄がない。
そして『ジャスティス・リーグ』で気になったところ嫌だったところは全部ジョス・ウェドン(>>続きを読む
もうどうしようもないくらい辛く苦しく悲しかった。
ありとあらゆる手段や可能性が死刑制度によって全部摘み取られていく。
死刑制度はやり直しを許さない。
この映画を撮った監督が本国で訴えられてること、本国>>続きを読む
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ひっっっっっさしぶりに中身スッカスカの映画を観た……。
と思うのにジャレッド・レトのモービウスはなんか刺さるところがあり困惑してる。
なんだ、なにがこんなに刺さるんだ???????????????>>続きを読む
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マイケル・ベイ特有のやり過ぎカーチェイスと破壊行為、そこにバキバキにキマってる画をどんどんぶち込んでくるので思わず笑ってしまった。
でも恋愛要素がほぼ無いのは良かったし、セクシーに撮られがちだったエイ>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロは相変わらずキレッキレの職人芸を炸裂させてて凄かった。
見事な円環の物語。
ただ、『パシフィック・リム』であれだけの多種多様な俳優を揃えた監督でもこの時代になると途端に白い俳優を揃>>続きを読む
宗教紛争の中で揺れる家族の絆と故郷への想い。
少年の目に映るベルファストの急速な変化に戸惑いながらも(この家族にとっての)よりよき道を模索していく。
厳しい選択を迫られた全ての人に優しく愛を降り注ぐ。>>続きを読む
主演のノオミ・ラパスは良かった。
アクション俳優として地位を確立してて本当に素晴らしい。
が、映画としてはイマイチだった。
でもこういう明確にされていない戦争がテーマの映画をどういう気持ちで観れば良>>続きを読む
遺された側の痛み。
失われたもの、そしてこれから失われていくものとの向き合い方。
舞台の稽古〜本番までの日数は彼女が残した真実の欠片を握りしめて生きてきた彼が肩の荷を下ろすための時間だったのかなと思う>>続きを読む
本編が始まる前のテロップに絶句してしまい重い気持ちを引き摺りながら観た。麻薬戦争によって多くの人が死に、行方不明となり、親を亡くした子供は路頭を彷徨う。
映画みたいな現状が辛かった。
でもこの監督は希>>続きを読む
凄く危うい映画だなと思った。
そもそも主人公がバスで大暴れしなければこんなことにならなかったのでは?の気持ちが強い。
冴えない白人の中年男性が実は強くてやばい奴だったネタはもう時代遅れになりつつある気>>続きを読む
※勢いのまま描いた感想をそのまま載せることにした。※
※以下、ふせったーから転載※
まず津波を連想させる水害のシーンがあると分かっていながら映画が始まる前に注意喚起をしないワーナーブラザーズジャパ>>続きを読む
人生には良いこともあるし悪いこともある。
その確率の話をしておきながら所々に優しさが滲み出ている映画でとてもとても好きだった。
これは北欧版サイボーグ009………。
何を言ってるか分からないかもしれな>>続きを読む
「この一瞬を目に焼き付けるために私は生きてきた」と思う映画が何作かあるけど『ユンヒへ』はまさにそうだった。
ジュンがユンヒに書いた手紙に泣き、ユンヒがジュンに書いた手紙に嗚咽した。
最後の一行。
一生>>続きを読む
久しぶりに当たりだったスリラー映画!
タイトルの出し方が最高過ぎてもう優勝してた。
一筋縄ではいかない展開と仕掛けに呻くことしかできない。
痛い場面はあるけど面白かった。
ラストはそのままのラストと捉>>続きを読む
推理小説で犯人を当てることができない名人なので面白かった。
古典小説を現代映像化する意義はここにある!!と思わせる設定が随所に散りばめられてて良い。
ポアロが銃持つあれとか危うかったけども。
作中で言>>続きを読む
ウィル・スミスの熱い演技が物語をぐいぐい引っ張っていくので144分間があっという間だった。
黒人の少女がテニスで成功するのがどれだけ大変なことなのか。
それでも父親と彼女は夢を諦めない。
胸が熱くなっ>>続きを読む
終わりのない宇宙と広大な宇宙の対比。今も着実に砕けて粉々になっていく骨の行方を考えると心が沈む。
早く忘れてもらいたいんだろうな、政府は。
これは時間との戦いなのだ。
進行形の。
空が美しければ美しい>>続きを読む
北京オリンピックをやっている時に観たので重なる部分があって具合が悪くなった。
私は観ていないが、オリンピックのメダル速報を喜んでる親が隣にいるので尚更。
オリンピックはどこまでも政治と密接に繋がってい>>続きを読む
あの家族が世間の言う「普通」からはみ出さないように努力した結果、ルビーに依存して負担をかけることになってしまったんだなあと思うと胸が苦しかった。
ルビーが昔発音がおかしいと言われたのを気にしていたこと>>続きを読む
学校に行って勉強できない。軍隊に入れない。
自分のやりたいことができない。
選択肢が少なくて見えない未来。
それでもきっと今のアフガニスタンと比べたらずっと自由だったのだろうな。
彼らは今どうしている>>続きを読む
楽しかった〜!!
バッシバシに画がキマってて最高だったし選曲が天才過ぎる。
まさか「恋のマイアヒ」(正確には「Live Your Life」だが)でうるっとくるとは思わなかった。
バラバラになりかけて>>続きを読む
ホームレスの受け入れに反対する住民たちには既視感を覚えた。
事態は深刻なのにそれはあまりにも緩やかに進行していく。
終盤の美しい空とテントだらけの地上との対比があまりにも残酷で具合が悪くなった。
映画>>続きを読む
聾学校のアメフト部に所属する男の子と彼の周りの人達を映し出す青春映画。
本当にドキュメンタリー映画なの?と思うくらい完成度が高かった。
亡き友人のために試合に魂をぶつける主人公の姿に胸を打たれる。
思>>続きを読む
アニメーション映画であると同時にクリスマス映画でミュージカル映画でもあるので楽しく観られる。
小鳥の自分がネズミになろうとするのではなく自分の長所を伸ばしていこうというテーマをこういうアニメーション映>>続きを読む
死霊館シリーズはこれマジで実話なの?ってなってるところに実際の音声とかがぶち込まれてくるので今回も凄かった。
今回はマイケル・チャベス監督だけどジェームズ・ワン監督に寄せた感じの作りが世界観を壊さな>>続きを読む
ゲーム未プレイだけどやるとしたらこんな感じなのかな。
スローテンポでやっぱり眠くなったけど多分ミラ・ジョヴォヴィッチ版に慣れてるせいだと思う。
ジル役はハナ・ジョン=カーメンを起用しててやればできるじ>>続きを読む
いまいち乗り切れず寝てしまった。岸本卓は原作に忠実な脚本書くけど今作はどうだったんだろ。
監督はジブリアニメに携わった人達らしい。
ちょっとジブリに囚われ過ぎなのでは……?
構図とか色々『もののけ姫』>>続きを読む
序盤から明らかに要らない恋愛描写(というか主人公が好きなんて一言も言ってないのに「君はそうしたいはずだ」とか言って主人公にキスする男気持ち悪過ぎない?)があってうわと思ってたらそっち?????
今まで>>続きを読む
過酷な環境でも適応して生きている老人の姿が現実にリンクする。
Wikipediaの概要を踏まえると社会に訴えかけるような力強いメッセージを重視しなかったところが良くも悪くも日本人が作ったアニメーション>>続きを読む
あまりにも職人技すぎる完成度に久しぶりに叫びそうになってしまった。
背筋が寒くなる。
大切な人の死と向き合う時間をこんな風に描けるなんてもう頭が上がらない。
監督誰?????と思ったら『ザ・リチュアル>>続きを読む
※褒めてません※
※褒めてませんが推しと推しの話もしています※
※ふせったーから転載しているため文章はそのままです※
パーフェクトショットだらけで美術も最高なのは分かるけどウェス・アンダーソ>>続きを読む
見知らぬ故郷になりつつあるベトナムで孤独を感じながら現地で生きる人達と触れ合い、空白の時間を埋めていく。
国を出たという後ろめたさやどうしようもない寂しささえも掬い上げて、なんて穏やかで優しい映画なの>>続きを読む
てっきり外部からやってきた人間がグッチ一族をぶち壊す映画なのかと思ったらそもそも全く機能なんかしていなくて端から端まで揉めたり逮捕されたり死んだりで緩やかに崩壊していくグッチ一族……。
色々思うところ>>続きを読む
ギレルモデルトロが製作にいるということで観たけどジェシー・プレモンスが居て嬉しかった。
彼はこういう映画にも出るのか〜!!
久しぶりに人体損壊がヤバすぎる(それもリアル寄りのグロテスク)映画を観て体>>続きを読む